「人はどう生きるべきか?」その4
家系の因縁とは家系の気の偏りです。
家系の気が大きく偏りすぎてバランスを崩すと家系は隆盛します。
するとその偏りを調整するために家系は犠牲を必要とします。
犠牲となる人物は、消化が困難な宿命を持って生まれることもありますが
それよりも、特に問題のない平均的な宿命を持って生まれるものの
その宿命をほとんど消化できない生き方になることが多いのです。
つまり宿命通りに生きられないということです。
そして、宿命通りに生きられないというのが
家系の因縁がその人に求めた生き方です。
これまで何度か書いてきたことですが
宿命はあなたの人生を支配していません。
あなたの人生を支配しているのは因縁です。
つづく