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otatakahiko
相手が見えること
今の会社に転職して、
相手が見える仕事がしたいなと思うようになった。
今の部署はともかく、
前いた部署では自分がやっている仕事(事務)が誰の役に立っているんだろうか?のいうのが見えにくくて、
それがずっともやもやしていた。
前職は食品の販売だったから
直接お客様とのやりとりができて、
自分が誰にサービスを提供しているのかが実感できていたから
それとのギャップでもやもやしてるのかなって思っていた。
だけど振り返ってみれば、
学生の間はずっと吹奏楽部だったから
演奏会ではステージからお客様が目の前に見えているし、
運動部の応援に行けば目の前で頑張っている選手たちに対して応援をしていたし、
社会人になってからも吹奏楽は続けていたから演奏会の機会はたくさんあって、
そうやってずっと、
目の前にいる人たちに自分の音を届けるっていうことをしてきていたんだなって思う。
自分のやっていることを受け取ってくれる人が
常に目の前に見えていた。
それって
すごく贅沢なことだったんだなぁ。
自分の提供しているものに対しての反応が
すぐにわかること。
共有できること。
そういうことを求めたいんだろうな、と思う。