恋愛下手な女性は知らない!衝撃的事実とは?前編
恋愛が上手くいかない女性は、何が原因なのでしょうか?
恋愛ハウツー本やネットの恋愛指南をよく読んで勉強しているのに、なぜか結果が伴わないという女性もいらっしゃるかもしれませんね。
実は、世の中に出回っている恋愛指南系の情報が、そもそも大きな間違いを前提としていることが、あまりにもよくあります。
もっと根本的な原因があるのに、それについて誰も言及していないのです。
そのため、現代では通用しない方法を信じてしまい、それが上手くいかない理由となっているケースも少なくありません。
とくに、恋愛が上手くいかない女性ほど、恋愛本やネットコラムの情報を信じて、それを鵜呑みにしてしまいがちです。
その結果、知識はあるけれど実際には行動が伴わず、恋愛が上手くいかないというケースがかなりあります。
では、どのような情報を信じていけばいいのでしょうか?
今回は「恋愛が上手くいかない女性が知らない衝撃的事実」をテーマに、徹底的に解説していきます。
恋愛下手な女性が知らない
衝撃的事実その1
まず一つ目のポイントは、「最初に人選でミスをしたら、その後何をしても上手くいかない」ということです。
このことを理解していない女性が非常に多いです。
たとえば、相手の男性に人間性の難があったり、悪い癖が多かったりすると、その関係を良くしようと思っても、上手くいきません。
分かりやすい事例だと、相手の男性がモラハラ傾向にある、逃げ癖があるといった問題がある場合、どんなに女性が努力しても上手くいかないことがほとんどです。
僕のカウンセリングでもよく、「あの時こうしていれば上手くいったんじゃないか?と思ってしまうんです」というモヤモヤを抱えている女性がかなりいらっしゃいます。
しかし、相手がそもそも問題のある男性の場合、どんなアプローチをしても結果は変わらなかったと思った方がいいです。
「では、そういう男性と上手くやっていける女性はいるのでしょうか?」と聞かれることもよくあります。
その答えは、自分の意見を言えず、すべてを我慢できる女性であれば可能かもしれません。
ですが、それは本当に上手くいっている関係とは言えず、むしろ女性側が常に不満を抱え、理不尽な状況に耐えている我慢しているだけなのです。
恋愛下手な女性が知らない
衝撃的事実その2
次の衝撃的事実は、「相手から見てタイプかどうかが、性格よりも重要である」ということです。
今の時代にこういうこと言ったら、ルッキズムだとか、そんな意見も飛び込んできそうですが、炎上覚悟で言わせていただきます。
男の人も女の人も、どれだけ中身が優れていても、一般的に受け入れられる容姿をしてないと、誰も中身なんて見ようとは思わないです。
言ったら叩かれるから言わないだけで、人並みの美意識を持っているほとんどの人は、そう思っていると考えて間違いないでしょう。
お店に例えると、どんなに素晴らしい商品があっても、外観がボロボロのお店には誰も入りたがりません。
同様に、恋愛市場でも外見がまず重視され、内面を見てもらえるのはその後のことです。
よく「顔より性格が大事」「外見より中身が大切」と言われますが、残念ながら、多くの男性にとってはタイプかどうかの方が圧倒的に重要です。
もちろん、性格が良いことも大切ですが、恋愛のスタートラインに立つには、外見は“絶対に”無視できない要素であることは忘れないでください。
恋愛下手な女性が知らない
衝撃的事実その3
さらに、「日本人男性は人の気持ちがわからないのが普通である」という点も押さえておく必要があります。
日本人は共感力が高いと言われますが、実際には本当に共感力のある男性は非常に少ないです。
とくに女性は、小さい頃からコミュニティ内で共感力を磨くことが求められます。
しかし男性には、そのような環境や場面が少ないため、共感力を養わないまま大人になる人が多いのです。
なぜなら、男の子のコミュニティでは、共感力はほとんど必要とされないからです。
そのため、大人になっても相手の気持ちを考えることができない人が、必然的に多くなるんですね。
このようなご相談を受けることもありますが、実際のところは、その男性本人にしか分かりません。
ですが、間違いなく言えるのは、大半の男性は何も考えていない場合が圧倒的に多いということです。
つまり、女性が不安になったり、モヤモヤしたりする男性の言動や態度は、単にデリカシーがないからであって、男性心理や男心といったものは関係ありません。
無神経だからこそ、女性が不安に感じたり、イライラしたりしてしまうのです。
「もう贅沢は言わないから普通の男でいい」と言う女性もいますが、残念ながら、人の気持ちがわからないのが普通の男性なのです。
恋愛下手な女性が知らない
衝撃的事実その4
続いての恋愛下手な女性が知らない衝撃的事実は、「片思いが長期化すると成功率が下がる」ということです。
このように思い、片思いを続ける女性が多いのですが、恋愛感情はそもそも本能であって、そのほとんどが性欲で構成されています。
相手の顔や雰囲気、匂いなどに惹かれることがきっかけで恋愛感情が生まれるのであって、相手のそばにいて優しく接したり、癒しを与えたりしても、相手が好きになることはほとんどありません。
これが、「優しいとか性格がいいとかよりも、相手にとってタイプであるかどうかが重要」という話に繋がるわけです。
さらに残酷な現実として、一緒にいればいるほど、相手にこちらの欠点や足りない部分が見えていきます。
その結果、「やっぱ違うな」と思われてしまうから、成功率が下がるのです。
ただこれは、あくまでもその相手から見た基準になるので、何を欠点や足りないと感じるかは人それぞれ違うので、その点は忘れないでください。
恋愛下手な女性が知らない
衝撃的事実その5
次にお話する衝撃的事実は、相手の胃袋をつかんだところで、恋愛感情にはつながりません。
恋愛感情は本能であり、顔や雰囲気、匂いや声が好きといった性欲をベースに生まれるものなので、食欲は関係ないんですよね。
ちなみに、“平成の毒婦”と呼ばれた木嶋佳苗は、「男性たちの胃袋を掴んだから虜にした」と言われることがあります。
しかし、実際にはそうではなく、彼女はターゲットとして恋愛経験が少なく、さみしい気持ちを抱えている男性を選んでいました。
つまり、料理そのものが男性を虜にしたわけではなく、あくまでも料理は、彼女のブランディングの一部にすぎなかったのです。
【参考動画】
「嫁の料理が食べたいから家に帰る」と言う男性がいますが、実際は別の理由で家に帰りたいことが大半です。
たとえば、「嫁が可愛すぎて早く会いたい」というのが本心だけど、それを言うのは恥ずかしいから、「料理が食べたいから」に変換されているんですよね。
要は、料理が美味しいと思っているのは事実だとしても、「その女性と一緒にご飯を食べたい」という気持ちの方が強いということです。
余談ですが、僕自身も料理が非常に上手な女性と付き合ったことがあります。
しかし別れる際に、「もう彼女の料理が食べられなくなるのか…」と思いとどまることは一度もありませんでした。
そんなことよりも、別れたいという気持ちの方が強かったからです。
以上の理由から、「胃袋を掴めば男性を落とせる」というのは大嘘なんですよね。
恋愛下手な女性が知らない
衝撃的事実その6
続いての恋愛が上手くいかない女性が知らない衝撃的事実は、「男は狩猟民族だから追わせた方がいい」というもの。
こういう恋愛指南を、恋愛アドバイザーや婚活カウンセラーでいまだに言ってる人がいますが、実は「男は狩猟民族」という情報自体がすでに覆されています。
具体的な根拠として、シアトルパシフィック大学のアビゲイル・アンダーソン氏の研究があります。
彼女のチームは、過去100年間に公開された数十の学術論文を分析し、世界中の狩猟採集社会において、79%の社会で女性が狩猟に参加していることを発見しました。
さらに女性は、母親になった後も狩猟を続け、様々な道具を使って狩りの指導に関わっていたのです。
この結果からも、男性だけが狩猟をしていたという認識は誤りであり、「男は狩猟民族だから追わせた方がいい」という考え方は時代遅れであることが分かります。
実際には、女性の方が狩猟民族的な性質を持っていると言えるのではないでしょうか。
【参考記事】
また、「男性は女性に何かしらのアプローチがあれば、必ず追いかけてくる」といった情報もありますが、令和の時代にはもう通用しません。
現代の男性は、女性が何もせず受け身で待っていても、恋愛関係に進展することはあまりないからです。
女性が積極的に行動しなければならない時代なのです。
とはいえ、それは現代に限った話ではなく、昔から肉食系の女性が一人勝ちしているのは、紛れもない事実なんですよね。
もちろん、男性が積極的だった時代もありました。
とくにバブル時代。
この頃は男性が積極的で、女性の扱い方を教えてくれる大人も多くいました。
たとえば、「告白は男性からするべきだ」「デートは男性から誘うべきだ」といった教えがあり、男性がアプローチをしていた時代もありました。
しかし、今は恋愛に重きを置かず、趣味や娯楽が多様化しているため、現代の男性は年々草食化しています。
そのため、「男性は狩猟民族だから追わせた方がいい」といった情報は、もはや時代遅れなんです。
ちなみに、巷にあふれる男性に追わせる系理論の元ネタは、アメリカで発売された「RULES」という女性向け恋愛指南書がベースになっています。
このRULESを誰かがパクって独自理論を加え、それをまたほかの誰かがパクってアレンジして…という連鎖で広がったのが、男性に追わせる理論なんですよね。
しかし、このRULES。
今や現地にいるアメリカ人女性ですら、「この本ヤバいよね」と言ってるらしく、ほとんど参考にされていないそうです。
考えてみれば、ディズニー映画のプリンセスやヒロインはアグレッシブな肉食系女性ばかりなのに、RULESが流行ったこと自体が不思議です。
恋愛下手な女性が知らない
衝撃的事実その7
次の衝撃的事実は、「相手に何かをしても好きにはならない」というものです。
恋愛が上手くいかない女性ほど、相手に何かしないと好きになってもらえないと思い込んでいます。
しかし、恋愛感情は本能なので、何かをしたからといって相手が好きになるわけではありません。
また、相手に何かされたからと言って好きになることもありません。
たとえば、誰かに誠実に尽くされても、何も心がときめかない経験をしたことはありませんか?
それは、尽くす行為が恋愛感情を生むわけではないからです。
なので、「この人のことを好きになれたらどんなに楽なんだろう…」と思ってしまうような優しい男性に対し、恋愛感情を抱けないというケースがたくさんあるのです。
しかし、恋愛感情が本能であることを知らない女性は、相手に気に入られようと無理に何かをするので、余計なことをしてしまいがちです。
たとえば、優しい女性であることをアピールしてみたり、その男性を気遣うメッセージを送ってみたり、無理に相手とつながろうとしてしまうんですね。
つまりこれは、足し算が多すぎるコミュニケーションであり、関係をこじらせる原因となります。
この点については別の機会に詳しく話します。
恋愛下手な女性が知らない
衝撃的事実その8
次にお話するのは、「誕生日にメッセージを送ってもとくに響くものがない」というものです。
男性は自分の誕生日に無頓着なことが多く、祝っても「あーありがとう」くらいの軽い反応で終わることがほとんどです。
好きな男性の誕生日に0時0分にメッセージを送る女性は多いですが、他の女性も同じことをしているため、何も特別感はありません。
誕生日のお祝いメッセージをもらって嬉しいのは、その男性が可愛いと思っている女性限定です。
それ以外のメッセージは、ほとんど響くものがないと思っていいでしょう。
恋愛下手な女性が知らない
衝撃的事実その9
これと同じことが、バレンタインデーのチョコレートにも言えます。
甘いものが苦手な男性にとって、バレンタインデーにもらうチョコレートは、“捨てるのに困るただの生ゴミ”です。
そんなことはどうでもいいのです。
甘いものいらねえって言ってんだろという話なのです。
それならば、相手が好きなものを渡す方が、まだ喜ばれるでしょう。
たとえ甘いものが好きな男性でも、バレンタインデーにもらうチョコレートで心が動くことはありません。
なぜなら、もらったのはただのカカオであって、それ以上でもそれ以下でもないからです。
恋愛下手な女性が知らない
衝撃的事実その10
最後にお話するのは、「仕事が忙しくて付き合えないは体の良い断り文句」であるということです。
どんなに忙しい男性でも、好きな女性から告白されたら、時間を作ろうとするものです。
「仕事が忙しくて付き合えない」と言われたなら、それは定番の断り文句である可能性が高く、実際には「君とは付き合うつもりがない」という意味であることが多い。
相手にその気があるなら、具体的な時期を提示して「いついつには時間が作れるから待ってほしい」と言ってくるはずだからです。
この話をしたので、「今は彼女いらない」という台詞についても触れておきます。
これも単なる体の良い断り文句であり、相手の本心ではありません。
つまり、「今は彼女いらない」というのも「君とは付き合うつもりがない」という意味で、自己防衛のためにそう言っているのです。
こういう人に限って、あっさり彼女ができるんですよね。
要は、最初から誰とも付き合うつもりがなかったわけではなく、単にその女性とは付き合う気がなかったということです。
「いつか彼女が欲しくなったら、私を選んでくれるかも」という期待は捨てた方がいいでしょう。
残酷ですがほとんどの場合、別の女性をすぐに選びます。
だからこそ、恋愛系インフルエンサーたちはこぞって、「振り向いてくれない人を追うのではなく、自分に興味を持ってくれる男性の中から選びましょう」と言うのです。
恋愛は、頑張ったからと言って上手くいくものではないので、この点も、恋愛下手な女性が知らない衝撃的事実だと言えるでしょう。
前編は以上になります。
後編でも引き続き、同じテーマでお話させていただきます。
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