
自分を見つめる経営とは~サウナとの出会い~
2025年2月24日月曜日
氷濤祭りに行って食べ歩き、観光、帰りに温泉に寄ってからの締めのラーメンで満喫した一日の夜中。
久しぶりに、独立、起業、経営のことを書く1ページにします。
本、カフェ、スイーツ、食事、旅行、温泉、ハンドメイド、ピアノ、サッカー、リラクゼーション、好きなものは多少あるけれど、一番これが趣味だな、とか断言してきたことはあまりなかった。
体調を崩し、実家療養をして、旦那の激務とのストレスで押しつぶれて辛かった時期に、妊娠が分かり、身体に大きな石を3段くらい背負ってるくらいの重荷を抱えることになった。心も体も最悪だったとき、気づけば、私の小さな幸せは銭湯や温泉などの温浴施設だった。
特に妊娠中は出かけられる場所が限られてくる。家庭も落ち着いている人は、家でおとなしくしているのが通例だが、私の人生はそうではなかった。
近所の温浴施設(スーパー銭湯)で手に取った、本がきっかけとなった。
それはサウナについて書かれた本だった。
サウナの入り方、効能、施設情報、楽しみ方、健康、などサウナのトータル本だった。
そこに書かれていたのは、温冷浴による自立神経の効能だった。
いわゆる、ととのう、ということについて、理論的に科学的に記載してあった。サウナもお風呂も水風呂ももちろん、日頃から利用していたが、温冷浴の方法や効果、効能について、真剣に考えさせられたのは初めてだった。
双極性障害、睡眠障害、自立神経の不調、橋本病、長年悩んだ私の持病は働くことすらもできなくさせ、身も心をボロボロにしたのが自律神経だった。
それが、温冷浴によって、自律神経の調子を整えることができるという、まさに理にかなっている、健康法だった。
それを読んだ瞬間、私の病気の治療に必要なのはこれだ、と思った。
ちゃんと温冷浴の方法を知ったので、身体の関係で最初は温泉と水風呂と外気浴の交代を2セットから3セットをくり返してみた。サウナではなかったけれど、ととのう、という体験を初めて味わうことができた気がした。身体が通常モードではないので、本気のととのう、の境地は到達はできないけれど、身体が芯から熱があとから湧いてくるこの気持ち良さ、健康な感じ、眠りがおそってくるリラックスモード、にはしっかりなれた。疲れた社会人や私と同じで不眠症や自立神経の不調で悩む人の力になりたい、そう思えた。自分は病気を克服、完治したわけじゃないけれど、光や生きる希望を感じたのである。
温泉巡りが好きだったし、しょっちゅう温泉旅行にも銭湯にも行くし、主人との共通の趣味といえるものだったし、私の趣味は温泉とサウナだ、と確信した。絶対誰よりも好きだし、こだわりをもって継続できることだと思った。
自分の好きなことや、ゆるぎないこだわりをもてることを仕事にしてお店を作りたいと思っていたので、自分が事業をするのはこれだ、と思った。
いつかサウナ経営をしてみたい、と確信したのである。
カフェやスイーツ、料理も好きだったので、不随して特技を生かせると思った。
サウナ経営と聞けば、たぶんありきたりだと思われるが、ただ趣味で社長になりたい、とか、儲かりそうだから、という浅はかな気持ちではない。
乱立する営業形態の中でも、自分がやりたい、とか、誰かのために自分のできることを生かせることだと思った。
いきなり、開業できるほどの資金や人脈は不十分だ。これからは準備をして、いつかお店をオープンしたいです。
最初は、本、カフェ、塾など自分ができることからやるかもしれないけれど、最終的にはサウナのある温浴サロンを作ることが目標です。
お店や起業するために今できること、やるべきことを考えました。
<サウナ経営の第一歩>
〇サウナについて勉強する
〇本を買う
〇人に会う
〇研究発表する
〇サウナ施設を巡る
〇カフェやスイーツ、本、できることを考える
〇サウナ人脈を増やしたい
〇名刺を作る
〇場所を探す
〇サウナの仕事やボランティアをする
〇コンサルを探す
〇共同経営→独立
こうやって、できることを書き出していったら、まず最初に今何をすべきか情報が整理されて、見えてきた。
1,名刺を作る
2,つながりを作る
3,コンサルを探す
4,サウナについての研究
皆さんも、お店を出したい、起業したい、という人は一緒に考えてみてください。