[映画]「息ができない」が最近見た映画で一番よかった
こんにちは。浜路まやです。
クリスマスの日に、母と一緒に映画を見てきました。
映画のタイトルは、「息ができない」。
冨樫森監督と、若手俳優による初の自主映画。
ポスターのビジュアルはこちら。
「息ができない」なんてちょっとホラーよりの作品なのかしら?
と思っていましたが、とんでもない。
予想を裏切られるストーリーで、
人間が持つ心の内面、それもどこかみんなが抱えているのにあまりクローズアップされてこなかった感情を、
見事に描き切った作品だと思いました。
映画公式HPから以下引用します。
理想とは程遠い現実
才能もなく、努力も報われない
この息苦しい世の中
私たちは次第に心を閉ざし、
そのうち心を亡くしてゆく
ハアハアと
まともに息ができない
映画公式HPはこちら。
https://ikiga-dekinai.com
作品は、ある男の生き様を追いかけるストーリー。
彼は俳優志望。バイトをしながら必死にオーディションを受け続ける。
なかなか夢が報われない中、ある女性と出会う。
「あなたをプロデュースするわ」と。
そこから彼の波乱の人生が始まる。
金に目が眩み、感情が振り回される。
ラストの展開は、
「ああ、結局人間が生きる上で必要なものは、これだよな」
と、心にじんとくるものがありました。
夢と現実。
目標。ゴール。
日々の生活。
一体、自分は何を大切にして生きるべきなのか。
みる人に、
人生の送り方を再思考させる映画。
この映画は自主制作映画だそうで、次の上映の情報はまだわかりません。
どうしたら、この映画を応援できるのか、
有識者の皆さん、教えてください、、、
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