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人生をより豊かに!【知的好奇心】

月曜日は、自己啓発っぽいテーマでお話ししたいと思います。
どうぞ、最後までお付き合いください!!
(文字数:1897文字 所要時間:5分)

皆さんは、この言葉をご存じでしょうか!??

知的好奇心

先週月曜日でテーマとして挙げた「無知の知」という概念(古代ギリシャ:ソクラテス)とともに、私の好きな言葉であるこの「知的好奇心」という言葉は様々な哲学者が論じていますが、ソクラテスと同様、古代ギリシャの哲学者であるアリストテレスがこう論じています。
「すべての人間は生まれながらにして“知りたい”と思うものである」

ちなみに「無知の知」について知りたい方は先週の投稿をご覧ください!

知的好奇心とは・・・

新たな知識や情報、経験を求める欲求や興味のことを指し、人間が学び、成長し、問題を解決するための原動力となる重要な要素となります。
知的好奇心が高い人は、新しいことに対し積極的に学び続け、異なる視点やアイデアを探求します。
人生100年時代とささやかれる現代において「リスキリング(Reskilling)」:「学びなおすこと」「スキルを磨きなおすこと」への取り組みが呼びかけられています。
一度学んだ分野の知識やスキルだけでは、現代の長い人生の中で成功や幸福な生活を継続することが難しいとされており、自分自身の興味のある分野について積極的に学び、新たなチャレンジをすることで、自己実現や幸福感を得られるのです!

さらに知的好奇心は、2つに分類されるそうです。
1,拡散的好奇心
2,特殊的好奇心
では、この2種類の好奇心について、さらに深掘りしていきましょう!!

1,拡散的好奇心

新しいことや未知のことに対する好奇心であり、特定の分野に限定されず、あらゆるトピックに適用されます。この拡散的好奇心が強い人は、新たな経験を求めたり、他者が取り組んだことのない物事に挑戦したり、チャレンジ精神旺盛であることがわかります。最近だとchatGPT4oが発表されましたが、この拡散的好奇心を持っている人はとにかく、内容を吸収し、自分のものにしたいと考えているのではないでしょうか?
※かくいう私もとうとう、課金してしまいした。。。

2,特殊的好奇心

ひとつの物事を深く掘り下げ、突き詰めていくタイプであり、探求心と同様、特定のテーマについて深い理解や知見を得ようとします。
研究者や技術者などの専門家は特にこのような、特殊的好奇心の持ち主であることがわかります!

では、どうすれば、この知的好奇心を高めることができるのでしょうか

1,疑問や質問を持ち続ける

気になったことや、初めて聞く言葉や単語があれば、周囲に質問したり、調べたりすること!
これはちょっとの意識づけですぐに達成できそうですね!今や我々の手にはスマホがあり、chatGPTさんやGoogleくんが、すぐに答えを返してくれます。

2,未知のものに対してポジティブに考える

知らない話題や新しい物事に積極的に接することで、理解度も深まり、さらなる好奇心が湧いてくる!
イエール大学助教授で経済学者の成田先生も、Vantanの卒業式で「未知の領域や足を踏み入れたら爆発されるような領域に足を踏み入れる、試してみるような実験っぽい精神をいかに持つか」と仰られています。まさしくですよね。

3,好奇心をもとに考え、行動する。

「1日何ページの勉強をする」とか「何時間勉強する」とか課題化するのではなく、『目的』を考え、例えば「外国人と話せるようになりたいから単語を覚える」のような好奇心が先に来るような考え方の方が、より意欲的に学ぶことができます!

このような高め方があるようです!
ただ、ビックリしたことに、私自身は意外とできているなという印象でした。
新しいことは何でも取り入れたいし、知りたいことはすぐにググるし、アウトプットしたくなるし。。。
ちゃんとやってんな!と記事を書きながら、鼻高々でございます!!笑

ということで、まずは、
1,疑問や質問を持ち続ける
2,未知のものに対してポジティブに考える
3,好奇心をもとに考え、行動する。
上記のうち、一つでも、生活に落とし込めれば、明日からの人生がちょっと変わるかもしれませんね!是非試してみてくださいね!!

ちなみに、、、
今回のテーマ「知的好奇心」がまぁまぁ高いわたくしhamちゃんは、
6月1日よりstand.fm初めてみました!!

今後は月・水・金の週3回、noteの記事を音声でもお届けしたいと思い、開始いたしました!
是非、お気軽にお立ちよりください!!


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
また明日の記事も是非お読みくださいね!!では、また!

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