カンチャナブリ旅行記(1)〜観光編〜
雨期が明けて過ごしやすくなった11月後半。
タイ人家族にくっついてカンチャナブリへ行ってきました。
バンコクから車で約2時間半、まずは定番の "戦場にかける橋"で有名な「クェー河鉄橋」を見学。
橋のたもとに立つ、この地で命を落としたアメリカ人捕虜を悼む碑。
今も列車が通っている現役の鉄橋ですが、歩いて渡れます。
橋の上には列車が来た時の待避場所があります。
爆弾のモニュメント。まさか本物の不発弾?
手前の丸いカマボコ型の橋桁がオリジナル。奥に見える台形の橋桁は連合軍の爆撃で破壊され、戦後賠償で日本企業が修復した部分だそうです。(参考:ウィキペディア)
動画はこちらからどうぞ。
お次は鉄橋から車で20分ほどの "ジャイアント・モンキーポッド・ツリー"
(ねむの木)へ。
樹齢100年以上、高さ20m、幹は10人が手を繋いで一周できる太さだそうです。
ここは15分ほどで切り上げて次の目的地 "エラワンの滝"へ。
もっとゆっくりしたかったけれど、暑いところに長居は無用なタイ人ツアーなので・・・。
平地が多いタイではあまり見かけない、曲がりくねった山道を走ること約1時間、エラワンの滝に到着。 入場料を払って、いざ滝へ。
ここは国立公園になっていて、食べ物や飲み物の持ち込みが禁止されています。中に食事やコーヒーを飲める休憩場所あり。
7つの滝があって、一番上の滝まで約1.5キロ。
1つ目の滝。 落差が少なくて渓流っぽいイメージ。
雨期が明けたばかりで水量が多く、魚がたくさん泳いでいました。
ライフジャケットをレンタルして水遊びも出来ます。
うっそうとした木々に囲まれて、マイナスイオンをたっぷり吸収。
こちらは3つ目、だいぶ滝らしい感じ?
ねむの木と同じ理由でここも3つで切り上げ、さらに30分ほど山道を走って宿泊地へ。
カンチャナブリ旅行記(2)〜アナンタ・リゾート編〜に続きます。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
<撮影メモ>
カメラ:Canon EOS Kiss X6i
撮影日:2021年11月
撮影地:タイ国 カンチャナブリ県
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