障害枠、在宅勤務をやってみて感じたメリット・デメリット
今日で在宅勤務を始めてちょうど1年。
雇用形態は契約社員。
仕事の内容はデータ入力で、渡されたマニュアル通りに作業する。
難しい作業はない。
会社とのやり取りは基本メールだけど、何か用事がない限りはメールもあまりやり取りすることはない。
在宅勤務をやってみて感じたことを書き留めてみる。
メリット
・人間関係の悩みから解放された
やはりこれが一番大きい。会社に行きたくなさすぎて朝が来るのが怖いということがなくなった。
通勤していた時は常に緊張状態だったけど、今はリラックスした状態で仕事に取り組めている。
お昼休憩も自宅でゆっくりできるので、一緒にご飯を食べるという苦行もなくなって快適。
・自分のペースで無理なく仕事ができる
自分のペースで仕事を進められるので、精神的な負担が軽くなった。
ノルマもなく、他の人たちの仕事の進捗状況を尋ねても気にせず自分のペースで仕事をしてねと言ってくださる会社のおかげです。
デメリット
・体調管理が難しい
通勤っていい運動だったんだなと在宅勤務になって初めて気付いた。
自宅にいて日を浴びる時間が少なくなったせいか、鬱々としたりフラッシュバックに苦しむ時間が増えたような気がする。
あと、太る。
ウォーキング等を習慣にすれば解決できると思う。
・社会性がなくなっていく
日常生活をしていて人と話すのは通院の時くらいなので、もともとないコミュ力がゼロになった。
美容院や歯医者にも行けなくなる始末。
人と関わるのが苦手といえども、ボランティア活動に参加する等なにか社会との繋がりは必要なのかもしれないなと思った。
・諸々の手続きが大変
健康診断や年末調整など手続きが大変だった。
健康診断は自分で最寄りの病院に予約を入れて費用は実費。後日社内の専用端末を使って費用を清算するという流れで、今までやったことがなかったのでだいぶ戸惑った。
年末調整も同じような感じで、だいぶややこしかった。
・光熱費がかさむ
1日家にいるので、当然光熱費はかさむ。
ここに関しては、あまり気にせず、暖房・冷房は惜しみなく使って体調管理に努めている。
デメリットの方が数が多くなってしまったけど、人間関係に悩まず日々を過ごせるのは最高で、今後はこの働き方しかできないと思っている。
契約社員なので、いつか切られるかもという不安はあるけど、勤怠の安定に努めて長く働けるよう頑張っていきたい。