日報#5 白黒つけるパンダにはなれないよ〜20/03/01
アダルトライブチャットのコンテンツディレクターという本人ですらナゾの職業のリアル業務日報。
*定期精算
毎月1日(16日も)はエンジェルライブ、チャットピア、ライブでゴーゴーの出演女性への報酬の精算作業のため、いついかなる場合も出勤をするのですが、ここ数ヶ月土日なことが多いので一人っきりのオフィスで仕事をしていることが多い。
休みの日の出社は日頃ためていて進めれなかったことが進められたり、新しいことへの準備ができるのでこれはこれで好きなのです。
2月もみなさんおつかれさまでした。
*月初作業
月の初めは前月の数値の確認や、サイトの状況のレポートを提出する必要があるのでそれも少し手をつける。
昨日も書いたけど、チャットピアの売り上げが予想以上に好調で嬉しい。
ただ、明確な理由はわかっていないという。
(数値をよく見て分析しなはれと思うが、そういうのはそういうのが得意なひとがチームにたくさんいるので教えてもらうのだ)
*カスタマーサポート
気になるお問い合わせを見つけて、うまく返さないと長引きそうやな〜と思っていたら対応方針についてカスタマー部署から報告と質問があったので出社しているし初動だけ預かることに。
「事務局なんて適当な奴ら!」という前提でちょっと強めの口調でお問い合わせを送ってこられていたのですが、その裏には女性のことを心配している気持ちがあってのもので、普通に状況詳しく説明して、私たちがやれることをお伝えしたら「どうせ適当なんだろって決めつけてました。すみません。ありがとう」ってことをおっしゃっていただけた。
(自分が間違ってたなって思った時にこうして、すぐ謝れるのって素晴らしいことですよね。このお客様自体は全く悪くない話なのでそんなこと言わなくてもスルーできたはずなのに。すごくいいお客さんだなと感動しました。)
基本私は上部だけの言葉を並べるのが好きじゃないので、できないことはできないというけど出来ることなんだったらマニュアル通りの回答みたいなのはせずに色々お伝えするタイプです。
あとグレーな状態ならグレーな状態ってこともちゃんと言いたい派。(白黒つけるパンダにはなれない。白でもない黒でもない俺たちはGLAYの方でいきたい。)
その方が結果的に解決しやすい気がするんです。お互い人間ですし。
なのでどれだけ説明しても理不尽なことしかおっしゃらない方とはなん度も喧嘩もしたし仲直りもしたし、一方的に電話切ったこともあります。すみません。
今回のお客様は出演女性の方を心配する気持ちからご連絡をくれていたので、それにしっかりお答えしたらスルッと話が進んでいきました。
結果的に何か明確に解決するとかではないのですがボヤ〜〜っとグレーな状態でいい感じの着地を探しながら当面連絡を取り合っていく風。
わからなくはないけど「事務局=悪!」というイメージは根強くあるよなぁとちょっと悲しくはなるが、逆にこういう人にこそちゃんと対応すると喜んでくださるしサイトごと好きになってくれるので、ギャップとしてはとてもいい武器なのかもしれないですね。
今気づいたけど、これチャットピアじゃなくてライブでゴーゴーのお問い合わせでしたわ。
なんかご褒美ください。