コロナワクチン Meiji seika「コスタイベ」は試験をやらずに承認された人体実験薬(追記あり)


日本の医薬品行政は、完全に乗っ取られてしまっている。審査過程も狂気と呼べるような、杜撰なものとなってしまったのである。


審査結果を初めて読んだのだが、恐るべき事態が生じていた。過去には、概ね一般的な試験を多数こなしてきたものを、本剤については全く試験を実施せず申請し承認されているのである。

そこにあるのは、事実もデータも試験も存在しない、屁理屈と類推と製薬企業にとって都合のいい詭弁術である。


問題の文書がこちら

https://www.pmda.go.jp/drugs/2023/P20231122002/780009000_30500AMX00282_A100_3.pdf


コスタイベは文書中でm-RNA2105(ARCT-154)のことであるが、この製品本体を用いて基礎的な試験をまるでやっていないのである。適当に他の試験(主にm-RNA2002(ARCT021)という最初期の武漢株で実施した試験)を流用し、類推適用で問題ない、という暴論で申請と審査を実行したのだ。

奴らは、コロナの変異株の時に武漢型とアルファ・ベータ・デルタ・オミクロンは全部違うからワクチン効力も落ちるし、既感染者で抗体ができてると思っていても変異株には通用せんぞ、みたいに、散々脅しまくっていただろう?

なのに、ワクチンに限っては、変化部分がごく一部なので試験しない、っておかしいと思わないのか?

免疫原性試験、細胞性免疫・感染防御応答試験は全く実施せず、ARCT-021の結果を代用しているのみ。それとて、武漢型に対応したワクチンの試験なので、本剤を使用して試験をさせるべきだろうに。


もっと酷いのが、安全性薬理試験の結果が皆無なのだ。代用のARCT-021の結果すら存在しないんだぞ?
その理屈が「ウサギで実験してるから、やらなくていい」という恐怖の見解なんだぞ?
そのウサギとて、長期予後がどうなったかも、誰も分からないんだぞ?

人間に投与する薬剤ではない。犬猫同然に、直接人体実験をやるような連中なんだぞ?
これが日本の医薬品行政の実態だ、ということだよ。米帝命令には逆らえない。要求されたら、毒であろうと何だろうと簡単に認可してしまうような連中なのである。


通常、動物実験等で動態試験をやった後、人間に投与し臨床試験を実施するものであるが、本剤では一切の非臨床薬物動態試験が存在しない。

吸収試験はなし、分布はAECT-021で代用、新規採用脂質のATX-126は代用試験よりも更にお粗末で杜撰な試験を実施したのみ。

代謝は、(動物の)生体内で実施した試験は皆無で何も分からない。

排泄も何一つの試験も実施されておらず、代用(笑)のARCT-021の試験結果すら存在しないのだぞ?
要するに、日本人は豚以下の生物なので、これら各種試験の実施はお金と労力がかかり無駄だから、一か八か直接人体実験で接種させろ、という意味である。


どの程度の時間で、どの程度の分解が進み、未変化体はどの程度体外に排泄されるか、等、一切が不明なのである。血中濃度や組織中の濃度は参考になるが、尿や糞から出るのか呼気(肺)から出るのかは、全く異なる話なのにそれを解明する試験の実施を一切拒否しているのだぞ?


これを狂気的と呼ぶのだよ。

例えば、サーバリックスの排泄について見ると

https://www.pmda.go.jp/drugs/2009/P200900052/34027800_22100AMX02268_F100_1.pdf


筋肉内投与したときの投与 168 時間後までの放射能の糞中排泄率は投与量の 12.6%、尿中排泄率は 2.5%であった。放射能は呼気捕集液(2 個)中に投与量のそれぞれ 0.5 および 0.6%が回収され、ケージ洗浄液および残屑を含む総回収率は 16.5%であった。
いずれの投与経路においても、投与 56 日後までの放射能の糞中排泄率は投与量の約 24%、尿中排泄率は約 4%、呼気捕集液中の回収率は約 2%と推定され、本試験では呼気捕集液の捕集効率が低かったと考えられる。
また、組織および死体中の放射能の合計は投与量の約 6%であった。これらのことから、放射能はおもに呼気を介して体外に排泄されたと考えられる。

サーバリックス  非臨床試験の概括評価 (PMDA)


つまり、筋注後に死体(組織)残存量は約6%、残り94%について

・168時間後:16.5%回収、うち
  糞 12.6%、 尿 2.5%、 呼気 1.1%

・56日まで:
  糞 24%、 尿 4%、 呼気 2%

で、主に回収から漏れたと考えられたのが「呼気中への排泄」であり(他は固体か液体で捕捉し易い)、恐らく半分以上が「呼気から排泄」と推定されているのである。

それに、時間経過でも糞尿中への排泄量が多いわけではなく、2か月近く観察を続けてみないと分からない部分だってあるのだ。

他の例として、「ソナゾイド」という造影剤を挙げておこう。



薬物動態の代謝の項には
『ラットの呼気排泄試験で、投与されたペルフルブタンが未変化体のまま呼気中にほぼ全量(96.4%)回収されたことから、ペルフルブタンは生体内で代謝を受け難いことが確認された』
とあり、主要な肝や腎の代謝経路とは異なることが示されている。

未変化体の場合、割と多いのは糞便中への排泄であるが、ソナゾイドのように大部分が肺からの呼気中に排泄されることもあり得る、ということだ。

排泄の項を見ると

『投与されたペルフルブタンの排泄経路は呼気である。健康成人に本剤0.024μLMB/kg、0.12μLMB/kg(臨床用量)、0.60μLMB/kg(懸濁液として0.003mL/kg、0.015mL/kg、0.075mL/kg)を静脈内単回投与したときのペルフルブタン呼気中濃度を測定した。各測定時点での呼気中ペルフルブタン濃度は用量依存的であった。臨床用量の0.12μLMB/kgでは、投与後6分でCmaxに達し、投与後2時間には検出限界以下となった。なお、0.024μLMB/kgにおける呼気中濃度は全被験者で検出限界以下であった』

とあり、臨床用量の場合、呼気中に排泄されるソナゾイドの濃度が投与後6分で最大値となっており、医薬品の種類によっては時間経過が速いものもあることが分かるだろう。

排泄の時間的な長短とか、肺から呼出される量や濃度の推移などは、実際の非臨床試験なりで確かめないと誰にも事実など分からないはずなのに、ワクチンの審査においてはそれが完全に無視されているのである。


インフルエンザやコロナ感染者の呼気中には、ウイルス粒子が含まれていることが知られているだろう?
それが他者に吸入されて感染が拡がるわけなので。


大きさを比べてみると

コロナウイルス本体 > Sタンパク > ワクチンLNP > mRNA

であろう?

mRNAワクチンは脂質に囲まれたLNPという微小な球状物で、その中にmRNAが封入されているのだから、mRNAが最小でしょう?


すると、呼気中にウイルス粒子の本体を排出できるのだから、それより小型のSタンパクだろうとmRNAだろうと呼出できないわけがないと思いません?

肺胞にLNPやmRNAが移行(存在)できるなら、呼気中に排泄される可能性は普通にあるはずだが?
それを一切実験で調べることがなく、今後も試験をする気が全くない、というのはどういうことだと思うか?


殆どの内服・注射の医薬品において、肺からの排泄経路が存在し、確実に呼気中に未変化体や代謝物が含まれているのが過去の事実なのだぞ?


その事実を隠蔽している今のワクチン審査体制こそが、日本人における真の狂気であり異常さを示しているのだよ。

必要とされてきた試験を何一つ課さないこと自体、医薬品の許認可体制が全く機能喪失しており、海外勢に要求されるがままの形式的な追認機関となっているという傍証なのである。


これほど杜撰な承認をするよう決めているのは、コスタイベが売れれば「LNPやmRNA配列」の使用で多額の特許料が入ってくる連中、その差配は米軍や米帝政府機関であろうことは、まず真っ先に想定される。

あらゆる面において、真の奴隷となっているのが今の日本政府なのだ。その走狗となって日本国民の命や財産を売り渡しているのが、霞が関のクズどもの仕業なのである。


それは恐らく紅麹製品の騒動を巻き起こしたクズどもと、根底では同じ連中だろう。


イカサマ医療、医薬品行政が蔓延るようになったのは、霞が関が徹底してクズにより占拠された結果である。
その片棒担ぎを医師会をはじめ、大学医学部などの医療界が率先して行っているのだ。
まさに狂人に支配された国となってしまってるのだよ。


ちょっと追加だが、豚のインフルエンザワクチンの開発研究で、マウスモデルでは防御効果が見られたとされるNPの " virus replicon vaccine " (VRP) では、豚には防御効果が得られなかった。生物種が異なると、必ずしも同一反応、結果が得られるとは限らない、ということを指摘していた。



Taken together, the present study indicates that an NP stand-alone vaccine is not protective in a large animal model representing a natural IAV host, and a valuable model for human influenza36. Our studies as well as the previously published studies on potential “universal” influenza vaccines show that extrapolations from one species to another can by risky.

Virus replicon particle vaccines expressing nucleoprotein of influenza A virus mediate enhanced inflammatory responses in pigs


マウスの実験モデルでは効果が得られたとしても、他の大型動物になると異なる結果となるリスクがある・種が異なる結果を外挿するのは要注意と言っているのに、日本人の無知無能と来たら「マウス実験したから」とか「ウサギで少しやってみた」からと、安易に人体への使用を認可しているんだぞ。

これがどれほど狂気じみたことなのか、よく考えてみよ。


日本政府霞が関は、日本人を殺しに来ていると考えるべきである。
世界中で日本だけだぞ?
mRNAコロナワクチンを未だに大量に押し売りされて、3千万回弱もの無駄で無意味なうえ危険だけは確実にある代物を、国民にうち続けている愚かな国は。

それほどカネを貢ぎ続ける理由とは、一体何だ?
国民を売り渡してまで、継続する意味とは何なんだ?


追記(9月25日):

過去のツイートで、開発段階の動物実験では効果が得られたとされた医薬品が、臨床試験では不成功となり中止された例を書いたことがある。







あと、エクソソーム( Exosome )に関する論文紹介のツイートをいくつか。








10月17日 追記:

その後の、他のツイートも挙げておきたい。









論点は変わるが、事前に把握可能な情報について患者(ワクチン被接種者)に対し説明を行っていない場合、いかに同意書に署名させていたとしても、説明義務違反は問う事が可能である。手術同意書への署名が一切の訴訟を不可能とする効力を有しないのと同様であろう。







不祥事、製品回収を度々やってきた明治グループの企業群だが、それは遠い過去の話などではないが?
品質保証を謳う割りに、何度も行政から指摘を受けたり自主回収を実施したり、B型肝炎ワクチンの製造を中止するなどした過去があり、ファイザー社の過去の賠償金支払の歴史に匹敵するような気もする。








異物混入を理由に回収したろ?
似た話は、モデルナ製の新型コロナワクチンの時にも「金属片の混入」を理由に回収された事実はあったが(笑)。明治も似た障害を製造ラインで生じさせた歴史があるのでは?(笑)


日本マクドナルドで販売した明治の牛乳から大腸菌群が検出され、自主回収した件もあったそうだが?
そういう企業のワクチン製造ラインは本当に大丈夫なのかどうか。




明治とはこういう企業なのですが、ワクチン製造しても本当に大丈夫なのかどうか?


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