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3人目妊娠にてトーラックを希望します②

現在38歳
3人目を妊娠中
おそらく人生最後の出産になるであろう

小さいときから人の目を気にしすぎる性格だった
意見を求められても人の前で言うとか苦手だし
相手がどう思っているか?をみながら当たり障りないことを言う
自分が思っていることや想いがだんだん分からなくなったり
だんだん考えることもなくなっていって

自分はこうしたい
こう思っている

自分自身が自分に目を向ける
聞いてあげることもなくなっていった

そんな自分に自信もなくなっていった

出産や子育てに対してもそれは出ていて
頑張らなくて良いことを頑張りすぎたり
「まだ私、大丈夫  」といってはね除けてみたり
私がこんなだから子どもたちにも悪い影響があると疑わなかったり

自分みたいになってほしくない
負の連鎖みたいなものを自分の代で手離したかった
その中で
「自分らしい人生をおくる」
「やりたいことをやる」
が自分の中のテーマになっていって

お母さんがまずは自分らしく生きていますか?
私が私自身を大切にしていますか?

というところにたどり着いた

今回、私たち家族の元に来てくれた新しい命
巡り合わせて私たち家族を
私を選んでお腹に来てくれた命

お腹の子の後押しと
ずっと傍らでみていてくれた主人の後押しもあって

「今までの出産は帝王切開だったけど3人目はトーラックで産みたいんだ」

決意して実際に実行しようと思った

赤ちゃんも母親も元気に
それはみんなの願いであり私自身の願いでもある

ただ
女性としてこの世に産まれ
子を産むことが出来る私が
自分らしい出産にトライすることは

自分の人生を生きる
命を燃やして生きる

に繋がると感じている

一般的には皆とは違うことに挑戦することに怖さを感じることもあるけど

皆って誰のこと?  皆ってひとりひとりの集合体なだけで
ひとりひとりは私でもあるの

多数決で決めることじゃない
私の出産だから私が決めたい

いや
赤ちゃんと自分を信じる出産をしたい

経膣分娩が成功することを信じるのではなく

赤ちゃんには産まれてくる力が
私には産む力がある

それを信じたいと思う

赤ちゃんが来てくれるのも奇跡
産まれて生きているのも奇跡
今自分がこうして生きてるのも奇跡なんだ

全人類母から産まれて生きてる
例外はない

人が産まれ、育つ
当たり前になりがちだけど
一言に出産といってもお母さんたちひとりひとりにドラマがある
同じ出産はない

あなたの出産はどんな出産でしたか? 

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