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通販やイベントで使いたいハンコの話

今年、文学フリマに出たときにも思ったのだが、同人誌を入れる袋を手作りしたい。

袋から作るのは、不器用な私としては結構ハードなので、無地の紙袋にオリジナルのサークルネームが入ったハンコを押したいという気持ちが湧いている。
前回出た文フリでは、透明の袋に文庫とペーパーをあらかじめセッティングして頒布した。
文庫の種類が今後増えたと仮定すると、事前のセットは必要なくなるはず。
お客さまが欲しい本を選んでもらうことになるからだ。

むかしながらの本屋のように、紙袋に入れたいという個人的な欲望ではあるが、想像していると楽しくなってくる。
紙袋にサークルペーパー&名刺を仕込んでおいて、そこへ選んだもらった文庫を入れてお渡しする。
なんだか本屋のビニール袋に入っている某通信教育のチラシみたいだな。

ひとまず、来年の5月までにハンコをオーダーしてみよう。

二次創作の同人活動のときにも住所印を作った。
まだ匿名配送とかない時代だったから、封筒に押すのが欲しいと思ってオーダーした。
いまは住所印、不要だもんなぁ。
今回オーダーするのはサークル名だけにしようと思う。

ゴム印タイプかシャチハタタイプか迷うところ。
シャチハタタイプがラクだということは分かっているものの、ゴム印世代としては捨てがたい。
じっくり悩んで決めたい。

さて、今週、11月23日からA4サイズ限定の折本WEBイベント「ぺらふぇす2023年秋」に参加します!

浜野倉庫は「サークルペーパー02号」を配布しますよ~!
来年、作成予定の小説本を試し読みできます。

左側のA4サイズ四つ折り本を配布。(写真だと折り目ついててすみません。裏面がブックカバーになるので試しに折ったものでして。)

右側は「野生のぺらっと」という企画に乗っかって、ぺらふぇす会期中にネットプリントとnote記事からダウンロードする形で配布します。
浜野倉庫としては初めてのBL小説ペーパー!
こちらも2024年に新刊として本を出す予定です。
ぜひこの機会に試し読み、なにとぞ!!
会期後は次の参加イベント、「関係性自論4」、「文学フリマ38」でも無配するつもりです。(執筆状況では冊子タイプに変更になるかも)

このペーパー配布に伴って、エブリスタで公開している「偏愛音感【dolce~おそろいジーンズで独占させて】」は取り下げになります。
noteで公開していたのも非公開にしました。
BLバージョンでの復活、そして文庫化。さらに年齢指定は、さてどこにアップしようか、といまだに悩み中。

引き続き、よろしくお願いいたします!!

最後まで記事を読んでくださってありがとうございます。 読んでくださった方の心に少しでも響いていたら幸いです。