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ワークライフバランスを重視する多様性の令和時代に昭和産まれのコンビニ店長が感じること

断酒して戦うコンビニ店長、はまとしです。

30代からダイエット目的でキックボクシングを未経験で始めました。

ハマりにハマって毎年アマチュアの試合に出場しています。

みなさん仕事は楽しくやれていますか?

キックボクシングを始めて、自分の時間を大切する必要性を学びました。

しかし、物価上昇でもう少し給与がほしいけど、いっぱい働くのはイヤだなーと思いますよね。

コンビニ店長の私は、人手不足の波をうけ、日勤勤務の私が夜勤に入ったりする日々を送っています。

そこで今回は、2019年に始まった働き方改革について、自分なりに感じるメリット・デメリットを解説します。

では、いきます!

仕事1本軸の考えがなくなり充実した日々を送れるようになった


働き方改革で一番大きく感じたのは、仕事時間が減り、趣味に時間を使えるようになったことです。

今までは、働かなければ飯は食っていけないと考えていたので、仕事を最優先で働いていました。

それが残業をせず、その時間でジムへ通えるようになったため、生きていて楽しいと感じることが増えました。

今までは、家族と仕事だけをやっていかなければと、気負っていた自分もありボロボロだったのかもしれません。

それが「自分を大切にしていいんだ」ということをこの働き方改革で知ったような気がします。

仕事時間が減ったことで人員の確保が大変になった


単純に残業が減るということは、その分働く人を見つけないといけません。

さらに、残業が必要な人というのは、会社にとって大事なポストについてる方が多いと思います。

その方が働けないとなると、人材育成と、人員の確保がセットになります。

なので、休めるようになったのはいいのですが、その分、スタッフの教育と、スタッフ募集の頻度が増え、大変になりました。

今ままで、自分がやれば済む仕事も他のスタッフに教えてやっていかなければなりません。

人に仕事を教えるってお互い様ですが、ストレスに感じることも多々あります。

自分がやったほうが早いのにではなく、お店を守ってくれるスタッフを増やすという、働く方への思考が良い方向へ向かったと思います

物価上昇でそれどころではなくなってきた


コロナが空けたぐらいから、どんどんコンビニの商品の値段も上がっていきました。

明治のチョコレートは100円切るぐらいでしたが、いまでは200円近い値段になっています。

ほんと倍ぐらい上がった商品もあります。ほとんどの商品は1.3倍ぐらい上がった体感です。

しかし、まだ雇われ店長の私は、給料が増えることもなく、物価上昇の波をもろに影響をうけています。

さらに、最低賃金の改定もあり、人件費も増え、正社員はかなり厳しい状況だと感じます。

また、働き方改革で残業ができないので、むしろ働きたくても働けないという状況になっている気がします。

結局、自分の時間を作るのも、働く環境を作るのも、人に頼るのではなく、自分で切り開いていかなければと感じました。

実質、物価上昇で賃金は据え置きなので、減給に近いです。

さらに、その分を補填するとなると、副業など違う仕事を探すことも視野に入れる必要があります。

まとめ


働きすぎの日本人を変えていかなければという思いは、本当に大切で必要だと思います。

しかし、なんのために働き、なんたのために生活をして生きていくのか、そんな根本的なところを今一度考える必要があるのかなと感じています。

確かに働くことも大切ですが、自分や家族の時間も大切にしたい、そんな思いが2025年の今すごく葛藤しています。

とにかく、今年は人手不足もあり、たくさん働いていて、物価上昇の対応をしていきます。

趣味の運動をどのぐらいできるか、今後のはまとしに期待していてください。

できれば、今年もアマチュアの試合にでは出場したいです!

では、またねー!

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