【DeNA】ドラフト指名・戦力外人数・ポジション予想
今年のドラフト会議があと1ヶ月に迫ってきました。
今年のドラフトでどんな指名をするのか、気になる人もそろそろ増えてくる頃です。
そこでDeNAのドラフト指名人数と、どのポジションの選手を指名するのか予想してみました。
戦力外人数予想
まずはあまり考えたくないことですが、戦力外選手の人数の予想です。
現時点では大和選手が構想外であることがスポーツ各紙から出ており、この情報は信憑性が高いでしょう。
それを含めて、支配下で戦力外や育成落ちになる選手人数を予想しました。
投手:4〜6人
捕手:0〜1人
内野:2〜3人
外野:1〜2人
現在の支配下登録が69人で枠ギリギリなことを考えると、全体で9〜10人が戦力外や育成落ちになると考えられます。
具体的に誰が戦力外になるかについては、個別のファンの方もいると思うのでここでは書きませんが、ここ数年の状態や2軍成績を見て考えてみました。
本指名人数・ポジション予想
こう考えると、ドラフトでは支配下で5〜6人の指名になるのではないでしょうか。
指名内訳はこうです。
投手:3〜4人
捕手:0〜1人
内野:1〜2人
外野:0〜1人
投手は最優先で上位指名確実
今シーズンは投手に課題があったため、ドラフトでも大半は投手指名になるでしょう。
投手に関しては上位は大学生や社会人など早いうちに1軍戦力として期待できる投手にするはずです。
もしくは1位で評価の高い高校生投手を指名し、2位・3位で大学生・社会人投手を指名することも考えられます。
いずれにせよ投手を最優先課題として指名するのは確実で、1〜3位指名までに2人以上は投手になるでしょう。
内野は即戦力と将来性の両面
次に優先度が高いのは内野手です。
内野手は現状でも支配下人数が少なめな上、30歳以上の選手が増えてきて次世代の主力候補を準備しなければならない時期に来ています。
ファンの間ではショートが固定できてないことを不安視する声が多いですが、サードの宮﨑もさすがにそろそろ衰えが見えてもおかしくないですし、セカンドの牧がサードに移る可能性も考えると内野は全体的に補強ポイントになってきます。
なるべく早めに一軍戦力として期待できる大学生や社会人の内野手と、将来を意識して高校生の内野手を1人ずつ指名することになるのではないでしょうか。
外野は2軍でしっかり育てたい選手
外野手に関しては昨年ドラフトで度会を指名して1年目から1軍で良い結果を残せましたし、梶原・蝦名も台頭して20代の選手が活躍してくれました。
なので指名の優先度は低くなり、指名するとしたら将来を見据えた高校生外野手になってくるでしょう。
4〜6位で有力な高校生外野手を指名し、2軍でしっかり育成しておけると外野は更に安泰になります。
捕手は松尾の育成方針や入れ替え次第
捕手は現状で山本祐大が正捕手として定着するのが濃厚で、その両脇を戸柱・伊藤光がしっかり固めています。
そして2軍では高卒ドラ1の松尾を育成中で、今シーズンは1軍も経験してかなり期待できる状態になってます。
なので補強する余地はあまり無い状態です。
しかし松尾の育成方針が変わり、今後は1軍で出場機会を増やすために、捕手以外の守備に就くことも考えられます。
そうなると新たにまた捕手を獲得する可能性も出てくるでしょう。
ただ、それにしてもすぐに獲得が必要というわけではないため、今年の捕手指名は見送る可能性が高いです。
或いは戦力外で捕手が出てしまった場合は、その穴埋めとして指名があるかもしれません。
指名パターン・予想選手
指名人数・ポジションの予想から、実際の指名パターンを考えてみます。
ここでは具体的に選手名を挙げてみます。
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