マナブさんおススメ本２位 こんな僕でも社長になれた まとめ
マナブさんおススメ本 ２位
— はま＠100日後の自分を好きになる為に (@hammer_niisan) January 31, 2021
こんな僕でも社長になれた を読んでます。
ちょっと気になったけど、読むまではいってない、、
という方の為に。
主人公の家入さんは、貧乏な家に生まれたが、暖かい家庭で家族に囲まれ、小学生時代を明るく、人気者として過ごす。
— はま＠100日後の自分を好きになる為に (@hammer_niisan) January 31, 2021
しかし、中学生２年の時に、友達をからかいすぎたことが原因でハブられ、暗黒の中学時代に突入。
めっちゃありがちですよね。
特に純朴に、素直に育つとこういうことになりがち（笑）。（経験者談）
勉強に打ち込み、進学校に入学したが、暗い気持ちで過ごしつづけた自己否定感に勝てず、高１のときに中退する。
— はま＠100日後の自分を好きになる為に (@hammer_niisan) January 31, 2021
そのまま引きこもりになる。パソコンに出会い、プログラムに没頭する。
ネット上のコミュニケーションを通して立ち直る途中、山田かまちの作品に出会う。
凄いと思うのは、単なるひきこもりでなく、パソコンでプログラムを勉強しちゃうとこ。
絵の世界に没頭し、大学に入る為に大検を取得。東京藝大を目指して予備校に通う。
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試験の日、願書を出し忘れて留年。
2年目は何がしたいかわからなくなり、半年しか予備校に行かず、パソコン、小説にのめり込む。
2年目の試験は寝坊して受けられず。
でも、せっかく勉強したプログラムには興味が無く、次はアートの世界に
ハマっていってしまう。働きながら予備校に通うのは良いけど、
自己管理が下手で２度も失敗するという、、、、
父親がトラック事故で入院。
— はま＠100日後の自分を好きになる為に (@hammer_niisan) January 31, 2021
父親の借金が発覚する中、初めて就職する。
この頃、ホームページ制作を依頼され、
WEBデザインに惹かれる。
母親が仕事を掛け持ちで頑張る中、上司と衝突して退職。
何とか母親の紹介で2社目に就職した。
そんな中、両親が離婚してしまう。
この辺りが地獄だなぁと思いました。
他にも無理して買った住宅は手放したり、再就職しようとしても仕事が見つからなかったり。
2社目ではシステム開発を担当。
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WEBデザイン制作ではないけど、
今までの技術があり、こなしていく。
ホームページ制作のきっかけになったメル友と結婚し、その後、妊娠が発覚。妻と子供の近くにいる為、起業を決意。
今まで逃げ続けてきたのに、ここにきて逆に起業するという（笑）
多分勝算があったからだと思いますが、普通、何とか一般的な仕事で頑張ろう！ってなるとこですよね。
ただ、後からも書かれてますが、家族が借金で崩壊したので、無借金で起業してるんですよね。ここがスゴイ。資本金３０万円なんで超ギリギリ。
レンタルサーバー会社として、
— はま＠100日後の自分を好きになる為に (@hammer_niisan) January 31, 2021
業界最安値でロリポップ始動。
家族との時間を作る為のIT起業なのに、忙殺されていく。
産まれたばかりの子供と妻を持ちながら、
2ちゃんねるのバッシングに負けず、立上げ続ける。
アフィリエイト戦略も手伝ってユーザー数No.1に。
最初は死ぬほど大変だったみたいです。
価格設定がかなり安かったので、同業者から２ちゃんねるで誹謗中傷。
クレームや質問対応は全部自分なので時間が無い。
奥さんには普通の仕事に戻ってほしいとお願いされてました。
自分だったら、ここで負けてしまいそう。
でも、そこは逆に負けてられるかの精神で反発します。
当時（２００４年ごろ）は、個人のホームページ制作がどんどん加速していった時代なのでレンタルサーバー市場も急激に拡大していった様です。
最大の危機が訪れる。
— はま＠100日後の自分を好きになる為に (@hammer_niisan) January 31, 2021
法人向けのレンタルサーバー会社が倒産し、
自分の会社も共倒れになりそうになる。
何とかマンパワーで乗り切るが、
会社の生命線を他社に頼っていることに危機感を感じる。
そんな中、GMOからM&Aの話があり、GMOの子会社となる。その後も成長していく。
家入さんの会社も法人向けのサーバー屋さんからサーバーを借りて、個人向けに貸し出していたので、元のサーバー屋がつぶれると死活問題だったんですね。
GMOは大きな会社だったので、レンタルではなく、自社でサーバーを持っていて、サーバーが確保できないという問題が起こりません。
買収を受け入れるのは大きな決断でしたが、自分たちが育ててきた会社でしたが、GMO（グローバルメディアオンライン）の子会社になったのは、大事な会社や社員を安定的に守る為でした。
あとがきにて。
— はま＠100日後の自分を好きになる為に (@hammer_niisan) January 31, 2021
学校やバイト、大学入試や会社から逃げ続けてきたが、逃げるのは決して悪いことではない。
全力で逃げ続けても良い。世の中は広いので、
どんな人にでも、どこかにハッピーに暮らせる場所がある。
逃げた経験のあるすべての人に勇気を与える本でした。
家が貧乏で、父親はトラック運転手＋仕事２つ、母親も働いている状態で、
引きこもりになる。
バイトしても辞める。
予備校いっても２回も失敗する。（しかも試験すら受けずに失敗）
家庭崩壊
就職、やめる、再就職
ここまでうまくいかなくても、自分の強みを生かして泥臭く頑張ることで成功できるんだなと。
気になった方は是非手に取ってみてください！！
他にも、コロナの時代だからこそ、参考になる本 ↓ です。
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