【芸術史講義(アジア)2】S評価 京都芸術大学 アートライティングコース
京都芸術大学通信教育部 芸術学部芸術学科アートライティングコースで5年間の学びを終え、少しずつですがライターの仕事をしています。
今回、5年間の学びの中で「S評価」と「A評価」だったレポート全文を有料で公開してみようと思います!皆さんの学びや参考になれば嬉しいです。
※コピペ・著作権の侵害となる行為はご遠慮ください。
【芸術史講義(アジア)2】 S評価 93点 ※参考文献の記載なし
インド及びスリランカ、東南アジア(11章~15章)の芸術全体の流れについて1200字(1080~1320字)でまとめてください。できれば各時代の代表作を一つ取り上げ、その時代の特徴を簡潔に述べてください。
インド及びスリランカ、東南アジアの芸術史は、多様な民族、宗教、言語などが共存する中で形成されてきた。宗教をはじめとする文化や様式の“共存”と“融合”について注目し流れを捉える事とする。
インダス文明は紀元前2600頃から1900年頃まで西北部のインダス川流域に成立した都市文明である。彩文土器や青銅器の使用が認められ印章も出土している。交易の証である「インダス印章」に見られるような写実的な動物表現が多く、特にモチーフの大半を占める牡牛をはじめとする有角獣が神聖な
ここから先は
1,074字
¥ 500
期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?