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銭湯は明るい時間に行くが"勝ち"の理由

あえて明るい時間に行く、銭湯の尊さ。

この気持ちを知ったのは、本当に最近のこと。

一番大きなきっかけは、荒川区「千代の湯」で、大きな窓から明るい光が差し込んでくる浴室風景を見たことだと思う。

それ以外にも、あえて明るい時間に銭湯に行く理由、行って欲しい理由をまとめてみた。

①単純に、空いている。ただこれだけ。

明るい時間の銭湯は比較的空いている。

ただ開店直後は、常連の方が一番風呂に入りにくることが多いので、入り口やフロント、脱衣所が混み合ったりする。

だから個人的に開店の15分〜30分後に突撃することが多い。

タイミングによっては、一番風呂を済ませてホクホクした常連さんと脱衣所で落ち合うこともある。

開店直後はちょっと混み合う銭湯も少し時間が経てば落ち着いてくる。
まだ明るい時間に銭湯に行くメリットはこれだろう。
(サウナも開店直後はまだ空いているところが多い)

②明るい時間の浴室は、背徳感と特別感でごちゃ混ぜ


明るい時間に入るお風呂ってなぜか特別感がある。例えるなら、温泉旅館に泊まった時の朝風呂的な?

仕事に学校、子育て、趣味…などなど、活動時間真っ最中の明るい時間に、完全リラックスモードでお風呂に入る自分。

もうなんか最高な開放感だし、「こんな時間に申し訳ないなぁ…」という誰に向けているか分からない背徳感もある。

昼のセント酒で「申し訳ない!」って言いながら湯船に浸かる時の感じと多分似ている。


③本格的に寒くなる前に帰れる

これは冬限定になってしまうけど、明るい時間に銭湯に行けば、帰りはまだそれほど寒くなってない。

15時開店の銭湯に行ったとして、サウナを付けても17時ぐらいには銭湯を出ている。

もう日も落ちていて、もちろん昼間に比べたら寒いけど、まだ寒くなり始め。

本格的な夜の寒さが始まる頃には家に着いている。そんな感じ。




明るい時間だと「あ〜今日銭湯行こうかなぁ」って気持ちになるんだけど、日が落ちて家の中からも外の寒さを感じてしまうと「今日は家のお風呂でいいかなぁ」なんて弱気な感じになってしまうこの季節。


銭湯にいくなら、明るい時間から。
一度でいいから試しに行ってみてほしい。

いつも通ってる近所の銭湯でも、また新しい発見ができるはず。



それではみなさん、よい銭湯サウナ週末を。



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