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家族がいたからこそ酒をやめて本当によかったと思う件

断酒して戦うコンビニ店長、はまとしです。

30代からダイエット目的でキックボクシングを未経験で始めました。

ハマりにハマって毎年アマチュアの試合に出場しています。

断酒を始めて現在、3年と半年を過ぎました。

お酒を飲もう、飲みたいという気持ちは一切おきません。

断酒をするときに、アルコールの勉強と自分自身がお酒によって後悔している現状などを理解したからです。

今回の話しは、酒をやめるきっかけになった、家族の話しをしたいと思います。

確かに酒をやめたのは、私自身の為が一番ですが、家族がいたから断酒に踏み切ったのも事実です。

そんな、家族がいたから断酒をしようと思ったきっかけを話します。

あくまで私個人の経験談ですので、ご了承ください!

では、いきます!

家族との時間を作ってあげたかった


家族との時間は幸せに感じます


断酒を始めたとき、娘2人の年齢が、5歳と1歳の時でした。

ちょうどどこかへ遊びに連れていくと、とても喜んでくれる年齢ではありました。

酒を飲んでいたときも、公園や商業施設に連れて行ってはいました。

しかし、いつも心のどこかで早く帰って、酒飲みたいなーという気持ちがあったのです。

なので、心の底から家族との時間を楽しんでいるという感覚はなかったような気がします。

私自身、父が営業職で毎日飲み会や仕事のせいか、家を空けることが多く、幼少期に寂しい思いをした経験がありました。

だから、このままでは、本当の意味で家族に時間を使ってあげれていないのではという気持ちが湧いてきたのです。

実際に断酒を始めて、予定を立ててどこかへ、遊びにいく機会が増えました。

以前は、酒を飲んでいたので、私が起きてからどこかへいくか、決めていたからです。

ダメな父親だったと思いますが、現在は断酒をして、家族との時間を作れているかなと感じます。

時間を作ってもお金が必要だと感じた


今日もカード払いかと悩んでいました笑


どこかへ家族と遊びにいくときも、結構なお金がかかることがわかりました。

私、妻、娘2人でどこかへ遊びにいき、お昼、夜までどこかでご飯を食べると軽く1万円以上は吹っ飛んでいきます。笑

時間を作って遊びにいったとしても、酒で浪費してお金がなかった私は、お金の心配ばかりをしていました。

そんなことでは、遊びにいっても、心ここにあらずです。泣

断酒を始めてからは、本当にお金に困ることがなくなりました。

ざっくりとですが、月に3万円以上は余裕がでたように感じます。

今ではどこかへ遊びにいくときも、気持ちよく連れて行ってあげれています。

30代から断酒を始めましたが、コンビニのオーナーとして独立をするための資金なども貯める必要があったので本当に助かりました。

結婚してからギャンブルもやめました。子供ができて酒もタバコもやめてしまい、真人間になったなと感じます。

それもこれも、家族に時間とお金を使ってあげる必要があったからです。

お父さんになるにはかなりの覚悟が必要だったことを、身をもって感じました。

二日酔いでは子供達と元気に遊びにいけない


子供はいつまでたっても帰りません笑


子供は元気で公園などに連れていくと、いつ帰るんだ、と思うぐらいずっと遊んでいます。

私のほうが体力を消耗して、早く帰りたい気持ちが募っていきました。笑

さらに、休みの前日などは、かなり深酒になっているので、二日酔いで遊ぶことも多かったです。

お父さん早くー!と言われながら、ハァハァ言いながら、ついていったのを覚えています。

酒ばかり飲んでいると、体が疲れて子供とも満足に遊ぶことができませんでした。

今では、酒もやめてキックボクシングのジムへ娘と行くようになりました。

酒をやめて少しはカッコいいお父さんになれたかなと思います。

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まとめ


断酒をする前は、自分のことばかりを考えていたなーと思います。

なんでオレばっかりと、愚痴をいいながら、酒を飲んでいたような気もします。

断酒を始めてからは、自分を大切にできるようになり、家族も大切にできるようになりました。

酒は嗜好品ですが、あくまで自分で抑制できる方限定なような気がします。

私のような、飲んだらとことん深みにはまっていくような性格の人間は、スパッとやめてよかったです。

家族のためというと、少しおこがましいですが、自分のために酒をやめたことがまわりまわって家族に還元できたことは本当に嬉しいです。

これからも、断酒を続けて自分を大切にしていき、その気持ちをもって家族も大切にしていきます。

では、またねー!

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