「幸福と宿命」その5
算命学で言う運勢が良いとは
五徳が得られ、日干らしさが発揮できることですが
実は、多くの人が考える幸運はちょっとそれとは違うように思うのです。
たぶん、多くの人が考える幸運というのは
「自分にとって都合の良いことが起こること」なのではないでしょうか?
一方で、守護神に恵まれ日干らしさが発揮できれば
幸せになるということはできると思います。
ただ、忌神が強く守護神に恵まれていなくても
幸福だという人もたくさんいます。
日干らしい生き方ができていれば幸福かもしれませんが
そうでなくても幸福を得ることはできるのです。
日干らしさは、幸福のための必須条件ではないということです。
これをどう考えたらいいのでしょうか?
つづく