恋愛下手な女性は知らない!衝撃的事実とは?後編
【前回の記事】
恋愛下手な女性が知らない
衝撃的事実その11
さて、恋愛が上手くいかない女性が知らない衝撃的事実の続きです。
次にお話するのは、「振り向いてもらうために頑張る」ことは、ほとんどの場合、上手くいかないという点です。
繰り返しになりますが、恋愛感情は本能的なものなので、何かをしたから相手が好きになるわけではありません。
つまり、「何かを頑張れば相手に振り向いてもらえる」という考え自体が、すでに間違いなのです。
残酷な現実として、相手が自分をタイプだと思わなければ、どんな努力をしても恋愛感情は生まれません。
勘違いしないでいただきたいのは、「可愛い人が一番強い」という話ではなく、人それぞれタイプが違うということです。
たとえば、美人ランキングの上位にいる人でも、全ての男性がその人を美しいと感じるわけではありません。
同じように女性も男性に対して、それぞれ異なる好みのタイプを持っているものです。
恋愛には大きな運要素があり、まずはその運をクリアすることが難しい。
それにもかかわらず、恋愛が上手くいかない女性は「頑張れば振り向いてもらえる」と信じてしまいがちです。
しかし、もし努力で相手の気持ちを変えられるのであれば、この世にはラブラブなカップルが溢れているはずです。
現実はそうではありません。
だからこそ、恋愛系アカウントの人々が言う「自分を好きになってくれる人の中からパートナーを選びましょう」というアドバイスは、紛れもない真実なのです。
これは、「好きになってくれない人に何したって無理ですよ」という意味でもあるんですよね。
恋愛下手な女性が知らない
衝撃的事実その12
さらに、よく言われる「女子力が上がれば素敵な男性と付き合える」という考えについても、注意が必要です。
確かに、女子力が上がれば、素敵な男性の目に留まる機会は増えます。
しかしそれと同時に、寄ってきてほしくない人、いわゆる「変な男」も増えるのです。
女子力や人間力が上がったからといって、全ての問題が解決するわけではありません。
たとえば、どんなに身なりが整った人格者でも、スラム街を歩けば襲われるリスクがあるように、女子力を上げたからといって、望まない相手を完全に遠ざけることはできないのです。
むしろ、女子力が上がることで、以前よりも変な男性が寄ってくる可能性が高くなると考えた方がいいでしょう。
「女子力が上がる」というのは、「垢抜けて目立つこと」を意味します。
つまり、素敵な男性だけでなく、変な男性の目にも止まる確率も同時に上がるということです。
恋愛下手な女性が知らない
衝撃的事実その13
次にお話するのは、「ないな」と思っていても、とりあえずホテルに誘ってくる男性がいるという事実です。
個人的には、あまり「男性はこう・女性はこう」と一括りにするのは好きではありませんが、男女脳に違いはなくても、性差の違いは間違いなくあります。
一例として、女性は「この人はない」と思ったら、一切手を出させないというケースが多いですが、男性の場合は「ないな」と思っても、ギリギリ許容範囲であれば手を出してくる人が一定数います。
手を出さない男性は、時間の無駄を避けたり、相手を傷つけたくなかったり、もしくはすでにパートナーがいて浮気をしないと決めているからです。
ですが、そういったことを気にしない男性であれば、「ないな」と思っていても、据え膳食わぬは男の恥と言わんばかりに、平気で手を出してくることがあります。
よく聞くのは、マッチングアプリでの出会いです。
プロフィール画像では「可愛いな」と思っていたのに、実際に会ってみたら「微妙だな」と感じた。
でも、わざわざ時間を使って会いに来たし、このまま帰るのももったいないから、「とりあえずホテルに行っとくか」という流れです。
しかしこのとき男性は、付き合う気も真剣に向き合うつもりも全くありません。
でも女性からすると、「セ○○スしたんだから、少しは私のことが好きなんじゃないか?」と期待してしまいます。
女性は「ないな」と思ったら手を出させないという性質があるため、男性も同じように思っているだろうと勘違いしてしまうのです。
ですが、そういった期待は結局、自分を傷つけるだけで、良い結果にはつながりません。
恋愛下手な女性が知らない
衝撃的事実その13
次にお話するのは、「3ヶ月以内で終わる恋愛はただの事故」というものです。
付き合ってすぐに別れてしまうことがありますが、これはその相手が「運命の人ではないというサイン」です。
つまり、「さっさと次にいきましょう」ということなんですよね。
自己肯定感が低い女性に多い恋愛のパターンとして、たった3ヶ月で終わった恋愛に執着してしまうことが、よくあります。
【参考記事】
彼女たちは気づいていませんが、かなり視野が狭くなっているんですよね。
とくに恋愛の初期段階では、ラブラブな期間があるのが普通じゃないですか。
その期間ですら上手くいかないというのは、“そういうこと”なんですよ。
相性や相手の人間性に問題があるか、何か重大な問題が起きたか、別れにいたった理由は様々ですが、短期間で関係が終わった場合、相手に執着すると時間を無駄にすると思った方がいいです。
「この人とは合わなかった」という事実を受け入れ、前に進むことが大切です。
恋愛下手な女性が知らない
衝撃的事実その14
続いての衝撃的事実は、「男性を中身だけで選んだら驚くほどときめかない」というものです。
ろくでもない男性に引っかかってしまい、「次は外見でなく中身を重視しよう!」と思って、男性を選ぶ女性がいます。
しかし、そんな彼女たちがよく口にするのが「夜が苦痛」「セ○○スが地獄」という言葉です。
「それ以外は全く問題がない」という言葉もセットでついてきますね。
顔が好きじゃない、性的魅力を感じない男性と一緒になった先に待ち受けいているのは、“セ○○スレス”です。
それから、どれだけ内面が素晴らしい男性でも、相手の顔が好きじゃないと、次第にその顔を見るだけで腹が立つようにもなります。
とくに出産後に、夫である男性が育児や家事に非協力的だと、そのイライラは何倍にも膨れ上がると思った方がいいでしょう。
逆に顔が好みであれば、もちろん限度はありますが、多少の不満があっても許せるものです。
某結婚相談所の人が、「顔は付いていればいいから」と言ってましたが、よく考えてみてください。
生理的に受け付けないレベルのブ男が毎日家にいる結婚生活を。
ですから、相手を選ぶ際には内面だけでなく、外見もきちんと考慮しましょう。
外見と中身、どちらも疎かにしてはいけないので、その点はどうか忘れないでください。
恋愛下手な女性が知らない
衝撃的事実その15
続いてお話するのは、「ネット上の脈あり診断は当てにならない」ということです。
はっきり言いますが、ほとんど使い物にならないと思ってください。
使い物にならない理由や当てにならない理由については、別動画で詳しく解説していますので、そちらを参考にしていただければと思います。
【参考動画】
そもそも非言語的な部分で、相手の「脈あり」か「脈なし」かを推し量るのは、相当難易度が高いと思ってください。
いわゆる「恋愛強者」と呼ばれる人ならば、相手の表情や態度から「この人は私のことが好きだな」「この子は俺に気があるな」と判断できるかもしれません。
誰かを本気で好きになった人はその異性を前にすると、目が優しくなったり、愛おしそうな表情をしたり、笑顔というよりも少しニヤけた顔をしていたり、頬が赤らんでいたりすることがあります。
誰かに溺愛された経験がある人なら、そのような表情の意味が分かるので察知しやすいのですが、そうでない女性は「脈あり」の基準がわからず、ネットで調べることが多い。
しかし、前述したように、ネット上の脈あり診断は当てになりません。
たとえば、「相手が自慢話をしてくるのは好意の表れ」という情報がありますが、実際はただマウントを取りたいだけかもしれない。
また、「よく目が合うのは脈あり」という有名な情報も、単に女性が男性のことを目で追っていたために、視線を感じて目が合っただけという場合も多いです。
「会えばいつも笑顔で接してくれる」というのも、他の人にも同じように接していることがあまりにもよくあります。
このように、非言語的なサインだけで「脈ありかどうか」を判断するのは非常に難しいのです。
確実に「脈ありかどうか」を確認するためには、相手に踏み込んだ発言や質問をしなければなりません。
この方法については、また別の動画で詳しく解説しているので、そちらもご覧いただければと思います。
恋愛下手な女性が知らない
衝撃的事実その16
続いての衝撃的事実は、「長文でやり取りをしない限りLINEで心の距離は縮まらない」ということです。
お互いに自己開示し合い、内面的なことや価値観、人生観など深い話を長文でやり取りできる関係であれば、LINEでも心の距離は縮まります。
しかし、それができない場合、LINEでは心の距離は縮まりません。
以前、モテる女性のLINEのやり方について動画を公開したことがありますが、その動画でも「LINEで心の距離が縮まる」ということには言及しませんでした。
この点については「LINE属性の相性」という別の動画で詳しく解説しています。
短文でのLINEのやり取りで心の距離は縮まりませんし、相手からどんなメッセージが来たかもすぐに忘れてしまうことが多いです。
さらに、LINEを打つのが苦手・面倒だという男性も多いと聞きます。
したがって、心の距離を縮めたいのであれば、LINEよりも直接会ってコミュニケーションを取る方が確実なんですよね。
恋愛下手な女性が知らない
衝撃的事実その17
最後にお話するのは、「想像以上にろくでもない男性が多い」ということです。
いい男性と出会えるかどうかは、ソーシャルゲームでSSR(最上級のキャラクター)を引くのと同じようなものです。
「女子力を上げればいい男性に出会えるかも」「人間力を高めれば素敵な男性と結婚できるかも」と考える人もいますが、現実はそれほど簡単ではありません。
いい男性と出会って付き合い、結婚できるかどうかは、ガチャを回し続けるのと同じことなのです。
そのため、一人の男性に執着してしまうと、多くの機会を逃してしまいます。
「この人ダメだな」と思ったら、思い切って切り捨てることが重要です。
とはいえ、「そんなに簡単に別れていたら誰とも付き合えない」という意見もあるかもしれませんが、重要なのは相手の改善の余地を見極めることです。
「この部分は指摘すれば直るかもしれない」というところは指摘すべきですが、相手に直す気がなかったり改善が見られないのであれば、別れる決断をすることが大切です。
もちろん、いい人と出会うためには運だけではなく、確率を上げるためにすべきことがあります。
それは「考えたら分かる当たり前の二択をどれだけ潰していけるか?」ということです。
たとえば、「清潔感がある方がいいですか?」「太っていてもいいですか?」といった質問があるとします。
この問に答えるなら、「清潔感はあった方がいいでしょ」「スレンダーな体型を好む人が多いから痩せていた方がいいんじゃない?」というように、ほとんどの人が即答で返すはずです。
これが、“考えたら分かる当たり前の二択”です。
このような二択で大勢の人が選ぶ答えに該当する人ほど、モテ幅が広がり、出会える人の数も増えます。
この点については、別記事で詳しく解説していますので、そちらをご覧いただければと思います。
前編後編に渡ってお話してきた「恋愛下手な女性が知らない衝撃的事実」ですが、知らなかった項目が多いという女性ほど、これまでにお話したことを認めたくないと思います。
僕が話していることの中には、世の中の恋愛カウンセラーや婚活アドバイザーが言っていることと真逆の内容もあるので、にわかに信じられないという人もいるでしょう。
ですが、手痛い失恋やひどい恋愛を通じて、恋愛下手から脱却した女性は、上記項目を見て「全部本当のことだ」と口を揃えて言います。
誰の言ってることを信じるかは、今この記事を読んでいるあなたにお任せします。
でも、耳障りが良い言葉ばかりが並べられていて、「私も頑張ったらなんとかなるかも!」と思えるような情報の大半は、いわゆる恋愛弱者や情報弱者の女性に向けたものであることを、どうか忘れないでください。
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