面接の話
仕事を辞めてからそろそろ2年が経ちそうだ。
休職してからならもう2年経った。
鬱というものをなめていたから、
こんなに引きずるなんて思っていなかった。
心を傷つけた分と思えば、
会社に勤めて3年とそれから2年、
本当によく頑張ったと思う。
まだ癒えてない傷はたくさんあるけど、
記憶の中の奴らに私の人生はあげたくない。
そんなこんなで、
体調もだいぶ落ち着きつつあり、
今日はバイトの面接に行ってみた。
週に1-2日の2時間以上いればいいらしい。
こんな求人なかなか見ないのでありがたい。
形式面接をイメージしていたけど、
ゆるく会話をさせてくれるところで、
『鬱であること隠したいなぁ』
などと思っていたが、話の流れで伝えた。
えっ...って顔をされると思っていたが、
「そんな環境で3年ってすごいね」
なんて、暖かな言葉を返していただけた。
大人な対応だっただけかもしれないが、
本当に嬉しかった。
話の流れで、すぐに落とされるかなぁと
思っていたが、悩んでもいただけて、
ありがたかった。
久しぶりにこんな経験をしたので、
ちょっとわくわくぎみと、
あと晩御飯の準備をし終わったので眠い。
あー、会社辞めて本当に良かった。