004:偏屈ねずみオジイ①

愉快な仲間その2
【ねずみオジイ】
総務課に所属している
修理屋の解体偏屈ジジイ

本当にオジイ

ねずみオジイは修理依頼がきた
物品をとりあえず解体する。
目当てもなくとりあえず解体する。

そして組み立てられなくなる。

「分からんなった」


ハムちゃんはその尻拭いをする。

これでもない、あれでもない、
と足りない部品を探すねずみオジイに

「これじゃないの?」と目星の部品を渡すと

「おかしいな…どれや?」

「おかしいなぁ」

…無視。

「ねずみオジイ、これだって」

うるさいな!!!…あ、ソレだわ

「良かったね見つかって(だからさっきから言うとるやんけ誰がどう見たってそれやろがい散々無視してくれたけど結局それやろがいほれ見てみぃ)」

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