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俺たちは『過去のデータ』で生きている

#長倉顕太
参考>#勃起力(Kindle)

色んな人を見てきて思うことは、
多くの人が過去に生きているという事

俺たちは、未来に向かって生きていくにもかかわらず、多くの人が過去に生きている。

俺たちの頭は過去の情報からできているのが原因だからだ、

過去のデータの蓄積が今の自分だ。

俺たちの頭は過去でできているから、過去からの視点でしか「今」が見れない。

じゃあ、未来に向かって生きるとはどういうことか?

「常に決断すること」

先日、面白い光景を見た。
それは「決断」の早いやつを見た事

そいつは、即決即断。
その瞬間、「できるやつは決断がはやい」ことに気づいた。

決断とは何か?
未来に目を向けているか?という事。

決断して初めて未来へ一歩進む。
何か新しい決断をするってことは、新しい体験をすることになる。

だから、できるやつは決断が早く、決断が早いからどんどん未来に向かって進む。
その結果、新たな体験が増えていく。そうやって未来に進んでいく。

でも、過去に生きている人は決断をしない。決断が遅い。
多くの人は「決断」ではなく「選択」をしているだけ。

そして、その選択は過去ベースのもので決めている。

remembering that you are going to die is the best way I know to avoid the trap of thinking you have something to lose.
「自分もいつか死ぬ。それを思い出すのは失うことは、失うものなど何もないということを気づかせてくれる最善の方法だ。」  

                          ステーブ・ジョブス

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