【次世代型 療院構想】吉田松陰先生の名言と共に
皆さん、こんにちは!
メンタルヘルスナビゲーターのK・HAMANOです(^^♪
本日のお話は、このコロナ禍に於いて、我々、「補完代替療法」の療法士が持つべき志を、私が生涯の師として仰ぐ、「吉田松陰」先生の名言を織り交ぜながら、私の思うところと、皆さんにお伝えしたいことを書き殴ってみました。
何かしら、皆様の心に届けば幸いです。
その前に、私は「吉田松陰」先生のご当地である山口県萩市の出身で、松陰神社のすぐ隣にある椿東小学校を卒業しました。
この小学校では道徳の授業で、吉田松陰先生の教えを学ぶ「松陰読本」という本を、担任の先生の熱弁で教わったことを今でも鮮明に思いだせます。なので、私の魂には、吉田松陰先生の魂が今でも息づいていると思っています。
みだりに人の師となるべからず。
みだりに人を師とすべからず。
- 吉田松陰 -
さて、世間では、未だ新型コロナウイルスの感染拡大は留まるところを知らず、新しい変異株も現われ、ワクチン接種者でも死亡するという状態になっています。
私が住む東京都では、毎日新規感染者が4,000~5,000人程度確認され、次第に感染していない人の数の方が少なくなってきてるような有様で、私も、いつ感染するか分からないところであります。
コロナの終息を待っていては、私の人生最期の集大成である「次世代型 療院構想」の実行が頓挫したままで、今現在の私の心境は、正に狂気の沙汰とでも言うべき、魂の炎が不完全燃焼を起こしている状態であります。
人間には精気というものがあり、人それぞれに精気の量は決まっている。
この精気なるものは抑制すべきである。
抑制すればやがて溢出する力が大きく、ついに人間、狂にいたる。
しかし、おのれの欲望を解放することによって、固有の気が衰え、ついに惰になり、物事を常識で考える人間になってしまう。
- 吉田松陰 -
なので、以前に発表させていただいた通り、
10月1日に「次世代型 療院構想」の具現化の為の会社を設立する決断をしました。
例え、私がコロナに感染して亡くなろうが、生きている今のうちに、この構想の土台作りは済ませておき、具体的なプロジェクトの内容は誰に託してもいいように、私の魂の結晶である雛形は、すでに事業計画書にまとめてあります。
世の中には体は生きているが、心が死んでいる者がいる。
反対に、体が滅んでも魂が残っている者もいる。
心が死んでしまえば生きていても、仕方がない。
魂が残っていれば、たとえ体が滅んでも意味がある。
- 吉田松陰 -
先日のネットニュースで、40代男性で糖尿病の基礎疾患を持っていた方が、コロナに感染して死亡したと報道されていました。
私も現在48歳で、軽度ではありますが糖尿病を患っており、HbA1c(NGSP)の値は、6.5と、基準値よりやや高めであるため、糖尿病の投薬治療を受けています。
なので、もし新型コロナウイルスに感染したら重症化して死に至る可能性の否定できません。
なので、殊更、このコロナ禍に抑圧されて起業できていない現状に狂と化しそうで、我慢できなくなって、例えこのような、コロナ禍の真っ只中であろうとも、起業に踏み切る覚悟を決めました。
思想を維持する精神は、狂気でなければならない。
- 吉田松陰
悔いるよりも今日直ちに決意して、仕事を始め技術をためすべきである。
何も着手に年齢の早い晩いは問題にならない。
- 吉田松陰 -
私欲を捨て、この構想が実現するためには、いつでも死ねる覚悟は出来ていますし、使命全うの為に、生きろというならば、死ぬまで死にません。
死して不朽の見込みあらばいつでも死すべし、生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。
- 吉田松陰
成功するか失敗するかなど、それは結果なので今に於いてはどうでもいいことで、まずは「救いたい」というこの志が一番大切なのであり、その志の力から湧き出るように産出されるアイデアや閃き、関連する学びとのご縁などの引き寄せによって、ダイナミックな躍動感が、私の心を突き動かしています。
奪うことができないものは志である。
滅びないのはその働きである。
- 吉田松陰 -
決心して断行すれば、何ものもそれを妨げることはできない。
大事なことを思い切って行おうとすれば、まずできるかできないかということを忘れなさい。
- 吉田松陰
大事なことを任された者は、才能を頼みとするようでは駄目である。
知識を頼みとするようでも駄目である。
必ず志を立てて、やる気を出し努力することによって上手くいくのである。
- 吉田松陰 -
この、我が国では未曽有の厄介なご時世に、精神的に苦痛に苛まれている方々を、「補完代替療法」によって「ライフスタイル」を改善し、西洋医療の利点を活かしながら、「統合医療」を推し進め「自ら癒す力を培う」努力を援助するために、補完代替療法の療法士様や、各種クリエイターの方々に、私の「次世代型 療院構想」に参加していただき、その各々の秀でた技能を病める方の救済のために発揮していただき、普く多くの国民の心の病の回復と治癒の為に、「メンタルケア」に携わっていただく「人材派遣」及び「遠隔セッション」による、より効率的で、より効果的な次世代型の「癒し」のシステム化を図ってまいります。
これが、社会に受け入れられるかどうか、称賛されるか非難されるかは、毛頭、問うことはありません。
だいたいにおいて世間の毀誉(悪口と称賛)というものは、あてにならぬものである。
- 吉田松陰 -
それは、これが私にとっての、生涯にわたる「自己実現」なのですから。
いい時代に産まれたと、逆に感謝の気持ちです。
成功するせぬは、もとより問うところではない。
それによって世から謗されようと褒められようと、自分に関することではない。
自分は志を持つ。
志士の尊ぶところは何であろう。
心を高く清らかにそびえさせて、自ら成すことではないか。
- 吉田松陰 -
英雄はその目的が達成されないときには悪党や盗人とみなされるものだ。
世の中の人から馬鹿にされ、虐げられたときにこそ、真の英雄かどうかがわかる。
- 吉田松陰 -
そのイメージや絵面は私の中では既にできており、これまで紆余曲折がありながら築き上げた構想を、国民の多くが救済を求めている時機である今こそ世に知らしめ、私にとって「魂の医療」として、「ホリスティック医学の定義」に根差した施術の在り方を具現化するのです。
道を志した者が不幸や罪になることを恐れ、将来につけを残すようなことを黙ってただ受け入れるなどは、君子の学問を学ぶ者がすることではない。
- 吉田松陰 -
コロナ感染は確かに危険なのでリスクをなくす為に、人と接触する際には最大限の警戒と予防を払わなければなりませんが、だからといって自己保身のために、身体と精神、生命の危機に瀕した救済を求めてる人に対して、出来る事を出来る範囲で援助することすらできない臆病な考え方の方は、厳しいことを言うようですが療法士を名乗る資格などないと思います。
法律をやぶったことについてのつぐないは、死罪になるにせよ、罪に服することによってできるが、もし人間道徳の根本義をやぶれば、誰に向かってつぐないえるか、つぐないようがないではありませぬか。
- 吉田松陰 -
人間が生まれつき持っているところの良心の命令、道理上かくせねばならぬという当為当然の道、それはすべて実行するのである。
- 吉田松陰 -
また、他人の目を気にしているようでは、本当の療法士とは呼べないと考えます。
小人が恥じるのは自分の外面である、君子が恥じるのは自分の内面である。
人間たる者、自分への約束をやぶる者がもっともくだらぬ。
死生は度外に置くべし。
世人がどう是非を論じようと、迷う必要は無い。
武士の心懐は、いかに逆境に遭おうとも、爽快でなければならぬ。
心懐爽快ならば人間やつれることはない。
- 吉田松陰 -
臨床の医療現場で、自らが感染してしまうリスクと隣り合わせの医療従事者は、命がけで懸命に患者様に対して、患者様を助けたい一心で身を粉にして尽くしてくださっています。
この医療従事者の方々に対し、尊敬と感謝の意を持って、自らも出来る事はないかということを真剣に考えていただきたいと思います。
何の志もなく、ただ、トレンドな目先の利益や収入を得る為だけに習得した技能など、どんなに優れた技法であっても、宝の持ち腐れで何の役にも立たない屑同然と言えるでしょう。
君子は何事に臨んでも、それが道理に合っているか否かと考えて、その上で行動する。
小人は何事に臨んでも、それが利益になるか否かと考えて、その上で行動する。
- 吉田松陰 -
「癒し」を与える側の人間として、今一度、胸に手を当てて、正直に自分と会話してみてはいかがでしょうか。それでも役に立ちたい心が芽生えなければ、厳しいことを言うようですが、所詮、あなたは偽善者であり、それまでの人だということです。
人を観察するのは、目によってする。
胸の中が正しいか、正しくないかは、瞳が明るいか、暗いかによって分かる。
- 吉田松陰 -
私は、この起業に命をかける決断と覚悟は、とうの昔にできています。私自身が、過去に地獄のような苦しみが伴う精神疾患に罹った経験があり、その苦しみを痛いほど理解しているので、私のように苦しんでいる人間を一人でも多く救いたいがための枠組みづくりをしようと決断し、綱領化したものが「次世代型 療院構想」なのです。
多くの、補完代替療法の療法士及び各種クリエイターの皆様同士が互いに助け合い、手を取って、この救済プロジェクトに参加して下さることを心から願っています。
至誠にして動かざる者は未だこれ有らざるなり。
- 吉田松陰 -
最後までご高覧ありがとうございました。
メンタルヘルスナビゲーター
K・HAMANO
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