【横浜DeNA】2軍近況まとめ(5/12時点)
今週の主な出来事
小園・最速144kmも安定した投球
5/9の2軍戦で先発の小園は、5回2/3 被安打4 奪三振4 四死球3 無失点の結果だった。
直球は最速144km・平均140km前後で、カットボールとのコンビで要所を抑えた。
これで2軍防御率は2.49となり、若手先発の中では群を抜いて好成績となっている。
2軍成績が安定しているが、今後1軍昇格を目指すなら球速がネックだろう。
今は初回の140km前半がMaxで、5回には130km台に落ちている。
この球速だと流石に1軍打者は見逃さず、打ち込んでくるはずだ。
球速が上がらない原因は分からないが、球団も球速アップは必要と考えているはずだ。
なので球速が上がるまで、1軍昇格は見送りになるだろう。
森がチーム内トップの打撃成績へ
森が打撃好調だ。
5/11時点で打率.294 OPS.725で、チーム内(50打席以上)でトップの成績だ。
元々、打撃不振で2軍降格してきたので、そこから大分持ち直すことができた。
守備面は広い守備範囲と強肩を活かせてるので問題ない。
盗塁も3つ決めて成功率100%で足も文句無しだ。
なので打撃が改善されてきた今なら、1軍に上がる可能性は高い。
森は本来なら今季1軍でレギュラー争いをしなければならない立場だった。
思わぬ不振で2軍落ちしたが、将来の正ショートとして期待するファンは多い。
問題なければ近いうちに昇格があるので、遅れを取り戻す活躍を期待したい。
三浦銀二、連投チェックも問題なし
三浦銀二が好投している。
2軍ではこれまで5試合に登板して防御率0.00を維持。
被安打少なく制球良く、奪三振もとれていて2軍リリーフの中でも良い結果だ。
5/10、11は連投もあったが、どちらも問題なく抑えてそろそろ1軍昇格もありそうだ。
三浦は開幕1軍だったが、1イニング4失点で炎上したため、2軍落ちになった。
昨季から2軍では良いため、1軍で通用する投球が必要だ。
次回1軍昇格した際は、これまでの経験を活かして1軍で抑える投球を期待したい。
1軍昇格候補
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