質問してみたら言い責め立てられなくなった⁉️
相手に一方的に言い責め立てられて悔しい
こんな悔しい思いしたことありませんか?
わたしは、しょっちゅう(汗)
とても悔しい。
こういう時は、どう対応したらいいのだろう。
気になったので本で調べ、
学んだことをアウトプットします。
それは、
質問すること。。。
質問されると答えないといけないと思ってしまう
一方的に責め立てる相手に対して、
「それは、どういうことですか?」
「なぜ、そう思うのですか?」
と逆質問してみる。
すると、相手はたじたじになる。
突然の質問に答えようと
頭の中で必死に考えるが、
思考がまとまらず、
プチパニックに陥っている状態。
どうやら、
質問されると答えなければいけないと反応してしまうようです。
どうして一方的に言い責め立ててしまうのか?
そもそも、どうして責め立ててくるのだろう。
きちんとした理由があります。
決めつけてしまっているのが原因。
どういうことか。
「○○が問題に決まっている」
「○○が原因に決まっている」
だから、
「○○するべきだ」と決めつけてしまっている。
つまり、
固定観念。
人は生きていくうえで、
様々な「不安」や「悩み」の壁にぶつかる。
問題を解決するため、たくさんの努力をします。
上手くいったり、失敗したりするでしょう。
苦労して努力したその経験は、
かけがえのない一生モノのスキルです。
苦労して会得した一生モノのスキルだからこそ、
固定観念にとらわれてしまいやすい。
・・・ちょっと想像してみてください。
あなたに問題が発生しました。
その問題は、あなたが過去に経験した問題と似ています。
あなたは、こう思うでしょう。
その時の解決方法が活かせるはずだと・・・
同様の問題がおきたとき、
過去の上手くいった経験から判断して、
「○○が問題だ」「○○が原因だ」「間違いない。」
だから「○○するべきだ」と決めつけてしまい、
相手を一方的に言い責め立ててしまうのです。
このように
決めつけて言い責め立ててくる相手には、
逆質問が効果的です。
逆質問することで問題解決
逆質問するとなぜ効果的なのか。。。
過去に経験した類似の問題が発生したとき、
過去の経験上で物事の判断をしてしまい、
十分な現状分析をせず
思い込みで結論を出してしまいがち。
しかし、
過去と現在とでは状況が変化してきている。
過去の経験が通用しない事も。。。
つまり、
安易な思い込みによる判断は、
問題の本質が見えていない事の方が多いのです。
だから、
「それは、どういうこと?」
「なぜ、そう思うの?」
と本質に迫る質問をされると、
たじたじになってしまうのです。
そこで、初めて気づくのです。
「○○が問題だ」「○○が原因だ」
だから「○○するべきだ」と思っていたが、
違っていたと。
もし、相手から
一方的に言い責め立てられたなら、
思いきって本質に迫る質問をしてみては。
「それは、どういうこと?」
「なぜ、そう思うの?」
以上、
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。