安倍氏銃撃事件の「山上銃」は空気砲~警察の証拠捏造疑惑
当初から不可解というのが、例の暗殺事件に使用されたとされる手製銃(以下、「山上銃」と呼ぶ)の物的証拠である。通常の散弾銃などと比べてもあり得ない、というのが当方の見解である。
犯人宅への家宅捜索に爆発物処理班が出動など、初動捜査の奇妙な迅速さも、これまでの警察から考えると常識外れの行動に見えた。
当方の疑問点を述べたツイートなどを以下に挙げておきたい。
当時の投稿された画像はリンク先が数多く消滅している。
当時の報道やツイートなどで表示されていた画像の多くは、手掛かりとなるのが警察にとって不都合の為、削除されたりしたものと思う。警察発表の矛盾点が明らかになってしまい、証拠捏造がバレてしまうから。
事件直後の情報が最も重要で、当時の映像や報道で出された写真などが役だったが、それらは現在殆どが削除・消去されているのである。
奈良県警は、救急処置をした奈良県立医大の医師会見とは全く別の死因を公表した。
山上銃に対する疑問は初日からあった。散弾なのに、他の誰一人被害がないこと、煙と風圧だけが大量だったということだ。
短銃身ゆえの、しかも「散弾6発」入りという嵩んだ重量から考え得る「初速が遅い」ということが矛盾点として浮かぶのである。軍用小銃じゃないんだぞ?
また、銃弾を受けたはずの安倍氏の動作が普通では考えられない。致命傷を負った人が弾丸より遅れてくる煙から顔を背けて、演壇の段差を正確に歩いて降りるなど到底不可能なレベルだから、だ。
消えた弾丸の捜索をやってない奈良県警の謎。
規制線が広範囲に張られず、ろくに現場検証もやってない。
山上銃は、恐らく空砲の空気砲だろう、と推測。
銃の威力が常識的には考えられない、という話。
すると、無能警察は犯人が前日に試し撃ちをしていた、と報道。それがまたデマレベルで酷い嘘だった。
サッシの穴の大きさを示す画像を今年も取り上げた。
演説会場の急遽変更という謎にも言及。
異様に遅い現場検証という新たな謎。恐らく証拠捏造の準備をしたのだろう。
新たに90m先のコンクリート壁面にめり込んだ弾丸3発が発見された、という都合のいい警察発表がw
今年にもその矛盾点を指摘した。
奈良県警の死因の変更もおかしいし、消えた弾丸もコンクリート壁面から発見された3発の弾丸も、事前に試し撃ちした威力に比し初速から想定しても明らかな矛盾があるのだ。
警察がこれほどまでに嘘を公表するとなると、特別な裏事情があるとしか思われないわけである。事件の捏造、そしてそれを逆用されての本物の暗殺事件に至ったということである。
医大の処置で弾丸が消えたとか県警が責任転嫁していたが、当方はそれは否定的としか思えなわけである。
その後も、いくつか書いてます。
参考:
お粗末な山上銃のレベルで、高性能の弾速が達成できたとは到底考えられない、ということを言っているのだ。
ましてや90m先のコンクリート壁面に弾丸がめり込むなぞ、まずあり得ない。