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【書籍紹介】 ”サイコロジー・オブ・マネー” ② 併用読書 (Audible & 紙書籍)


引き続き、サイコロジー・オブ・マネーの紹介です。


この本は、投資だけではなく、人生においてもいろいろな教訓を教えてくれる本です。20章まであるので、4つに分けてご紹介します。



Audibleは、
会員メンバーでも有料ですが、購入してましたので、併用読書しました。






・第6章 テールイベンドの絶大な力

ごくまれにしか起こらないテールイベンド。そこでチャンスを掴めるかどうかが、成功の可否にかかわる。

半分以上失敗しても、成功できる
バフェット氏も生涯で400~500銘柄所有し、そのうちの10銘柄でほぼすべての利益を得てきたと語っている。


・第7章 自由

現代の最大の価値は、時間ですね。

お金が人生にもたらす最大の価値は「自由」
一昔まえに比べて、現代人は自分の時間コントロールができなくなっている。時間を好きに使えないことは、豊かになった人々でも、あまり幸せに感じていないことにつながっている。


・第8章 高級車に乗る人のパラドックス

嫉妬はもらえても、称賛はもらえない。悲しいかな見栄を示すことが⋯

誰も持ち主には関心を示さない
高級車、高級時計、広い家、本当に欲しいのは、他人からの称賛。高級品を身に着けても、決して人から尊敬されない。特に、称賛してもらいたい人からは、


・第9章 本当の富は見えない

難しいからこそ、価値がある。

裕福さの誇示は、富を減らす一番の近道
「ウェルス(富)」と「リッチネス(物質的豊かさ)」この違いを知らないとお金の判断ミスにつながる。
富は見えないからこそ、富を築くのが難しい。


・第10章 貯金の価値

貯蓄が、人生の堅牢な架け橋。

「目的のない貯金」が最大の価値を生む
人生では、最悪のタイミングで予期せぬ出来事が起こり得る。貯蓄はそのリスクに対する備えなのだ。また目的に縛られず、貯蓄することで、時間をもコントロールできる。





 

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