7.5メートルの垂直尾翼の海保機のキャビン(主翼付け根)高さは、JAL機エアバスA350-900の機体下面より高い
”エアバス A350-900”の寸法図面を発見(2-3-0)。
前輪の降りた状態で、機体下面が「F-1」2.40mで、最低地上高の部分でも1.96mである。機首RD-1の高さで3.95mである。
一方、海保機類似のボンバルディア DHC-8(Q400)の寸法は以下の通り。
Q300は少し小さいはずで、全高がQ400だと8.3m(ページ7の"J")あるが、Q300だと約7.5mである。
主翼の付け根高さは、ほぼキャビン高さと同等(同ページ7 "A")で、3.49mある。
エアバス機が後方から衝突(追突のような形)だと、期首高さの2.4mに対し、海保機の垂直尾翼の高さ7.5mが確実に高くて、ヒットする。前方車輪が衝突するより前に、必ず操縦席部分が海保機の垂直尾翼にぶつかる。これが目視できないはずがない。
また、海保機の水平尾翼の幅が9.27m(ページ5)あり、Q300が小ぶりであっても、恐らく8~9m程度はあるだろうことは想像できる。JAL機の位置が左右のいずれかにずれていたとしても、幅が広い水平尾翼が真っ先にヒットするであろうことは確実だ。
エアバスA350-900の下側に潜り込んだ形になるなら、海保機の胴体部分が真っ直ぐに中央ラインに沿った状態で取り残されることなど、まずあり得ない。
JAL機のパイロット2名が、衝突直前に、高さ約7.5m、幅約8m級の海保機の垂直尾翼・水平尾翼を目撃してないわけがないでしょ?
JAL機が海保機の真上にぴったり乗っかるとかも、あり得ないの。
前輪の脚が必ず引っ掛かるから。
つまり、海保機の胴体の焼け跡というのは、物理的にほぼあり得ない現象によって捏造された可能性のある証拠、ということだ。
海保機の胴体上面の高さは約3.4mだぞ?
JAL機の機体下面の高さは機首2.4m~胴体中ほどで約2m、最低高のエンジン下縁だと0.76mと断然低いから、海保機の胴体高さは押し潰されるような関係となる。
着陸時に「ちょっとドンという音」どころか、JAL機の操縦席から見えてるなら「目の前に大きな十字架」(実際にはT字型)が直撃するように見えるはずだぞ?
水平尾翼の横幅も8mはあるはずで、JAL機の胴体部キャビン幅5.96mよりかなり広いんだぞ?
それらの破片が衝突時にバラバラになって飛び散らないはずがない。構造的に壊れ易いということは、衝突エネルギーで爆発炎上よりも前に破壊されて飛ばされるから。
海保機の主翼も、尾翼の一部さえも、現場からは発見されてないので、事故の状況としてはおかしい、ということだ。