事業計画および企画設計スキル
この章では「資料設計スキル」を学ぶ事ができます
早速突き刺さる言葉で結論づけられました
って事です
うちの会社でも資料作成に時間をかけてますが、よく考えてみたら資料作りなんて、お金にならないんですよね
ましてや社内向けの資料を完璧に綺麗に作ってたら逆にマイナス印象をもたれるのかもしれません
ではどのように時間を掛けずに、わかりやすく作る事ができるのか、それも同時にこの章で学んで行きましょう😄
まず提案の種類は大きく分ければこの三つになります、社内提案はなるべく時間を掛けずに電話だけとか文章だけにしましょう
投資家提案はとても重要で、私たち従業員とは全然違う目線で会社をみていますので、この後の章で改めて学べるそうです。ここではクライアント提案について進めて行きます
基礎がわかっていれば、あとは自分のお客に合わせて作ればいいのでまずはしっかり基本から学びましょう
□■□■□■□■□■□■□■□■□■
このような順番で構成を考えます
やはりフレームワークが重要になります、これはどのサービスにも共通する事ですが、ベースをしっかり準備、拾って来ることによって作業時間を大幅に削減する事ができます。
プレゼンシートも以前伝えるスキルでお伝えしたBFABに沿って作成します
ポイントは先に結論を決めておく事です
今回は竹花さんの会社LIM(インスタ運営)のセールス資料を例に進めます
契約完了をゴールにした時の、提案の部分ですね
マツダさんに向けて、インスタ運用会社がどのような資料を作ったのか、プレゼンをしたのかまとめてみました
ここからプレゼンの内容になります
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
まず最初のページでは『課題の定義』を行います、「こうゆう課題を持ってませんか?」の内容です
この時に重要になるのが、左側に目次を表記しておく事です。自分が説明しているのに、クライアントが違うページを開いている時はクライアントが迷子になっているので、道しるべを作ってあげましょう。
確かに僕も聞いてるだけではよく迷子になってますから
課題の定義もわかりやすく番号をふって、今自分が何について話しているのかわかりやすく
そもそも課題について、対策の提案に来てるのでこっちから定義つけてしまいます
① 「リフェラルの獲得」
自社の事をどれだけアピールしても広告にしかならないので、消費者は耳を傾けてくれません、なのでインフルエンサーを活用して、口コミの拡散とブランディンを獲得しましょう
我々の考えを伝える
②「認知の拡大」
テレビなどのマス広告は莫大な費用がかかる上に、効果はどのぐらい上がってますか?
「おそらく...。」「たぶん...。」の返答が来ます
たぶん運用が課題
③「継続集客施策実施」
新しい商品を出すたびに手間とコストを掛けてませんか?
プラットフォームの無い現状問題に気づかせる
これらの課題に気づかせてから、課題解決のスケジュールを伝えます
大きな流れを説明したら、細かいスケジュールを伝えます
まず受け皿の構築です、せっかく興味を抱いてくれたお客様が、何も得る事なく逃げてしまわないようにHPを魅力的な物に作り変えます
このように今どの時期について話しいるのか、赤わくなどで囲ってあげる
インスタ活用をゼロからスタートし全てうちが請け負います
最終的に
1 自社の義体獲得
2 二次的効果獲得
手軽さと未来的効果に気づかせる
最後にコスト比較
ここまでが一連の流れになります
端的にポイントごと話し、事前準備をしっかりする事で担当者を置き去りにしないように気を配ります
そして大事になるのが
ほとんどの場合が話しを聞いている人が決定権を持って無いと言う事実です
つまり
担当者が上司にうまく伝えられるか
自分がうまく話せたかではなく、担当者がうまく上司に伝えられるかが大事になります
担当者がどこに疑問を持っているのか親身になって解決してあげましょう
□■□■□■□■□■□■□■□■□■
最後にその他の提案の流れです
このシートに沿って資料を作成してみましょう
まとめ
資料作りは人がみる前提の作業なのでどうしても時間を掛けて作ってしまうのが人間の心理ですが、生産性の無い作業は省いて口頭で済ませれるものや伝われば事足りる物は省きましょう
資料作りもスキルが必要ですがテンプレートに沿って作成できれば時短でできるはずです
最後まで読んでいただきありがとうございました