罪人File.3「犯人の行方」


小暮洋史。これまた懐かしい名前を目にした......



いわゆるストーカーが引き起こした事件である。「未解決事件」を集めた類の書籍で男の名を以前から知っていたが、もう23年も経っていたとは。

現代であればNシステムで、もっと容易に男の足取りが掴めただろうに。少し話は逸れるが昨年1月、車ごと行方知らずになっていた女性二人の遺体が24年の時を経て海中で発見された。

上の記事にある小暮の場合も、すでに死んでいる可能性が高いけれど「おい、小池!」の指名手配書で有名だったヤツみたいに、どこかで知り合った女に匿ってもらっている可能性も、全くなくはない(けっきょく逮捕前に病死)。

家族を失ってしまった彼女の言葉【死んでいるならその証拠が欲しい】が、今の煩雑な状況、心情をよく表している。

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