頼ってくださいと言われた。
何個か年下の友人に、最近の私の状況をみて、「頼ってください、あなたの悩みは一緒に悩みたいし、楽しいことは一緒に楽しみたいし、私たちの存在を忘れないでくださいね」ってメッセージをもらった。
うちの長男は今小2で、小1の早い段階から行き渋りが始まって、今年の1月から完全不登校、この9月から行き始めたと思ったらまた行かない日々が続いていて。
私もその変化に心が追いつけなくって、でも一生懸命生きている、そんな状況なのだけど。
冒頭のメッセージをもらった時、私は何て返事をすればいいのか全然出てこなくて、今も返事を保留しているところ。
意味はわかる。意味はわかるんだよ。
でも私、何をどう頼ればいいかが、わからないのよ。というかこの現状に誰かに頼ることがあるの????って本気で思う。
そもそも頼ることがとても苦手。全部自分でやってきた、ってのは言い過ぎかもしれんけど、親に悩みを相談することもなかったし、深い話をすることもなかった。親にさえ頼ることが出来ないにんげん、頼ることを実践してこなかった30代…結構きつい部類に入るよなあと思う。
そういうこともあり、私の心はまだ子供のままなんじゃないかなって最近思う。
子供の「しにたい」は多義語って言われてるんやけど、私の「しにたい」も、多義語だわ…と思った時に、もしかして私は親になってはいけない人間だったかもしれないって思った。
長男は外出も留守番も出来ないので、私が軟禁状態で一緒に過ごすんだけど、果たしてこれをどう頼ればいいのか…代わりに一緒に留守番してもらう?いやそんなことではないと思う。そんな単純な話ではないはず。
不登校なのは長男で、不安が強いのも長男なので、私が何か変えられることはないと思ってる。心の成長を待つことしか出来ないかなって。
スクールカウンセリングや放課後デイサービスにはもちろん通っている。(デイは休みがちやけど。)本人のために出来ることはしたいし、してるつもり。
だから、私が他人に頼ることはそこにはあるんだろうか…
不登校の親、いったいどうやって生活してる?やらないといけないことはどうしてる?頼るって、いったい何?
でも、助けて欲しいのは確かなのよ。何を頼ればいいかはわからないけど、助けてほしい。何でもいいから、助けて欲しいってことは、思ってるかもしれない。