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「金閣寺」三島由紀夫著 この作品で三島由紀夫は「美」という象徴的、観念的なものを破壊しよ…
「こういう存在の仕方もあるのか。」と思ったちくわちゃん。これまでの自分を、客観的に見る自…
悪戯好きで、ふざけることだってあるちくわちゃん。いつの間にか、そういう自分を出す機会が減…
お調子者で、すぐに調子に乗る。いつものちくわちゃんだ。なんの不思議もない。むしろ「今日の…
ちくわちゃんは、最近コンビニのアプリをよく使っている。そんなことよりも何よりも、「僕って…
ずいぶんと長いこと眠ってしまっていた。目を覚まして、あたりを見てみるとずいぶんと見える景…
電車に乗っていて、ふと目をやると蟻がいる。どこから入ってきたのか、横長の椅子の、はじの壁にあたるところにいるのを目撃する。壁を歩いて、下に向かっていくのが見える。すごさま写真を撮ろうなんて思う自分がいる。すでに電車は動いていて、蟻のことはただ傍観している自分。 春の訪れを感じる。もう春なんだなと思う。今年になって初めて蟻を見た。もう蟻も地上に出てきているのだということを、今日知ったのだった。それはそれとして、昨日は、久しぶりに恩師から電話をもらった。 春にマタイ受難曲のコ
行動がすべてである。いくら言葉にしても、そのことをやるのはからだだ。自分を知ること。から…
気持ちのいい天気とは対照的に、僕の心の中はもやもやが渦巻いている。どうもここしばらくの…
「久しぶりに会えたと思ったら、元気ないね。」 「そうだね。ちょっとね。」 「どうしたんだ…
「どうしたんだい今日は?」 「うーん、昨日からこんな感じなんだ。体調が悪いとか、そういう…
「どうしたんだい、今日は一体!?」 「うーん。なんでもないというと嘘になるよね。」 「そ…
「諦めぐせがついていないか?!自分はこうですからって、そうやって決めつけていないかい?!…
「この前はどんな話したっけ?と今思っていたでしょう。」 「あっ、ばれた苦笑。」 「完全に油断していたね。僕は見逃さなかったよ。」 「君に会う時のモードというかさ、なんか過去を思う出そうとしていたんだ。」 「今君が話したいと思うことを、ただ話せばいいんじゃないの。いろいろ考えすぎなんじゃない。落ちがあるとか、結論を述べたいとか、答えはこれですということを言いたいわけではないでしょ。」 「うん。それはそうなんだけどさ。せっかく話すんだから、中身のある内容を話さないと思う