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本気を出した経験が一つしか思いつかない。

 こんにちは、はなふさです。

 人生で本気になった時を考えてみた。本気になった経験なんか指で数えるしかない。いや、一つしか思いつかない。本気を出したらかっこ悪いというのが、小学校の時から脳にこべりついていた。サッカーで友達に負けても、本気出してないという言い訳、高校受験も選Ⅰでほぼ勉強せず通り、大学受験は学校だけでの勉強で満足していた。なんとなく生きてきても何とかやれたもんだ。その時は本気を出しているつもりでも、今覚えてないということはまだまだだったってことだ。そんな中、のめり込むという唯一の経験は一昨年の宅建だ。

 自分でも驚くぐらい勉強を苦だと感じなかった。なんなら勉強したいという想いの方が強かった。有難いことに、合格という結果もついてきたが落ちていても必ず来年受かっていただろう。それぐらいのめり込んだ。

 今、本気でのめり込んで仕事をしているのだろうか。これから本気でのめり込むような何かに出会えるのだろうか。分からない。今はもうやるしかない。また本気でのめり込める何かに絶対出会う。そのために、自分の人生は自分で選び、幅を持って、色々なことを経験しよう。

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はなふさ
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