「算命学と人生のパターン化」その3
人の性格にはパターンがあります。
それを大きく2つに分けると
表面的なパターンと内面的なパターンになります。
表面的なパターンとは、例えば怒りっぽい人がいたとして・・・
依頼心が強くて怒りっぽい人
気が短くて怒りっぽい人
神経質で理想が高い故に怒りっぽい人
・・・などなど、怒りの原因にも色々あるのです。
さらに注意深く人の怒りを観察していると
怒りっぽいにしても、その原因の違いによって
怒りっぽさの質が違うことに気づきます。
自分の思い通りにならない怒りは他者に訴えかける怒りです。
辛抱が足りなくて湧き出てしまう怒りは子供の癇癪に似ています。
理想通りにならない怒りはちょっとした悲しみを内包しています。
こうして怒りっぽさのパターンが浮かび上がってくるのです。
つづく