無職の私が仕事につくまでの日記
簡単に自己紹介
はむえっぐこと私は31歳、一昨年結婚し夫と中学2年生の息子と3人暮らし
ギリギリ20代でシングルマザーを卒業し結婚したのはいいが、
17歳で未婚のシングルマザーになってからずうっと実家にお世話になっていたので、社会経験がほとんどない。
今思えば本当に何をやっていたんだか…
職歴は16歳で近所のホームセンターで初めてアルバイト。
自慢じゃないがお給料はほぼ実家に入れていた(というか母から手取りを支給されていた)そこから臨月近くまでフルタイムで働き、出産。それからは育児をしつつフリマアプリで得意のイラストを販売しながら25歳でようやくパート勤務開始。
最近の若者ってめちゃくちゃ仕事できるし頭良すぎ!!
とカルチャーショックを受ける。
自分なりに一生懸命勤めたが、仕事のミスが続くと自暴自棄に。
初めての社会の荒波に揉まれ、私はダメなやつ。と得意の悲劇のヒロインマインドに。
初めての別れと初めての育児であれだけ辛い思いをしてもどうにか生きてきたのに
それよりも辛いことがあるなんて、私は頭が悪いからダメなんだ。
そんなふうに思った。
この時27歳。
一年ほど堪えたが、結局やめた。
ここからがまた大変だった。
ただでさえ自己肯定感が低いのに、自分で最悪のレッテルを貼ってしまったからなかなか動けない。怖い。探す仕事もいつしかやりたいことより、私なんかでもできること
になっていた。それでも何かしなくてはとデザインの勉強やタイピング練習、マインドフルネスや読書など、わからないけど頭が良さそうな人がしている事をひたすら真似てみた。そうして半年が経ち、今までで一番の最高の職場に出会えた。
学んできたことが役に立っていく。
あの時に少しでもやっておいてよかったなと思った
ただそんな職場も3年勤めて閉店へ。
「ハムさんならどこでもやっていけるよ」
そんな嬉しい事を言ってもらった私はまだこの時間に家にいます。
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今日やった事
・インディードで就労支援の生活支援員の求人に応募。勤務地より見当違いの面接場所に案内され、そっと辞退。
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