恋愛が上手くいかない女性がやってしまう11個のこと。
恋愛が上手くいかない女性がやってしまっていることがあります。
それは大きく分けて11個あるのですが、どういったものか一つずつ解説させていただきます。
1・相手に媚びる
これが一番多いケースかもしれません。
相手に嫌われないように、好かれるようにと、気になる男性に当たり障りのない自分しか出さない女性がかなり多いです。
「自分がどう思うか?」よりも、「相手がどう思うか?」を先に考えてしまい、言いたいことが言えず、聞きたいことが聞けないのも特徴的。
たとえば、クリエイティブな作品で評価されるものは、かならず個性や毒があります。
逆に、個性や毒がない作品はなんのおもしろみもありません。
そしてそれは、人も同じです。
本音でコミュニケーションを取っていると、衝突することなんて当たり前にありますし、その衝突から分かる相手の一面は、非常にたくさんあるんですよ。
恋愛は、内面と内面のぶつかり稽古。
ぶつかることを恐れていては、お互いのことを知ることはできないし、いい関係性を築くこともできません。
2・恋愛マニュアルを
鵜呑みにする
目の前の男性のこと、「男性はこういう生き物」という枠組みにカテゴライズしてしまうと、たちまち相手のことが分からなくなってしまいます。
それはもちろん、対女性でも同じです。
カウンセリングをしていても、クライアントさんのことを「女性だから」という目線で見たことは一度もないし、皆さんそれぞれ違うれっきとした「1人の人間」です。
人間を一つの枠に完璧にカテゴライズすることなんて、不可能なんですよね。
もちろん、恋愛マニュアルにあるような「男性とはこういう生き物」という情報に当てはまっている人も存在します。
ですが、あくまでも「その傾向が高い」というだけで、男性全員そうではありません。
あと、恋愛テクニックと呼ばれるもののほとんどが「駆け引き」になります。
そして駆け引きは、「人を試す」行いなので、これから信頼関係を築こうとしている相手を試すようなことをしたらダメです。
駆け引きをして得られるものって、愛情じゃなくて執着なんですよね。
3・想像力を働かせない
優しさや思いやりがある人は例外なく「想像力」があります。
想像力があるからこそ、相手の事情を深い部分まで考察できるし、相手の立場を自分に置き換えて考えることができます。
たとえば、「なぜタバコのポイ捨てをしたらダメなのか?」という問いに対し、「街が汚れるから」と答えるのが想像力が足りない人。
「野良犬や猫が食べ物だと間違えて食べて死ぬかもしれないし、小さな子どもが拾って口の中に入れるかもしれないから」というように、多角面から考察した回答を提示するのが、想像力がある人です。
しかし想像力がない人は、主観だけで相手と物事を見てしまうことがあり、仮説を立てるけど検証することができず、「きっと○○に違いない」と決めつけてしまいます。
立てた仮説を検証するには、もっと深い部分のコミュニケーションを取らないといけないんですよね。
4・なんとかLINEで
つながろうとする
LINEで深いコミュニケーションを取るのは至難の業です。
この4つの条件をクリアすることができないと、LINEで心の距離はほとんど縮まっていないと思ってください。
つまり、世間話程度の短文メッセージをいくら積み重ねたところで、関係性は何も変わらないということです。
あと、「応援してるよ・頑張ってね」系のねぎらいメッセージは、テンプレすぎてあまりにも芸がない上に、相手のことを思いやったメッセージとは言えません。
「自分の言葉」で、そのときどきに応じた「活きたコミュニケーション」をすることが大切です。
5・自分の時間を充実させない
各方面で言われていることではありますが、自分の時間を充実させることが、結果的に恋愛を上手くいく秘訣になるのは紛れもない事実です。
恋愛の話しかできない女性はすぐ飽きられますし、話していても、人としての底の浅さや幼稚さが垣間見えて、これ以上話す気になれないと思われることが多いからです。
「時間を割いてでも大切にしたい大事なもの」をちゃんと持っている人は、男女問わず魅力的ですし、その大事なものを通じて人は成長していくんですよね。
あと、物事を深く考えずにぼけーっと毎日を生きている人は、人間の深みが足らないです。
6・自分で決められないし
責任が持てない
「自分の哲学を持ち、自分で決めて行動し、どんな結果になっても責任を取る」ことを繰り返した人が、自信のある人です。
逆に自信がない人は、「自分の哲学がなく、人に流されやすく、悪い結果になったとき責任が取れない」んですよね。
責任が取れないというのは、事実として起こっていることを受け止められず、その現実から逃げようとしてしまうことです。
言うまでもなく、自信がある人のほうが、人としてのおもしろみや深みがあるのは当然です。
言葉にも雰囲気にも、「自分の人生を生きている」という力強さやオーラが現れます。
恋愛が上手くいかない人って男女問わず、こういった「人としての魅力」が足りていない場合も多いんですよね。
7・そういうところやで?が
多いまま接している
「そういうところやで?」というのは、他者から見て目につく欠点のことです。
こういった部分が多い人は、男女問わず、接し方どうこう以前に恋愛対象から外れている場合がよくあります。
しかも、相手は思っていても言ってくれないので、ほとんどの場合、自分で気づいて矯正していかないといけないんですよね。
「そういうところやで?」となる部分は、大きく分けると2つになりまして、それが次のようになります。
1つ目は、日常的に家でやっている行いは、かならず外でも出るということです。
お箸の持ち方や食べ方が一番わかりやすいと思うのですが、家でできていないことを、外でちゃんとできるわけがないんですよね。
いくら、できていないことをちゃんとやろうとしても、自然にはできないし、ぎこちなさしか相手の目には映りません。
2つ目は、人としての品性や常識を疑われる行動のことです。
こういうことって、いくら好きな異性の前で出さなかったとしても、会話の節々に「この人ダメだなあ」という部分が必ず出てくるんですよ。
言わなくても、なんとなく分かってしまうんですよね。
つまり、人格を疑われるような行動って、自分のことしか考えていない行動なんです。
そういう行動を当たり前にしている人が、いくら異性の前で優しく振る舞ったところで、「そういうところやで?」がにじみ出てしまいますから、相手にはしっかりとバレます。
8・自分で自分の機嫌がとれない
自分の機嫌は自分でしか取れません。
他者を使って満たされなさを穴埋めしようとすると、相手次第でこちらの機嫌が変わるんですよ。
なので、それをしている限りは、ずっと振り回されてしまうんですよね。
相手の行動次第で機嫌が変わる人は、いくら好きな人が連絡をたくさんくれようが、嬉しい言葉がけをしてくれようが、いずれまた満たされない自分の穴埋めをそれ以外のところでしてもらおうとします。
たとえが悪くて申し訳ありませんが、麻薬中毒者とやってることは同じなんです。
最初は少量の麻薬で満足していた人が、常用しているうちにジャンキーになるのと同じなんですね。
そして、自分で自分の機嫌を取れない人は、自己肯定感が低い傾向にあります。
というか、自己肯定感が高かったら、自分で自分の機嫌を取れるだけじゃなく、相手に自分の軸を委ねないんですね。
9・現実と自分が見えていない
これは、都合のいい答え探しばかりしている人のことですね。
現実が見えていない人は、今起こっている事実を真正面から受け止めることができません。
恋愛だと、いくら過去に仲が良かった相手だったとしても、今現在拒絶されているのだとしたら、それが今起こっている現実です。
仕事だと、いくら安月給を嘆いても「もう辞めてえよ」と愚痴っていても、文句を言ってるだけでは、現実を見ていません。
次に、自分が見えていないというのは、自己分析ができていないということです。
自分を過小評価したり、過大評価したりするのがその最たる例ですね。
さらに、自己分析ができていない人は、ニーズがないところに自分を当てはめようとします。
頑張ったらなんでも成功するなんてことはありえないですから、恋も仕事も自分の適材適所を見つけないといけません。
そして、自分がピタリとハマる穴を探すための努力も必要なんです。
10・自分をプレゼンできてない
恋愛はプレゼンと同じなので、いかに自分のことを相手にわかってもらうかが重要です。
自分をプレゼンして、あとは相手がどう思うかは相手が決めることです。
それで無理なんだったら身も蓋もないけど、「はい次にいきましょう」なんですよね。
もちろん、相手に応じた距離感というのはあるので、いきなり自分全開にするのが難しい場合もあります。
たとえば、相手が仕事関係の人や習い事の先生で、プライベートの話を一切していないなどのケースです。
こういった、なかなか距離感を縮めるのが難しい男性の場合だと、自分をプレゼンすることが難しいかもしれません。
ですが、普段からふつうにコミュニケーションが取れる相手だったら、自己開示してナンボなんですよね。
「嫌われるのが怖いから」という理由で、自分のことをほとんど話さない女性がいます。
しかし、ひどく残酷な現実をお伝えしますと、上手くいかない場合、それは最初からすでに決定しています。
いくら答えを先延ばしにしたところで、それは悪い未来を延命しているだけにすぎません。
だからモテる男女って、これ以上無理だと思ったら見切りをつけるのが早いんですよね。
そして、この残酷な現実は恋愛だけじゃなくて、人生全般に共通していることでもあります。
でも、「上手くいかなかった」という失敗体験って、実はめちゃめちゃ大事なんですよ。
「なぜ上手くいかなかったか」「そもそも自分がハマる穴だったのか」をフィードバックすると、自己分析につながるからです。
自分の言動が原因で上手くいかなかったのだとしたら、そのポイントの改善に努めればいいだけです。
その人や場所が適材適所じゃなかったのだとしたら、自分のハマらない穴を一つ潰したことになります。
つまり、その穴と類似した人や場所を、もう選ばなければいいだけなんですよね。
11・占いやスピリチュアル
頼りになる
占いやスピリチュアル頼りになる人って、現実世界に生きている自分じゃどうにもできないから、すがっているケースがものすごく多いです。
ちゃんと自分と向き合って、自分の人生を生きている人じゃないと、望む幸運は訪れません。
やれツインレイだ、ソウルメイトだ、みたいな異性と出会えたとしても、お互いが幸せになるための努力をしないといずれ破局します。
運命の相手って、なにしても切れない縁の相手ということではありません。
2人の間に問題があるのに、それを放置して運命になるわけがないんですよね。
「運命の人」については、下記記事で徹底解説しておりますので、ぜひご覧ください。
【参考記事】
以上が、恋愛が上手くいかない女性がやってしまう11個のことになります。
恋愛が上手くいくかどうかは、「ニーズとタイミングの合致」に集約されていると言っても過言ではありません。
それでも、自分に原因があって上手くいかないケースはたくさんありますので、今回お話した11項目で自分に当てはまっている部分はないか、参考にしていただけると幸いです。
【上手くいかない恋の最終奥義】
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