神秘の島。
2019年。10月。
屋久島を目指して、鹿児島まで飛び立った。
雲海で隔てられた『上』と『下』。
起こっていることは、違うんだろうなと、
ぼんやり考えた。
空港から港へ移動。
港から高速船に乗って、屋久島へ。
高速船からは桜島が見える。
頂きから浮遊する、白い王冠。
ご機嫌を伺いながら、
通り過ぎていった。
屋久島に着いた頃には天氣は雨。
天氣は本当に短時間でよく変わる。
遠足前の小学生のような心を鎮めて…
なるべく早めに就寝(したつもり…)
翌日、早朝から縄文杉へ向かう
ここから登山口まではバスで移動
(山道の蛇行に少し酔ったのを
思い出した…)
登山口からトロッコ道を約3時間
ひたすら単調に歩く
そうしてだんだん、夜が明ける
雨、霧に濡れたトロッコ道は滑りやすい
景色を眺めながらでも足元には要注意
ちなみにトロッコ道は現役と聞きました
こだまがいる
女神のヴェールが横切る
単調なトロッコ道が終わったら
今度は激しめのアップダウン
今思うと、よく歩けたなぁ…と思う
途中、修学旅行で来たという
学生集団にさくっと追い抜かれる…笑
(修学旅行先に屋久島という選択肢が
あることを初めて知ったのであった!)
若いってだけで体力は不戦勝
お揃いのオレンジ色がなんだか可愛い
あまりミーハーなほうじゃないけど、
ウィルソン株はテンションあがりました
こんなに綺麗にハートになるなんて
無感動にはなれない
夫婦杉は支えあう
杉の新芽
命は巡ってる
そしてついに
霧に包まれる縄文杉
書き手としてこれを言っていいのか
わからぬが
言葉はいらないかもなんて
想ってしまった瞬間だった
何度も内省して言葉にした、
この旅で感じたことは、
過去にnoteに記したので、
よければ一緒に読んでみてください
なんだかこどもっぽい写真だけど、
縄文杉を前に、
畏敬の念しか湧いてこなくて
内省スイッチが入って
黙りこくってしまったわたしを、
友人は黙って見守ってくれていたと、
写真を振り返って思い出しました
改めてありがとうを伝えたいです
会いたいなー
おまけ
筋肉痛も疲労も激ヤバな帰りのトロッコ道で
みつけた隠れハート♡
長い道のりにどれだけあるのかは
知らないけれど…
なんだかうふふってなりました
やっぱり海鮮は美味しい
ちなみにトビウオ
次に訪れたら、こんな景色にも出逢いたい
また、きっと、いつか
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朝の五月雨はきらいじゃないけど
出掛けたいなぁという氣持ちにだけ
拍車をかけられた、今朝
秋さんの記事を読んで
ふと企画に参加してみようと思い
ゆるりと綴ってみました
#オンライン旅行記
詩織さんの企画↓↓↓
秋さんの記事はこちら↓↓↓
屋久島の自然が発する
マイナスイオンや笑、
生命力を、
少しでも感じて癒されていただけたら
幸いです
きっと、次にどこかを訪れるとき、
抱く感謝は計り知れないんだろうな
flag *** hana
今日もありがとうございます♡