【キャリアのプロが教える】就活のキホン
タイトルにもありますが今回は基本的な就活の流れを解説します。
順を追ってESや履歴書の作成方法
企業選びのポイント
新卒カードを活かしたキャリア形成なども記事にします。
特に新卒カードは人生で原則1回しか使えません。
社会人になってからもっと就活頑張れば良かった…と後悔する人も多いのでぜひ参考にしてください。
では早速今回の本題へ
基本的な就活の流れ
就活準備
履歴書やエントリーシートの作成、自己分析や企業研究、模擬面接やグループディスカッションの練習などを行います。
何より履歴書やESがないと何も始まらないのでまずは書類作成から始めましょう!
履歴書は1パターンでいいですがESは汎用性の高い内容で業界によって記載方法を変えたものを5パターンくらい持ってると後々楽です。
(その5パターンからエントリー企業に一番使えそうなものを軸に企業ごとに内容をさらに変える。)
企業選び
志望する企業を選定し、説明会や合同説明会、インターンシップなどに参加して、企業の雰囲気や業務内容、採用要件などを調べます。
ここを妥協すると新卒の就活は詰みます。
こんな業界あったんだ
こんな企業あったんだ
知らなかった…が命取りです。
エントリー
志望する企業に応募するための履歴書やエントリーシートを提出します。
書類選考
提出された履歴書やエントリーシートを基に、企業側が選考を行い、面接などのために進める候補者を決定します。
面接・選考
書類選考に通った場合、面接や筆記試験、グループディスカッションなどの選考を受けます。
いわゆるSPIもここに該当します。
SPI苦手だからSPIのない企業を選ぼう!
→この考えだと新卒カードを無駄にしてしまいます。
SPIは面倒ですがしっかり取り組みましょう。
内定
選考を通過し、内定をもらうことができたら、就職先を決定します。
内定獲得から内定承諾まで大体5日くらいは考える期間を設けてくれます。
逆にその場で内定承諾できないの?とプレッシャーをかけてくる企業は少し注意が必要です。
以上が就活の基本的な流れです。就活は大変な活動ですが、しっかりと準備を行い、自分自身の強みや興味を考えながら進めることが重要です。また、就職活動には多くの情報が存在するため、※キャリアセンターや就職支援サイトなどを活用することもおすすめします。
【重要】これだけは押さえてて
ここまで簡単に書きましたが、一番大事なのはここから。
以下の質問にYES or NOで答えてみてください。
キャリアセンターやエージェントを使っている。
先輩が入社している会社にコネがあり就活はもはやする必要がない。
ベンチャー企業でとりあえず働いて市場価値を上げようと考えている。
営業職は嫌だ。
インターン先の企業から選考前に内定を貰っているからそこに入社予定。
5つの質問のうちYESはいくつありましたか?
3つ以上あると入社後後悔してる確率が非常に高くなります。
新卒早期離職者(1年以内)のリアル
先ほどの質問、実は新卒入社後1年以内に転職を始めた方と面談をする際に要素として上がってきたものなんです。
早期離職はキャリア形成において大きな懸念になってきます。
20代で転職回数は多くても2回まで。
これを頭の片隅に置いててください。
今回の記事は就活の基本なので、一旦ここまで
絶対就活を成功させたい。良いものにしたい。
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