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こんな人だと思わなかった!別れ際の最悪な男の本性とは?

人間は、別れ際に本性が現れます。

とくに恋愛における別れは、それが顕著に現れるんですよね。

別れ際に、わざわざ傷つけるような台詞を吐いたり、不快にさせる言葉を投げつけたりする男性は、控えめに言って最悪だと言えるでしょう。

では、どのような別れ方が最悪なのか?

今回は「別れ際に出る最悪な男の本性」について徹底解説させていただきます。


別れ際に出る最悪な男の本性~言葉編~


まずは、別れ際に出る最悪な男の本性、言葉編をお話させていただきます。

「俺があげたもの返せ」


1つ目は、「俺があげたもの返せ」。

この台詞を言う男性の本性は、器が小さくてみみっちいです。

彼女にあげた誕生日プレゼントやホワイトデーのお返し、クリスマスプレゼントなどを別れ際に全部返せと言ってくる男性が、本当にいるんですよね。

こういう男性は、付き合っているときから器の小ささが随所に見えていたはずです。

「こんなこと言ってくるとは思わなかった」ではなく、「あいつなら言いそうだな」と思うことも多いでしょう。


そして、それに付随してよく言われるのが「今までお前に使った分の金を返せ」。

そんなこと、いちいち覚えていないじゃないですか。

でも「今まで使った金を返せ」と言ってくる男性って、事細かにいくら使ったかを計算して、メモしていることも珍しくないらしいんですよ。

実際に、「君にこれだけ出費したから半分返して」とか、「今までの時間も含めてこれだけ返して」と請求してくる男性が本当にいるそうです。

それを言われた瞬間、「なんてしょうもない男と付き合っていたんだ」と後悔する女性も多いようです。

「最初からそんなに好きじゃなかった」


そして次が、「最初からそんなに好きじゃなかった」。

これを言う男性は、個人的に最悪だと思っています。

ちなみにこの台詞は、モラハラ男がよく使うテンプレ台詞の一つです。

仮に好きじゃなかったのだとしても、そんなことをいちいち言わなくてもいいじゃないですか。

それを言ってどうしたいのか、全く理解できないという女性も多いはずです。

ただひたすら、相手を傷つけるためだけの発言ですよね。

だからこそ、「(そんなに好きじゃないのに)俺はこんなに我慢してたんだ!」と言いたいがために、わざわざこんな酷い言葉を言うのです。

実際にこの台詞を言われて、あまりのショックでメンタルを崩してしまい、しばらく心療内科に通い続けたという女性の話を何人か聞いたことがあります。

それほど人の心をえぐる言葉なので、本当に言ってはいけない言葉であり、最低最悪です。

「お前にいくら使ったと思ってるんだ」


お次は、「お前にいくら使ったと思ってるんだ」。

これは飲み屋さんで、女の子に相手にされなかった男性客が言いそうな台詞ですよね。

でも、実際にこの台詞を言う男性が、水商売の世界以外にもいるそうです。

しかも年配者に多いらしく、交際中にその女性に対してお金を使った男性ほど、別れ際にこの捨て台詞を言うことが珍しくないようです。


もちろん、女性側が不誠実だったり嫌な別れ方をしたりしたなど、こういった場合は、言いたくなる気持ちも分からなくはありません。

ですが、この台詞を言うと、男としての株を一気に下げてしまうので、言わない方がいいですよね。

「本当は付き合いたくなかった」


続いては、「本当は付き合いたくなかった」。

「今さら何言うてんねん」という話ですが、実際にこの台詞を言う男性がいます。

この台詞を言う男性に限って、決断力がなく優柔不断で、他人に流されやすい傾向があります。

自分で物事を決めたり考えたりすることができない人に多いです。

この台詞も、「最初からあまり好きじゃなかった」と同様に、言ってはいけない言葉であり、言わなくてもいい言葉なんですよね。

なので、これも最悪だと言えるでしょう。

「お前のそういうところが嫌だった」


続いての台詞は、「お前のそういうところが嫌だった」。

交際中に言えよという話で、なぜ別れてから言うのか、疑問に思う女性も多いのではないでしょうか。

この台詞に付随して、「ずっと我慢してた俺の身にもなってくれ」をセットで言う男性も多いです。


だから、なぜ交際中に言わなかったのか、言わなければ分からないじゃないですか。

これらの台詞を言う男性に限って、「察してほしい」という態度を取ることが多いんですよ。

自分がしてほしいことや、やってほしくないことを口に出して言わないくせに、相手がそれにちゃんと反応してくれないと、すねたり怒ったりするんですよね。

自分ができていないことを相手に要求することもよくあり、後出しで言ってくることもよくあります。

「最初から別れると思ってた」


そして、次に紹介する最悪な別れ際の台詞が「最初から別れると思ってた」。

「そう思ってたのならなんで付き合った?」という話になりますよね。

「そんなことを言って自分の値打ちが下がることに、なぜ気づかないのか?」と、不思議に思っている方も多いのではないでしょうか。

でも言っている本人は、「これだけ我慢してたんだ」「これだけ嫌な思いをしてたんだ」と少しでも相手に分からせるために、嫌な言葉を選んで使っているんですよ。

そのため、自分の株がどうなるとか、まるで頭にないんですよね。

「本当は付き合いたくなかった」と同様に、恨みがましい台詞の一つです。

「他の男じゃ絶対に無理」


そしてお次が、「俺が無理だったら、お前なんて他の男じゃ絶対に付き合えない」。

この台詞を言う男は、大体モラハラなんですよね。

つまり、「俺だから我慢できてたけど、他のやつだったら絶対に無理だから」ということを言いたいわけです。

別れた後も自分の支配下に置こうとし、自分の存在を相手に植え付けるという卑劣な発言です。

しかし、この台詞を言われた女性が、実際に他の男性と付き合ってみたら、世界が変わることがものすごくよくあるんですよ。

「あのモラハラ男とは全然相性が合わなかったけれども、こんなに私のことを大切にしてくれる男がいるんだ」

このように気づいたという女性がかなり多いので、どうか安心してください。


また、モラハラ男が言う台詞の中に「お前のことを好きになるやつなんていない」というものもありますが、これは相手を洗脳するための言葉です。

なので、決して真に受けないでください。

実際にそう言われてた女性が、別の男性と付き合って結婚し、幸せになったという事例がたくさんあります。

モラハラ男は、女性を洗脳して依存させる天才なので、どんなことを言われてもそれが真実だと思わないでください。

それは大嘘です。

「俺の時間を返してくれ」

そして、言葉編の最後は、「俺の時間を返してくれ」。

なんとも女々しい台詞ですね。

この台詞を聞くと、「なんて小さい男なんだろう」と思わざるを得ません。

こんなことを言うと今の時代は炎上してしまうかもしれませんが、控えめに言っても、男らしくないですよね。

しかも、時間という返しようがないものの返済を迫るあたり、知能の低さを疑われても仕方がない発言だと思います。

別れ際に出る最悪な男の本性~行動編~


続いては、別れ際に出る最悪な男の本性「行動編」です。
ここではよくあるケースを3つにまとめてみました。

1・荷物をどうするか聞いているのに無視する


1つ目は、「荷物をどうするか聞いているのに無視する」ことです。

どちらかの家に、元カレか元カノの私物や荷物が置いてあったとします。

荷物をどうしようかと相手に聞いているのに、まるで「もう別れたから関係ない」と言わんばかりに、全然連絡を返してこない。

そして、無視し続ける。

日々カウンセリングをしていると、元恋人のことで悩んでいて、「彼の荷物をどうしたらいいですか?」と相談を受けることが、実際にあります。

「捨てるのはさすがに気が引けるので、何とか処理したいのですが、いきなり送ってもいいのでしょうか?」と聞かれることもよくあるので、相手の住所が分かっているなら、送ってしまった方がいいと思います。

連絡を返さず不義理してるのは向こうの方なので、別に捨ててもかまわないと僕は思っていますが、そうしたくないなら送ってしまっていいでしょう。

こういった事例に限った話ではなく、別れてからの責任を取らない人は、人としてどうかと思います。

2・最後だけ善人ぶって恨まれないようにする


2つ目は、「交際中は最低だったのに、最後だけ善人ぶって恨まれないようにする」ことです。

これは、ろくでもない男がよく使う手段の一つです。

交際中は、女性を不安定にさせることばかりで、嫌なことを言ってきたりやってきたりして、気持ちが落ち着くことなんてほとんどなかったのに、別れ際だけ急に良い人ぶる。

優しい言葉をかけて「ありがとう」なんて言ってくる。

これは、ただ女性に恨まれたくないがためのポーズに過ぎないと思ってください。

「結局最後はいい人だったんだな」と思えるなら、それはそれで幸せかもしれません。

しかしこれは、単に恨まれたくないだけの偽善的な行動であることが大半であり、交際中にされた酷いことが、最後でチャラになったわけじゃないんですよね。

とくに、「怒りがずっと消えなかったのに、最後の最後で善人ぶられたから、なんだか複雑…」という女性は、相手の偽善行動にだまされないようにしましょう。

3・感謝の言葉が一切ない


そして3つ目は、「感謝の言葉が一切ない」ことです。

彼女である女性が、「今までありがとう」「一緒にいられて楽しかったよ」、「元気でね」「あなたのこれからを応援しているよ」といった言葉をかけるとします。

しかし、「もう別れたから関係ない」と言わんばかりに無視するか、感謝の気持ちを述べずに返事する男性が、結構な割合でいるようです。

いくら別れたとはいえ、かつて付き合っていた相手が自分のために時間を使い、良くしてくれた過去があるわけじゃないですか。

そこに対し感謝の言葉を言えない人は、人としてどうかという話です。

こういう人は、「もう別れたからどうでもいい」という思考になってしまっていることが、非常に多いんですよね。


以上が、別れ際に出る最悪な男の本性についてのお話でした。

これまでに紹介した台詞や行動を元カレに取られたことがあるというあなたに、僕から一言、言わせてください。

そんなしょうもない男と別れることができて本当に良かったですね。

ちゃんとほかに素敵でいい男性がどこかにいるはずなので、どうか前を向いて歩いてください。


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