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ハムスターを飼ってみた#8

ついにさつきの新しいおもちゃが届きました。
それは・・・・
タイヤ型の回し車🌀

これまで紹介をしてきたように、うちにはボール型とお皿型の回し車はあったがどちらもさつきにとってはあまり興味がないようで、積極的に運動をしようとしない。ならばやはりハムスターといえばコレ!と思い、Amazonで購入。ハムスターの本能?をくすぐるのはこの形しかないと、またさつきの運動不足も解消できるのなら嬉しいなという気持ちでいざ開封。

ハムスターボールで疾走するさつき

ハムスターの運動

回し車

ハムスターは夜行性のため、昼間はあまり動かない。また歩いてるのか走ってるのか良くわらないような動きをするので代謝はいいのだろうが、種類によって活動量が違うらしい。限られたスペースの中で一番効率よく運動できるのが「回し車」である。ペットショップなどでも飼育ケースの中に回し車が設置されており、誰に教えられたわけでもなくハムスターがせっせと中で走っている。

さつきには上記の通り最初からケージについてたハムスターボールに加え、お皿型も増やしたが運動神経がないのか遠心力で飛んでいく・・・。まぁこれはこれで面白い情報だ。そんなさつきに待望?のタイヤ型回し車をプレゼントした。これなら全速力で走っても遠心力で飛ばされることはないだろうと。
すると段ボールワンダーランドに設置した途端、興味を持って近寄ってきて中で走り出したのだ!
息子と見ていて「おお!」と声を出したくらい横からの走っている姿はまさにハムスター。カッコよくもあり、可愛くもある。買ってよかった、と思いきや降りるさつき・・・。やはりあまり運動が好きではないようだが、他の回し車に比べると比較的何度も中で走る姿を見るのでこれが一番気に入っているのだろう。

ハムスターらしい姿のさつき

穴掘り

自然?のハムスターは地中に穴を掘って地面の中で暮らしているようだ。世界のどこに天然のハムスターがいるのか気になるところではあるが、さつきも本能で「掘る」動作をする。ケージの中にある床材を掘って下に潜ろうとしたり、トイレの砂を掘って周りに砂を撒き散らし、段ボールワンダーランドでは端っこを掘る仕草でカサカサ手を動かしている。
ケージの外からで見にくいが、トイレの下の床材を掘り起こして下に潜ろうとしている時もある。掘って掘って掘って・・・・この時は結局下に潜ることはなかったが、結構な速さで前足を動かしているので運動にはなっているのだろう。

トイレの下を掘るさつき

走る

ハムスターは常に移動は走っている。短い手足を素早く動かして走るので上から見ると何やら塊が高速移動しているようだ。手足が体の割に小さくて細いので丸っこく見えるから可愛いのだろう。人間で考えると非常に速いスピードで走るので運動としては結構疲れるのではないだろうか。段ボールワンダーランドに入れると縦横無尽に走り回り、地中マンションに入って寝る。時々回し車を回してまた、地中マンションに入って寝る。
うちのさつきは寝てばっかりなので、もっと走るように「運動用コース」などを作ってみるといっぱい運動してもらえるのかもしれない。

その他

ハムスターは犬のように散歩に連れ出す必要がなく、また猫のように気ままに出かけることもしない。ケージや段ボールワンダーランドから脱獄すると見つからなくなりそうで、それだけを一番心配している。リードをつけて散歩をすることもできるようだ。ジャンガリアンのような小さいハムスターはどうなのだろう?ゴールデンのように大きいのは比較的リードもつけやすいだろうが、今の所さつきにリードをつけて散歩をさせる予定はない。理由も特にないが、リードをつけるのであればその分段ボールワンダーランドの拡張工事をして部屋1つ分の広さにしてあげたいなぁ。

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