Têtuなおっちゃんと白根旅行記。
○白根山のひねくれたおっちゃん。👴
以前に左太ももをソファーの角にぶつけ、
青あざになった部分が骨の髄まで痛んでいた。痛すぎるのだ。
湿布を貼ったが数日たっても治らない。
温泉には病を治癒させる効能が本当にあるのだろうか?
私は長らく疑問におもっていた。
そんなこんなで、白根の秘湯へ。
戦国武将も湯に浸かり、文豪も浸かり、そして私も浸かるのだ。
そんな妄想をしていた。
温泉旅館のカウンターでひねくれたおっちゃんが番頭をしていた。
クローズの16時過ぎに来たからなのか、
『もうすぐ閉まるんですが』『コロナの影響で閉館が早くなっていますからね』
とか皮肉を私に言うのだ。
一般の人はもやもやするかもしれない。しかし私はもやもやしない。
寧ろ芯は優しい人なんだなと思う。(私はそういう人間が好きなのだと思う。)
帰りに「ありがとうございました。」と伝えたら、
「どうも」と語尾上がり調子で答えてくれた。
(これが噂のギャップ萌えである。)
温泉は濁り湯で白色。
泉質は自身の体にとてもあっていて、痛みが引いたような気がする。
○Usotukiマップ🗺
Google Mapは嘘をついている。
マップ上では草津まで1時間半とあるのに、到着までに2時間半かかった。
(わたしの運転が遅いのかもしれないのだが)
11時、釜飯の店で少し早めの昼食をとった。
注文した料理名は『鶏肉舞茸山菜』地産地消の一品だ。
わたしはプチ菜食主義者。(豚、牛は食べない。要するに好まないというだけ。)
これは関東圏の食文化なのだろうか?
味付けが足りなさを感じ、醤油をかけるとやはりしょっぱい。
しょっぱいor足りない。極端な部分があるような気がする。
素材はこだわっているのだが、味付けで活かしきれていない部分が残念に感じた。
(いつぞやに食べた京ごはんの味つけが忘れられない。)
そしてGoogle Mapの道順が遠回り。Usotukiマップもう信じない。
Hana Tomaru©️2023