見出し画像

自分の内なる心の声を聴け!

皆さん、こんにちは!

メンタルヘルスナビゲーターのK・HAMANOです(^^♪

また1週間ぶりのブログ更新です

世間は、私が住んでる東京都では、新型コロナウイルスの新規感染者が1,000~4,000人も発生し、終息どころか昨年から比較して、過去最大数を上回っています。

そして緊急事態宣言が発令されてる中で、TOKYO2021、オリンピック・パラリンピックが開催されています。

オリンピックで多くの日本のアスリートが、次々とメダリストとして祝勝をあげる裏では、新型コロナウイルスとその変異株で、多くの都民が感染し、皮肉にも素直に盛り上がれなく喜べない雰囲気の中で、「平和の祭典」の一大イベントが繰り広げられています。

ニュースでは、オリンピックの中継と、その裏腹に、新型コロナウイルスの感染者の重傷者と死者数が報じられ、「明日は我が身」の感染の不安の中で、「最大のチャンスは最悪のタイミングでやってくる」という、J・マーフィーの言葉通りの事態を招いています。

一歩、家から外出したら、見渡す限りの人々はマスクを着用し、それも昨年コロナが発生した当初は違和感がありましたが、今では、その光景も見慣れてしまい、逆に、たまにいるマスクを着用していない人を見ると逆に違和感や不快感を感じてしまうようになりました。

まぁ、マスクを着用していても感染する人は感染するし、ワクチンを接種した方で2回目の接種を受けた人は高熱が出て体調不良を訴えるなどの副作用がでるケースもあると言われています。

このような緊迫した状態の中で生活を営むに於いて、普段通りに仕事に行き、普段通りに家庭で生活するスタイルは変わりようがないですが、もしかしたら無症状で、実は感染している人も多くいるとも言われています。もしかしたら、私もその一人かも知れません。

さて、現在のこのような緊急事態宣言が発令している中で、平常心を保ち、コロナ感染に対して過剰に恐れるのではなく、如何に自分の精神的な動揺から目を逸らさずに、客観的に自分自身を見つめ、自分の本当の「心の声」をしっかり聴くことが、平常心を保ち、感染を防ぐためのひとつの在り方だと考えます。

毎日こんなに多数の新規感染者が出ていると、極度なフラストレーションによって冷静さを保っていられなくなり、精神疲労やパニックに陥る方も少なくありません。

不安神経症やパニック障害、強迫神経症などの精神疾患に罹患している方や、ADHDや自閉症スペクトラム障害などの発達障害を患っている方にとっては、過剰なストレスとなり、二次障害を発症してしまうことも有り得ます。

酷くなると、統合失調症や解離性障害などの難病に陥ってしまうケースも現れてくるでしょう。

そうならないために、あるいはそうなってしまった人のために、ホリスティック医学の定義の観点から「身体・精神・霊性(spiritual)」の三位一体となった治療と援助が欠かせないと言えます。

西洋医療での治療は、身体的な症状(頭痛・眩暈・熱発・胃痛・炎症など)は内科での診察を受け、精神的な症状(不安、不眠、妄想、抑うつ状態など)は、精神科・心療内科で精神科専門医に診てもらい、必要な薬物療法をはじめ、カウンセリング、認知行動療法などによる、悩みの整理と回復に向けた気づきによって治癒させること。

そして「霊性」(spiritual)の向上のために、ヒプノセラピーやチャネリング、スピリチュアルヒーリング、レイキ、心霊療法、エネルギー療法などの「補完代替療法」の施術を受けることによって、潜在意識に働きかけ、魂の向上を加速させ、精神疾患の治療を薬物療法だけに偏るのではなく、「見えざる力」と「自己療能力」を使って、根本的解決を図っていくことが、より効果的に普遍性・再現性・客観性をもって、治癒に向かっていけるものだと信じています。

そのためには、このような療法を信じる信じないは別として、まずは「自分自身の内なる心の声」を聴き、客観的に自問自答し、自分は何に対して不安なのか、自分は何によって心を蝕まれているのかを、真っ向から恐れず正直に認め、それを解決するには自分に何が必要かなどを考え、どういう自分になりたいか目標を明確にし、それらを文章にして書き記すことによって形となり、視覚で心の声を整理しやすくなるので、ペンと紙でそれらを書き殴ってみることをお勧めします。

そして「自ら癒す力を培う努力」をし、「セルフケア」の観点に於いて、様々な「補完代替療法」のプロフェッショナルであるカウンセラーやセラピスト、ヒーラーやコーチのセッションを受けてみることを推奨します。

「補完代替療法」を信じる信じないかは本人の自由ですが、まずは「治りたい」という切なる願いをもって、これらの様々なセッションやヒーリング、カウンセリングなどを試しに受けてみて、こころの不安やわだかまりが解けた実感を得ることが出来たら、心の扉を開け、受け入れてみられたら良いと思います。

これら「補完代替療法」は、どの宗教宗派にも属さず、森羅万象の原理原則、真理、摂理、法則、実相を司っている「大いなる存在」の御手によって働きかけられているものなので、既に何らかの宗教を信仰しておられる方は別として、特に信仰の対象を持っていない方でも、自分なりに信じた「神」や「心の拠り所」あるいは「メンター」と呼べる存在との関係性に働きかけ、学びや気付き愚直に受け入れ、先ほども申し上げた「セルフケア」の観点から、「自分の内なる心の声を聴く」ことにより、自分の思うがままに、精神の病から回復することが可能であることを「決断」し、自分なりに悟れた方法をルーティン化し、継続することで「霊性」の向上が図られ、精神疾患の重篤化や二次障害を防ぎ、治癒・寛解に導くことが出来ると信じています。

人間、生きてるうちは、アンドルー・ワイル博士が提唱する「統合医療の定義」にあるように、『患者の他社との「人間関係」の在り方をはじめ、自然・社会・世界・神などの超越的存在・担当医との関係など、あらゆる関係性を重視する』ことで、自らの在り方を多面的に捉え、そのつながりのなかで醸し出される自分なりのセルフケアを行うことによって、時流にあったライフスタイルへ改善を繰り返すことによって、全人的な視点で「病気」と「治療」ではなく、「健康」と「治癒」に医療の力点を置くことが出来、真の健康観を培うことが出来ると言えるのではないでしょうか。

最後までご高覧ありがとうございました。

メンタルヘルスナビゲーター

         K・HAMANO

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

よろしければサポートお願い致します。あなたにふさわしい、クオリティの高い記事をご提供するための、研鑽費に使わせていただきます。