「鑑定と占い」その7
占いのための勉強は
とにかくコミュニケーション能力だと思っています。
もちろんこれは鑑定にも必要な能力ですが
占いではより重要性が増します。
特に共感力そして話術です。
相談者が求めているのは何かをみきわめ
適切なセッションを構成していく必要があります。
勇気を必要としているのか、癒やしを必要としているのか
将来への希望を必要としているのか
過去の後悔を手放すきっかけを必要としているのか
あるいは楽しいセッションを求めているのか・・・
占いにおいて算命学は
このような需要に応えるための
いわば「きっかけ」になればそれで十分なのかもしれません。
そこには鑑定とは違う難しさがあります。
「鑑定と占い」に一声つけ足し!では、算命学鑑定や占いにおいて大切な要素をもうひとつご紹介します。これから鑑定士や占い師を目指す方には特に参考になるお話です。