じいちゃん4「知の恵」
こんにちは。
濱脇宏太です。
まだまだ続く、うちのじいちゃんの話。
じいちゃんのお好み焼屋のお水を入れるコップは、『ワンカップ大関のカップ』を使っていました。
おじいちゃんが飲み干したカップを洗って、コップとして、再利用していました。
なぜ、『ワンカップ大関のカップ』を使っていたかというと、
落としても、割れないからです。
飲食店の悩みの1つとして、誰も悪気なく、コップがよく割れることです。
『ワンカップ大関のカップ』は、割れない、良い固さなんです。
しかも、なんか、昭和なレトロな感じを醸し出し、より、お好み焼きを旨そうに演出してくれる効果があります。
これは、些細なアイデアかもしれませんが、じいちゃんは、こんなアイデアをクリエイティブにどんどん生み出す、天才でした。
今でも困ったら、(先日亡くなった)じいちゃん(天)にお願いしています。
「知恵を下さい」と。
そうすると、知恵が降ってきます。
ありがとう、じいちゃん。
いつも助けてくれて。
まだまだ、じいちゃんの話しは続く。
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「知恵のポンプは汲めば汲むほど湧いてくるんや。」
松下幸之助
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