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少笑散の文『分岐遊びを 🧡なまま』
題『分岐遊びを スキなまま』
〚はじまりは 今は昔の 時語…〛
道筋があるとスキなように踏破したくなりますよね。
あれは、今は昔、都会暮らしの折のこと。
さて、今回は、記憶の花を咲かせる、昔昔の話から始めようと思う。
なぜそのような昔語りをしようとおもったのかというと、「 #押忍イテマエCooking 」で巻き葉牡丹を話題に一記事つくろうかと奮起したのだが、その灯火は一瞬のうちにかき消されたからである。
そちらの記事の風味と相性の悪い素材であると判断したことが原因であり、やはり調理方法は素材によってより良いものを選ぶことが、我はスキなのだと自覚を新たにした次第でもあった。
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〚名称は 揺蕩いがちで あるものと〛
巻き葉牡丹、葉牡丹は胃腸に優しいそんな一面をもっているらしい素材であり、活用することがスキである。
と、同時に巻き葉牡丹は、古の昔、調理本にそってつくらんとした際に、あまりにあまりの面倒くささから、慢性万年横着症による禁断症状が発生し、結局つくることを見送ったのだ。
今回は、そんな慢性万年横着症の我であっても、これならばとおもった巻き葉牡丹の二種についてとりあげたいとおもう。
最初に免責、というには仰々しいが、「主の名は、真に巻き葉牡丹なりや…?」と憚られる程度には、微調整を加えた一品(二品?)であるのだ。素朴に、生暖かい眼差しを向けつつ、読み物としての消費を期待するものなり。
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〚「◯麹」 色々実験 開拓す〛
では最初に中の話題ならぬ具材についてである。
読み物としての体裁を如何なく発揮せんとして、スキなように適当に綴るのだが、合いびき肉に、ぶんぶんチョッパー等で楽して細かくした玉ねぎニンニク、そして、我にとっては毎度おなじみな玉ねぎ麹 、卵、肉の臭みに離別できる系の香辛料、それらをいれて、気持ちを揉む速度を目指し、揉み込む。もし、常備に干し椎茸があるならば、細かくして加えるし、硬実があれば粉砕して入れる等、毎度何かしらの微調整は加えていたものである。
※亜種としてトマト麹と人参麹があれば入れていた。
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〚味わいは 舌と相談 微調整〛
ちなみに揉み込む際には、使い捨てのビニール手袋を用いることがスキであった。なんだかんだで、消耗品がつきものなのも、料理の一側面として、そこは割り切って、やりやすく衛生面に気をつける調理がスキである。
つなぎとして粉類やらパン粉やらもあり得るかもだが、「麹がそれっぽい役割を果たしてくれるのでは?」とそのフリをしてもらうことを期待しつつ…。
塩分はこの後入れるものを踏まえつつ、最後に微調整することがスキゆえに、なるべく少笑ならぬ、少々、その心意気である。そして入れるのは昆布茶のような旨味あり塩分を用いることがスキであった。
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〚ともあれと とにもかくにも 「任せたぞ」〛
さて!そんなこんなで、話題ならぬ具材が仕上がった!
…わかっている。
そんな使い回す価値の無い、ただの笑いだということは…!
いいのだ。
それを敢えて執拗に使い回すこともスキであり、結果、まぶし感がきっと、こう…、そんな理由である!…。
…
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〚思いつき パッパとまぶす その心〛
さて、具材ができたことで、この後は条件分岐となる。
折角なので、昔読んで楽しかった、RPG本のそれにならい、おスキな道筋で楽しめるように、少し趣向を凝らしてみよう。
あなたの前に、2つの扉が現れた。
片方の扉は大きなケーキのように装飾を施された宝石が散りばめられていて、少し重たそうな出で立ちである。
もう片方の扉はクラゲのようなフワフワしたものが描かれていて、透き通るかのような繊細な装飾が施されている。
さて、あなたはどちらの扉を開けたいとおもうだろうか?
どちらの扉の道を進むのも、あなたの自由。
あなたが選んだ扉は…
A:宝石のケーキの扉
B:フワフワクラゲの扉
む、折角だから、撮り直しでもやっておこう!
あんさんの前に、デデーンと2つの扉がシュバってきたんや。
あ、ビックリさせたら堪忍な~。
片方の扉やねんけど、でっかいケーキみたいなキラキラな宝石盛り盛りの、ゴッツイ扉やねん。取っ手まで宝石で、握るの痛いんやけど…!
ほんで、もう片方やけど、jellyfishで、奇跡の宝石に掠り被りやん?!な気持ちにさせてくれる、そないなスケスケ度の高い、ポッキリやむ無しな扉やねんで。「ジェリー」に「ジュエリー」ってただのダジャレやんってツッコミしつつ開けるんやで。
ほな、ここで考えましょか。
あんさんは、どっちの扉を開けたいん?
もちろん、扉の前で「動かざること扉のごとし」って扉のフリして、第三の扉になっても、かまへんで!
さて、あんさんが選んだ扉は…
A:ケーキ食いたいねん
B:クラゲばりに揺蕩いねん
C:動くのだるいから、扉の仲間入りしとくわ
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〚重厚な 扉の先に あるものは〛
ようこそ、宝石ケーキの扉の中へ!ケーキを食べたくなる、そんな気持ちを抱きしめん!
一つ目は炊飯器を使う道筋であり、巨大な巻き葉牡丹、巻き葉牡丹ケーキ、巻き葉牡丹なミートローフ、等など、多分、別称で呼んだほうが良いものなるだろうことは想像に難くない。どうぞスキな呼び方でご賞見を。
また、多分炊飯器製造会社の想定する用途では無いため、あくまで個人の感想的に、「自己責任でこういうものもつくってたのかぁ」位に流していただければ幸いなり。
炊飯器に調理薄紙をしき、そこに葉牡丹を、ちぎっては並べ、ちぎっては並べ、それとなく炊飯器型に葉牡丹をしいてゆく。
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〚この器具の ポテンシャルには 嘆息が〛
そしてそこに、具材を半分程度敷き詰め、おスキな牛酪を挟み、更に上から具材を敷き詰めてゆく。
つまり、牛酪を挟み込む、そんな状態になるのだ。あわせてウィンナーを間に挟んでも、複数の食感を楽しめて乙であった。
そして上からちょっとした飾りがてら、ミニトマトをその具材に埋めてゆき、上からヴェールをかけるようにこれまた、葉牡丹をちぎっては並べ、ちぎっては並べ、蓋をする。
そして、上から調理薄紙で蓋をする。そうすることで炊飯器の汚れを少しでも減らすことができ、取り出しも容易になったためである。
後は炊飯器で実行押下でいい香りが立ち込めて来るのを待つばかりである。
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〚軽やかな 扉の先に あるものは〛
ようこそ、フワフワクラゲの扉の中へ!クラゲのように揺蕩う喜び、確かにそれも乙なもの!
さて、こちらは、特定の👇️の商品を用いて調理するものである。
…もう、この時点で以降の工程が想像できた読者の方であれば、天晴としか言いようが無い…!
だが、一応、中には、フライパンの所持すら危ぶまれ、塩とも無塩ならぬ無縁…、むしろ、無縁ゆえに無塩、そんな読者の方もいる可能性も「無」では無いと考えるため、横着せずに補足をしたいとおもう。
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〚「ちぎっては」 結構スキな フレーズで〛
アイラップを一つ取り出し、そこに葉牡丹をちぎっては並べ、ちぎっては並べ、…多分炊飯器よりは少なくて済むとおもうが、入れる。
そして、具材をいれて、その真中に、おスキな牛酪、ミニトマトも沈め、あるならウィンナーも沈め、更に蓋をするように葉牡丹をちぎっては並べ、ちぎっては並べ、で、大体握りこぶし➕️αくらいの大きさにしては、空気を抜きつつ密封し縛る。
後はこれを冷凍保存しておくと、いつでも使える、怠惰の極み、ロール葉牡丹になるのである!
調理時には湯煎調理で、アイラップの注意事項に書いてある点を守りつつ、程よく湯煎調理していただく想定の一品である。
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〚繊細な 味蕾の未来 考えたい〛
さて、どちらの扉を進んだかは、読者の方だけの物語であるが、こちらとしては、昔楽しく読んだRPG本のフリをしてみたことは、それなりに楽しいものであった。万が一扉のフリになることを選択した読者の方であれば、転送にてここにたどり着いたのだろうか…。
どちらも減塩風味で作成した一品であり、牛酪やウィンナーのもっている塩分はそれなりの度合いなので、それだけでも満足できる繊細な味蕾を目指したい、そんなおもいも確かにあったのだ。
つけるとしたらディップ風に、そして、その際には、シーザーサラダドレッシングや、コブサラダドレッシング等、ドレッシングを小皿にあけて、チョチョイとつけてで食べるのも、なかなかスキな味わいであった。
もしくは、粒マスタードやピクルスと一緒に食べることもまた…。
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〚レビュー時に オチに気づいて ハッとなる〛
そして、少し、オチとしてなのだが…。
条件分岐による道筋変更、思いついて嬉々として取り入れたが、目次の遷移は、閲覧表示の場合は、閲覧表示のものになることを把握し、そのためだけに、当日公開後に記事を修正しなければいけないことに気づいて、ゲンナリしている我もいる…。しかも調子に乗って、ワテ表現でも書いてしまったゆえに、N箇所修正するという…!
なので、条件分岐記事、つまりは、条件分キ事は、今回一本で続かないかも知れないが、それに気づく前の我がのほほんと試してくれた事自体は、渋々、感謝を伝えたいところでもある。
挑戦してみようとおもった経験自体は、得難くスキなものだったのだ。
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〚否否と 「これならきっと」 おもいつく〛
んが、畳み掛けるように、その後更に気づいたのである。
noteの閲覧画面にある👇️の機能、つまり、「公開リンクをコピー」で、公開リンクを取得し、それを、ちょちょいと手を加えて用いればいけるのでは、と…!
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「公開前の共有画面」が本来の用途であったと、
把握した次第であった…!
これできっと、当日公開後の修正は不要になるに違いあるまい。
我は少しでも楽できるようにする工夫を考えることがスキであり、その工夫を考えるための労は惜しまぬこともスキなのだ。
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〚参照不在避け 慢性症状 その場フミ〛
さて、そんなこんなで、もう一駄弁りしておこう。
年始記事で、VR舞踏遊戯の記事は再公開済だが、もう一品のカレー記事についての我の心の七転八倒を種にしつつ…。
カレー記事にあわせて、過去の糠漬け記事も再公開を…と検討した所、更にその糠漬け記事は、長詠の糠漬け記事を参照していたことを思い出したのだ…。糠漬け愛好家ゆえに、スキな話題の一つであったために。
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〚公開は せずともネタで フル活用〛
また、そもそも、「 #押忍イテマエCooking 」にも言及していたため、それの公開と時期をどうしようかとも、気餅をついたのである。
「押忍!イテマエCooking」ではカレー記事の前に、卵焼き記事をつくっており、どちらもスキな書き酔い堪能の一品であった。
カレー記事では卵焼き記事を参照していたため、公開順は「卵→カレー」にならざるを得ない…。
んが、気がつくと、我、つまり、「少笑散の文」を、「ふ、筆がノル…!」と、ありのまま綴りがちな我ゆえに、そっちの方の公開が、割り込み参入しがちで、保存済のそれらは「待ち行列から動かじ」という「山の如し」の構えを崩そうとしないのだ…!
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〚「うーむむ」と されど学びは 捨てがたく〛
と、同時に、そんなこんなの顛末すらもスキなように話題にできて、満足ひとしおとはこのことである。
最近AIぼうの創作活用に力を入れ始めており、「添える絵をAIぼうに協力してもらうのも、良い学びになるのでは無いか」ともおもいつつ、すでに作成した「卵記事」も「カレー記事」も、既存の構成で作成済みである故、悩ましいとおもっている部分も大きいのだ…。
なので、それらを断腸のおもいで没としてAIぼう路線に切り替えるか、AIぼうとの綯い交ぜにするか、そのまま公開するか…、果たして、はてさて、…と、空をぼんやり見上げているのが現状である。
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〚「醸し」ヨシ きっと今は カタチ無し〛
上記の通り話題にはしつつも、それらの記事の再公開やら公開は、素朴にスキな整い待ち、もしくは、自分なりにnoteの自分頁を扱いやすくする簡易機能作り待ち、等など、少なくとも、一旦は「醸すがヨシ」というのが自分のおもいでもあるものだ。
…。
文字数を確認した所、まだまだ一万字未満程度、これならまだ少し駄弁っても良いだろう。
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〚「多面」ゆえ そんな気付きも 【省・書】のゆえ〛
「書くことはスキで、楽しい」…んが、同時に自覚したのだ。
それも一概に良い面のみではなく、多面なものだと。
例えば、我は基本的に鼻呼吸がスキである。歯は薄っすらと離し、口は閉じ、舌は正位置に、つまり、上顎につけつつでいることがスキなのだが、推敲時等、笑顔になり始めると、自然とその状態が解消されていることに気づいたのだ…。
…
なので、記事内に意識的に深い呼吸のくだりを入れる等、できる工夫はしてゆきたいともおもった次第である。
…
…
ぐるぐる…
ぐるぐる…
このような文章を書かなければ良いという抜本的改革も確かにあることは了承しつつ…!
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〚「これならば?」 やっぱり掛け合い スキゆえに〛
「書くことはスキで、楽しい」…重ねて、んが、内向き方面の創作意欲は高いとも、外向き方面の自分の不器用さ、容量の狭さ、凸凹っぷりは痛感しているものであり、そんな自分のゲフンっぷりを話題に、以下のような「少笑COnTO」を思いついたりもしたのだ…。こちらはCOnTO内でやる小芝居という体の一幕である。(まだ試作品なのだが…)
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試作品段階ゆえ、
適時別のモノに置き換える可能性も
ケ・セラ・セラなり
〚「小達成」 1mmだって 一歩なり〛
外向きの不器用っぷりや、その改善模索道中・五里霧中っぷりは、我にとって「仕様」なのか、田舎、ならぬ、否か…
引き続き、微生物並の小達成をN段階重ねながらも、登ること無く不動の構えでスキな茶をすすりつつ眺めては…と、自分なりにでできる改善があれば、してゆきたい…とは思うのだ。…
…少なくとも、現在においては上記のような仮想近未来的状況でない故に、我のような癖強、内向全振り、大海引きこもり人間でもSNSができているのであるが。
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〚「変えられぬ」 ならば出来る 対策を〛
我も我なりに、仕組み化で、自分の不器用さ等に対処せんとしたいのだが、Aを思いついては🕳️に気付き、Bを思いついては🕳️に気付きで、進捗無しが現状であり、むしろ、「それを話題に記事が出来るのでは…」的に鬼へを擽りが入り、かと思ったら、鬼に軽やかにそれを躱され、更に進捗率に影響を与えようとしてくるのだ…。あ、「🕳️」は「🕳️」と読まれたし。
例えば、我にとって、noteのスキの30分上限は、思いの外、「全か無か」を発動するものであったことを噛み締め、が、それは、「仕様」として、ならばどう出来るかを模索中ではあるのだ。
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〚書きながら 縛り➕️➕️ 今ココと〛
ちなみに、「 #PlantUML 」の画像を添えた節、黒板画像をいれるべきかを悩んだ我もいるのだ…。
この「少笑散の文」では、地味に以下の縛りを入れつつ記載中であるゆえに。
各節にスキを1以上入れる
片仮名は「Do my best」で添字にする
逆の拘りで敢えて片仮名表記するものはそのままで
面dゲフン的に片仮名表記のままにすることも
各節のお題は節の内容を踏まえた五七五にする
各節に画像を添える👈️
笑い少々・ボケ少々・ウタ少々を目指す
少しでも笑いを提供せんを心に
と、同時に、末尾の寒蝉が、👇️のウタの如く、「解」になってくれることを期待しつつ
暑気払いならぬ、寒け払いとして音色を奏でてくれる、心憎い奴である
等など
寒い蝉 寒ギャグ言って その解よ
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〚ひとしきり 遊びて書きて ヨイヨイと〛
…。
毎度、気がつくと横道に逸れようとする…!
そろそろ文字数的にも、一区切りにしなくては…!
上記の「 #少笑COnTO 」、あくまで試作品であり、そもそも小芝居自体(内容も体裁も)も変えたいのだ。検出器のみで「お断り」とは、「あまりにご無体な…。求む、救済措置」感が否めぬゆえに…!
が、慢性万年横着症の禁断症状がでかねないPC周りの状況もあるゆえ、試作品の続報が出るのは、スキな宝刀「アキノソラノゴトシ」な太刀振舞いをしつつ考えたいと思う次第なり。正式公開時には、試作品の画像は置き換え予定…では…ある…んが、未来の我の判断に任せておこう!
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〚この文の これも縛りと スキ定型〛
では、毎度の〆手前の感謝をば。
まずは、読者の方へ。
毎度毎度で一万字超えの長尺駄弁り文の一読、ありがたし。
…これでも結構➖️したのだ…。
社会人初期の料理内容や、外食内容や、微調整調理や…と…。料理話題は、思いのほか、「指の熱、それが音律、文字羅列」となりやすいことを自覚したものなり。
そんな絞りに絞った一品、少しでも笑顔を贈れたのならば幸いとて、「 #読者への感謝 」とす。
そして、「 #noteへの感謝 」。
元々書くことがスキな人間ではあったのだが、公開する個人の感想文を書くというのは、より上質な酔いどれ成分であることを自分ごととして体感できたのも、このような場所があってこそだと、我はおもうゆえに。
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〚「〆やろ?」と 思ったでしょう だがしかし〛
そして、ただ遊びたいだけ疑惑のある、今後の予定についてのスキな五七五とその返歌も入れておこう。
気合い入れ しっかと休む 気更切り
如月は 衣更着故に 【ofuton・offとon】ヨシ
🌸
🌸
書き楽し 推敲も楽し やめられぬ
そりゃつまり ADDIC…ゲフンと しらんけど
🌸
🌸
また、それに便乗して、「少笑小咄」で書いていた、「草色蟷螂」の〆のウタも…。
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そんなスキな整いのウタである
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〚終わりヨシ 〆があっての もノがタり〛
では、スキな五七五のウタで、〆に向けてゆくとしよう。
道筋があるとスキなように踏破したくなりますよね。
進む道
分岐を前に
したのなら
選んだ道と
否の道
別の機会に
否の道
あえてそちらを
選んでは
見える景色を
比較する
━━━━━━━━
人生の道に
おいてなら
分岐は非ぬ
一本道
絶えず花舞
舞いし道
「if」ありえぬ
過去固定
舞の軌跡に
花の片
━━━━━━━━
されど遊戯に
おいてなら
まさに架空の
それゆえに
あまたの道を
スキなよう
選び尽くすも
己のヨシ
敢えての一本
それもヨシ
━━━━━━━━
それは遊戯で
あるゆえに
絶えず「今」と
遊べては
絶えず「今」と
なるゆえに
━━━━━━━━
分岐ありえぬ
人生の道
されども、人は
物語る
想像できる
ものゆえに
宙を彩る
星星に
見えぬ線を
見たように
━━━━━━━━
それゆえ「if」は
心内
架空と咲かせる
それもヨシ
架空は心の
温石に
過去を悔いる
もので無く
顔を正位置
息深く
━━━━━━━━
前を向いては
新雪の
如し広がる
その見方
自分の進む
その道に
己の跡を
刻めると
そんな見方が
我にヨシ
━━━━━━━━
未来は読むより
変えたいと
読める固定の
ものは無し
まっさら白雪
その大地の
白地に読める
モノは無し
━━━━━━━━
どこを進むか
行けるのか
経路変更
足に依る
転送出来ぬ
ヒトゆえに
一歩一歩で
進む道
選べる道は
それゆえに
大きく変わる
もので無し
━━━━━━━━
されどその時
その目線
どこを見るかは
己のヨシ
それは意のまま
「変えられる」
━━━━━━━━
足元目線
肩落とし
自分苛む
内虐め
「そんなもんか」と
鼓舞をして
できる工夫や
自愛にて
労る手札
増やしては
肩は張らずに
空を見る
━━━━━━━━
見える景色が
曇天で
心に雲を
かけるなら
「そんなもんか」と
受け入れて
ゆったり瞼
閉じるもヨシ
━━━━━━━━
瞼の裏に
浮き上がる
天晴晴天
記憶の空
曇天【向こう・無効】
きっとある
描けることも
星と同
物を語れる
者ゆえに
「そんなもんや」で
いっとこか
━━━━━━━━
今瞬間の
我が気持ち
散と文に
カタチなす
完璧ならぬ
ヒトゆえに
時の流れで
気の流れ
風に任せて
気に任せ
狐笛吟じる
長詠よ
さすれば、〆の一句をば。
︻
一
本
の
道
が
後
ろ
に
あ
り
に
け
り
︼

〚〆た後 払い除くも 忘れじよ〛
「少しでも、笑顔にならん」その思い、
そうして文を読みて時、
使いし方、されど「否」、
「掠りもせぬぞ、琴線に」、
「むしろ寒気がありしもの」、
そんな方へ、寒気を散、
「寒蝉」音色、喫音の献。
#少笑散の文 #散文 #五七五 #笑い #スキしてみて #スキしてみてね #ハートをポチっとこ #ハート様をアタァッとこ #スキしてもろうたら嬉しいねん #スキしてもエエんちゃう #いてまえスキ打線 #スキる時スキればスキろう #ありのまま起こったことを話すぜ・気がついたらスキしてたんだ #コメントのショウなりスキポチたのんます