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「十大主星を活かす」まともな算命学講座 その7
守備本能には貫索星と石門星があります。
この星は活かすこともそうですが
そもそも「守備本能とは何か?」を理解するのも難しいのです。
ボクもまだ明確にわかりやすく「守備本能とは何か?」を説明できません。
本質はつかめているのですが上手く言語化できないのです。
かれこれ10年以上も算命学を学ばれているベテランの方々と
いまだに「貫索星や石門星はどう説明するとわかりやすいのか?」などを議論し
算命学の学びは技法集めではありません。算命学の学びは人間観察とその考察です。なぜなら算命学は人間を知る学問であり、技法はそのための道具でしかないからです。
「十大主星を活かす」まともな算命学講座 その6
攻撃本能には車騎星と牽牛星があります。
いずれも「自分の好きなことや得意なことに無心で取り組む」ところから始めると星を活かしやすくなります。
そのためにまず必要なのは「好きなことや得意なことを見つけること」です。
あれ?
これ、前回の魅力本能と同じですよね?
そう、星を活かすきっかけ、本能を発揮するきっかけは
魅力本能も攻撃本能も同じなのです。
違いは・・・
魅力本能は他者からの信
「十大主星を活かす」まともな算命学講座 その5
魅力本能には禄存星と司禄星があります。
いずれも「自分の好きなことや得意なことに無心で取り組む」ところから始めると星を活かしやすくなります。
そのためにまず必要なのは「好きなことや得意なことを見つけること」です。
状況によっては「やるべきこと」でも良いと思います。
そういうあなたの姿を見ていて
あるいはあなたが達成したものを見ていて
素敵だと感じたり、尊敬してくれる人が現れたとき
魅
「十大主星を活かす」まともな算命学講座 その4
伝達本能には鳳閣星と調舒星があります。
いずれも「みんなが楽しめそうなことを共有したい」とか「自分が得意なことを知ってほしい」という欲求を満たすところから始めると星を活かしやすくなります。
そのためにまず必要なのは「相手のことを知ること」です。
いくらあなたが楽しいと感じても、また自分が得意なことがあったとしても
相手も同じように楽しいと感じていたり
あなたの得意なことに興味がなかったら
「十大主星を活かす」まともな算命学講座 その3
習得本能には龍高星と玉堂星があります。
いずれも「楽しみたい」とか「やりたいことをやりたい」という欲求を満たすところから始めると星を活かしやすくなります。
そのために必要なのは、とにもかくにも「行動力」です。
やりたいことがあったらどんどん挑戦して体験してみましょう。
龍高星と玉堂星の違いはそのアプローチの仕方にあります。
でも、そんな違いは意識しなくても自然に出てくるものなので心配しな
「十大主星を活かす」まともな算命学講座 その2
改めて、十大主星を活かすとはどういうことでしょうか?
答えだけを簡単に言ってしまうと
十大主星を活かすとは・・・
やりたいことをやって満足する
・・・ことです。
ここでよくある間違いは
十大主星を活かすと物事が上手くいく
・・・という誤解です。
ここ、大切なところなのでしっかりメモしてください。
十大主星を活かすと物事が上手くいくのではなく
物事が上手くいくと、つまりやりたいこ
「十大主星を活かす」まともな算命学講座 その1
宿命通りに生きるとはどういうことか?
実はこれ、かなり深い問いであり
その答えは多岐にわたります。
陰占から考える宿命通りの生き方
陽占から考える宿命通りの生き方
両者を統合して考える宿命通りの生き方
さらには因縁から考える宿命通りの生き方
色々な切り口で検討を重ねながら考えが一通りめぐって
それを何周も何周も繰り返しながら理解を深めて
実際の人生経験を通した気づきと統合させなが