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さて、コーチングとコンサルの違いでも語りましょうか。


「あの、すみません…今さらなのですが、コーチングって、なんですか?」

たまに、そんな質問を受けます。


「コーチングって、なんだかふわっとしてて、なんというかどこに魅力や価値があるのか、イマイチ分からなくて…。」

「コンサルは、なんとなく分かるのですが、“伴走”って言われても、、うーーん…。」


という方に向けて、ちょっと語ってみましょうね。



こんにちは。
最強のパートナーはなです。
ライフコーチ、四柱推命鑑定師、個人事業主向けのビジネスコンサル、マネジメントなどを行っています。

85年生まれの水瓶座O型です



「コンサル」のイメージ


コンサルって、なんとなくイメージ湧きやすいですよね。

「なんか教えてくれる感じですよね?」
みたいな。

学校の先生とか、家庭教師とか、それのビジネスバージョン?みたいな。

「なんか教えてくれる人。」

っていう、ふわっとしてるけれど、なんとなく知ってるイメージだと思います。


それもそのはず。
学校教育は、まさにコンサルのひとつ。
専門性はあれども、「知らないことを教わる」ということは、子供の頃から皆さんもやって来てるので、そりゃぁイメージも湧きやすい。



それに対しての

「コーチング」のイメージ


そりゃぁ、誰もが受けてきたわけじゃないので、ふわっとしてると思います。

しかも、最近は「職場でのコーチング」みたいなことがあふれだし、ど素人の上司が部下にコーチングをするという謎の風習も出来てきているので、

「コーチングって、アレでしょ?なんか…質問していくやつ。」

みたいな、
微妙な灰色のオーラに包まれたような、嫌~なめんどくさぁ~いイメージがついてきているのも事実。


そもそも、ど素人でコーチングに興味もないやる気のない上司にコーチングをさすな!と言いたいが、


私は、そのイメージを払拭したい。



マンツーマンの素晴らしさ


2019年からネットビジネスをやって来た私。当時の私は、大規模な100人くらいのブログコンサルサロンに加入してみたり、小規模な10人程度の「ゼロ→イチサロン!」なるビジネスコンサルグループに加入してみたり、あらゆる方法でビジネスを学んでいました。

ビジネスって、知識がついたとて、自分に合うやり方って全然分からなかったりしますよね。


しかも、飽き性でコロコロ変わる私は、「真っ直ぐ目標に向かってコツコツ進む」ことが超苦手。

他のみんなは頑張れるのに、私は頑張れない…。でも、そんなこと言ってたら駄目だ!頑張れない私がダメなんだから、ちゃんとみんなみたいに頑張らなきゃ!

なんて、
日々、自分を責めながらコンサルサロンで頑張っていました。


新しい事を学ぶのは楽しい。
知識が増えるのも嬉しい。
でも、それを活かしきれない。
しかも、他の人はどんどん活躍していく。
自分だけ置いていかれる劣等感…。
その弱さを話せる人もいない。


その頃の私の生活状況は、
保育園に通う幼い2人の子供の育児にワンオペ家事、仕事は外回りの営業で完全歩合給。休めばお給料ゼロの中、暑い中も寒い中も外で仕事。しんどい時もニコニコしながら商品の魅力をお伝えして、でも自分より凄い人たちはたくさんいて、売れたら喜び、売れなければ落ち込み、収入もそれに比例するため、その月の生活水準もそこで決まる。自分の売り方が良くないんだと反省して営業の本を読んで技術を上げる日々。洗い物しながら、お風呂に入りながら、どうやったら興味のないお客さんに振り向いてもらえるかを考えて、しまいにはストレスから子宮内膜症悪化し、お腹の痛みと頭痛を抑えるためにロキソニン飲みながら仕事する日々の中、コンサルグループで頑張っていました。


あのね、
無理だよ。

それは、無理。


ほんと、よく頑張った。




そんな中、はじめて出会った「コーチング」。


カナダから、DMが来たんです。
そう、カナダから。

海外にすら出たことがない私に、カナダから、時差を超えて、「僕のコーチング受けてみませんか?」とDMが来たんです。

当時、新しい挑戦としてイラストを描いていたのですが、そのアカウントで繋がったカナダの画家さん(あ、日本人の方です)。その方の呟く画家に向けての挑戦したり落ち込んだりしているツイートやブログが面白すぎて、お互いコメントのやり取りを何ヶ月か続けたあとに、そんなふうに声をかけてくれました(最近は週5で遊ぶライフコーチとして活躍されているあの方です)。

実はコーチングをはじめたとのことで、「ちょっと受けてみませんかー?」と聞かれたので、「(なんかよく分からないけど)面白そうだからお願いしまーす!」とお願いした4年前が、私にとってのコーチングとの出会いです。


コーチング。

よく分からなかったコーチング。

とにかく、
今の気持ちを全部吐き出させてもらった期間だったように思う。

あれもしたい、これもしたい。こんなこともしてみたい、でも常識的に考えたら無理な気がする。でもやっぱやりたい!でも素人だし…。そんなのでお金になる気がしないし、プロに比べたら私なんて全然だし。でも、本当はやりたい…。

そんな、プラスの感情もマイナスの感情も、他人の感情も自分の感情も、ぐっちゃぐちゃになって、絡まりまくってがんじがらめになっていた私の気持ちを、全部引き出してくれた。1本ずつとき解きながら「これはこれだね。」「こっちは、こうだね。」「じゃぁ、今のはなさんは、どうしたいですか?」と、丁寧に、私の中の本当の気持ちを引き出してくれた。


毎週毎週話をして、5ヶ月はかかった。しかも、そこから自分の中に腑に落とし込めるまでに、何回かはなしをして1~2年かかってる。


私の中には、「常識の中で社会に溶け込んでいたい自分」と、「常識なんかクソ喰らえ。私の好きにさせろ!やりたいようにしたいんじゃー!」と思う自分がいて、その差が激しすぎて、どちらの自分を抑え込むのも大変で、その結果、キャシーというもう1人の自分も生まれた。


これって、
絶対マンツーマンじゃないと出来ない。



しかも、
ここまで私の心の中や脳内を言語化して「これって、こーゆー事ですか?」とひとつひとつ紐解いてくれる、そのセッション時間は、ほんとに私のために使ってくれる。

私の問題を解決することや私の思考の癖の分析に徹底的にリソースを割いてくれる、そんな時間。


「学ぶ」んじゃなく、
「私の分析」のための時間。


徹底的にマンツーマンで分析をしてもらった。

「みんなに合わせて」頑張ることもなく、「私のために、私のことを一緒に考えてくれる時間」がこれほど貴重とは思わなかった。



しかもさらにその翌年、
北九州にいるすんごいビジネスの師匠に、徹底的に事業主マインドとやらを植え付けてもらった。もう、根張りが凄い。ちょっとやそっとじゃ抜けない。

独学時代に学んだビジネスノウハウがちっぽけに思うほど、この事業主マインドは超大事で、あの学びがあったから、「最強のパートナーはな」が誕生していると思っている。


マニュアル通りじゃない


私には、浮き沈みが激しい気質があること、日常生活には影響しないレベルではあるもののADHD気質が少しあること(集中すると飲まず食わずでやってしまう過集中や、視界に入った興味があるものは今すぐ手をつけないと気が済まない強すぎる好奇心など)、コロコロやる事が変わるし、飽きたら続かないような性質があります。

そんな人のビジネス戦略なんて、コーチングマニュアルやコンサルマニュアルの本には、きっと無い。

しかも、それらの性質を治して抑え込んで社会や常識に順応するのではなく、自分の感覚や本能、「気付いたらやってしまうこと」にフォーカスをあてて、仕事をとっていく方法なんて、見たことがない。

でも、今、その方法で生活しています。

なんなら、旦那の年収を越えました。
あれほど仕事もできて稼ぐこともできて社会適応能力500%・コミュ力1000で「はなちゃんに何が出来るん?」と言っていた旦那さんの年収を、ついに越えました。

おかげさまで論破できるようになり、夫婦関係はかなり良好になりました。(我が家の価値観は少し歪んでいますが、私達は幸せです)


世間も認める論破王、本領発揮です。

2月7日生まれなので、論破王に選ばれました👑





「仕事ができるようになりたい!」
「自分でビジネスできる人になりたい!」

そう思ってネットの世界に飛び込んだ2019年。
知識が欲しくて入ったビジネスコンサルグループ。
でも自分を責め続けて自信を無くしたビジネスコンサルグループ。

ビジネスコンサルグループが悪いわけではなく、私の中の「ビジネスできるようになりたい!」が少し歪んでいたのだと思います。


ビジネス出来るようになりたい心理としては、
「人の役に立ちたい」
「価値ある人に思われたい」
という気持ちであるものの、


さらなる深層心理としては、

「仕事のできない奴は価値がない。」
「価値のない人間は意味が無い。」

という

闇の世界の暗黒者みたいなドロドロとした気持ちがあったから、そうなれない自分を「責めてしまう」行動になってしまったのだと思います。


これは、
一般の「ビジネスコンサル」で学ぶことは難しい。


「コーチング」だったから、
この境地に立てているのだと、つくづく思う。



ライフコーチとは?


「ライフコーチ」とは、人生のためのコーチです。

あなたの人生を、より良いものにするために、あなたの中の考えの深掘りや分析を行います(=コーチング)。

これまで、どんな人生を生きてきたのか、本当はどんな人生を生きたいか、あなたにとって何が大切で、何が豊かさで、何が心地いいのか。

それは、実際にマンツーマンでお話して、分析してみないと分かりません。


私の場合、そこに四柱推命鑑定も加えます。ご本人も気づいていなかった潜在意識にアプローチするきっかけになったり、本来持っていたけれど、この世に適応するために抑え込んできた能力を再開花するために使うことが多いです。


私の四柱推命の星には「傷官、死、墓、丁」を持っています。「感覚」や「感性」、「インスピレーション」などの、目に見えないものからエネルギーを感じやすく、そこからの分析や深堀りが始まります。実際にクライアントさんと話をしている時も、声のトーンや動作、話すスピード、声の温度、思考のスピード、反応の早さ、遅さ、目の開き具合、表情、血色などを通して、それらを感じて「合っている・合ってない」を分析して考察し、直接確認しながらクライアントさんが「腑に落ちる」まで徹底的に知見を提供しています。


基本的にビジネスが好きなので、人生を豊かにするためのあなたに合った働き方を分析する事が多く、

これまでの私の性質や学んできた知識、事業主マインド、自身の経験や知見を全て提供しています。


私のプロフィールにも書いている「最強=楽」とは、「あなたが楽にできることで、人が喜ぶことって、実は才能なので、それを活かせば最強になれるんだよ」の略。


これは、
「コンサル」だけではできない。
「コーチング」だけでもできない。
「四柱推命」だけでもできない。

それらを掛け合わせているからこそ、提供できる事だと思っています。



つまり、
「コンサル」とは、何か教えること。

「コーチング」は、あなたの中にある答えを引き出すために対話を通して分析して考察して、一緒に考えること。


そして、
私の場合は、「コンサル」も「コーチング」も「四柱推命」も掛け合わせて、①あなたが心地いいと思える生き方を分析し、②その生き方を実現するために今必要なことをお伝えし、③あなたが安心して自分の道を進めるようにサポートする人です。

私が持っている全ての知識と経験の中から、「今のあなた」に必要なことをお伝えし、一緒に分析し、考察して、無理なく最強になるためのお手伝いをしています。



そんな私のコーチングやコンサルにご興味がある方は、まずはオンラインスナックに遊びにいらして下さい🍸(あ!もちろんちょっと話してみたくて…も大歓迎です☺)


オンラインスナックhanacokoroは、不定期でオープンしています。人見知りのためのサロン「迷える子羊たちの村」、または、公式LINEにて、開店日をご案内したりご予約を承っています。




▼人見知りのためのサロン
好奇心旺盛で飽き性だけど、敏感で人見知りの方のためのほぼ読み専オンラインサロン「迷える子羊たちの村」詳細はこちらです。



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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。浮き沈みが激しいことでお悩みの方や、浮き沈みをコントロールしたり乗りこなしたい方は、こちらの最強の書がお役に立てれば幸いです。



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▼その他、10の事業を行うパラレルワーカーの詳細はこちらにございます。




▼普段はXで発信していることが多いです。(長いよ)




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頂いたサポートで、家族4人★焼肉食べ放題(塩タン食べ放題)に行くのが目標です。血となり肉となり、私の直感力のエネルギーとなり、誰かのサポートへと循環して参ります🍖