「やりなおし講座でやっていること」その6

算命学を学ぶと 何でもかんでも算命学だけで解決しようとしてしまいがちです。 あらゆる原因とその解決法を算命学で見いだそうとしてしまうのです。 しかも、宿命だけを眺めてそれを探そうとします。 とても危険な考え方です。 このような考え方に陥らないためには・・・ 算命学で分かることと分からないことを明確にする。 ・・・ことがとても大切です。 算命学で分からないことを算命学で考えても無駄です。 最悪、わからないのに何となく適当なことを言って その場をごまかしてしま

本当の自分、自分らしい自分を見つけたいのなら、今の人生を生きてください。今の自分を生き抜いた先に答えとなる自分がいます。

「やりなおし講座でやっていること」その5

やりなおし講座で身につけて欲しいことに・・・ 人を見てから宿命を見る。 ・・・があります。 みなさん、どうしてまず宿命に目がいってしまうのです。 そして「納音がある宿命の人はどうすればいい？」 「異常干支があるけど、これはどう解釈する？」 ・・・と考えるのです。 鑑定するときに、そんなことをいくら考えても無駄です。 まずその人のこれまでの生き方 現在の状況をよく聴いて 宿命のどの部分をどのように使っている人なのかを考えるのです。 宿命が人生を決めるのでは

算命学を教えている方は、どんな些細なことでも、またどんなにしつこく質問されても、めんどうがらずに丁寧に答えてあげてください。それが先生の仕事です。

「やりなおし講座でやっていること」その4

やりなおし講座で取り組んでいる大切なこと もうひとつは・・・ 言葉の定義をしっかり学ぶ。 ・・・です。 例えば、宿命、運命、運勢の違いを確認したり 運勢が良い、エネルギーがある、などの表現も 具体的に何がどう良いのか？ それが良いと実際にどんな現象が起こるのか？ また、何が何を動かすエネルギーなのか？ ・・・などを明確にしていきます。 このような言葉は「何となく分かったような気になる」のではなく しっかり意味を理解し使い分けられるようにしなければなりませ

何か新しい技法を習ったら、先生に「その技法はそもそも何を見ているのか？」「技法通りにならない現実はどう考えるのか？」などを納得いくまで、うるさがられるくらいにしつこく質問し続けてください。

「やりなおし講座でやっていること」その3

やりなおし講座は これまで間違って学んでしまった考え方の誤解を解き 正しい考え方を身につけて頂く講座です。 そこでまず大切なのは・・・ 「これってヘンだよね」というところを明確にすること そして、その間違った考え方を手放すことです。 これが言うは易しですが、実際はなかなか大変なのです。 例えばどんな誤解があるでしょうか？ 人体図なら・・・ 身強は体力や気力がある。 それに比べて身弱は体力が弱く気力も小さい。 ・・・あたりがよくある誤解です。 この説明が

技法の本質を掴み現実と照らし合わせるような勉強をしてきた人は、ただ教科書を読んで覚えているだけの人と比べて、エベレストのてっぺんと日本海溝の底くらいの実力差がつきます。同じ算命学を勉強していても、見えている世界がまるで違うのです。

石破首相と自民党の後付け鑑定

内閣総理大臣や大統領を決めるとき、より良い運勢の人が選ばれるわけではありません。 算命学では、その国の運勢にあった運勢を持つ人、その国の運勢が必要とする運勢を持つ人が選ばれると考えます。 だって、より良い運勢の人が代表に選ばれるのなら、どの国も運勢が良くなるはずでしょう？ しかし現実はそうなっていません。

「やりなおし講座でやっていること」その2

算命学を勉強してきて、どうも納得がいかない 何か間違っているような気がする ・・・・と感じる人ってどんな人なのでしょう？ 共通点が2つあります。 1）能動的に学ぼうとしている。 先生の話や教科書の説明を読んで 「これはいったいどういうことなんだろう？」 ・・・と疑問を持ち、その答えを知ろうとする人。 実際に学んだ技法を使って、自分で鑑定してみようとする人 2）答え合わせをする。 学んだことを鵜呑みにせず 自分の今までの人生を振り返りながら 様々な技法の

未知の領域を研究する中で、何を信じ何を信じないかはその人のセンスです。科学の世界でも、その時は誰も信じられないようなことが、後になって真実であると証明された例がいくつかあります。

「やりなおし講座でやっていること」その1

ボクの「算命学の学校」で一番人気がある講座に 「算命学やりなおし講座」があります。 長く算命学を学んできたけれど どうも納得がいかない 何か間違っているような気がする ・・・のように感じていた方々が ボクのブログや鑑定練習ドリルを読んで もしかしたらここで納得できる内容を学べるかもしれない ・・・と感じて受講してくれています。 もう算命学は辞めようと思ったけど せっかくここまで来たのだし もう一度、ここでやり直してみようと受講してくれている生徒さんもいま