人と人のアイダにある何か
先日、我々には、自分の話をする場所が必要だという記事を書きました。
私が「誰にも邪魔されずに自分の考えていることをぶちまけたい」という欲求について書いた、やや自己中心的な記事です。(自己中心的であることは定期的に必要だと思っています。意識しないと、すぐ他人中心的になる私だから)
そこで書いたように、授業というのは教員が一方的に話せる時間が長く、しかもアレンジもしやすいということでありがたい時間です。
そこで、授業の内容以外に、学生に聞いてもらいたいことをおまけの時間(3分くらい)で毎回話しています。その名も、社会人になる前に知っておこうシリーズ。タイトルはダサいけど、いいのです。
内容はこんな感じ。かれこれ20ネタくらいつくってしまった。
「これじゃない」を知る
ネガティブも大事
人と一緒にいると疲れてしまうあなたへ
相手の反応の責任をとらない
一人になろう!一匹狼という選択
ほっとく力を身につけよう
アサーションについて知ろう
Iメッセージについて知ろう
境界線について知ろう
テーマはいつも、「人と人のアイダ」についてです。人と人とのアイダにはいつも何かがあって、それとどうやって付き合おうか、私はいつも考えているのです。人と人は、人と社会でもあるし、人と心でもある。社会も心も全部、人なわけです(伝わるかな)。
我ながら、なぜこんなことを話したいんだろうと不思議な気持ちになります。でもなんか、私の話すべきテーマはこれだ!みたいな感覚があるのです。そういう感覚って大事にしたい。
そんな話。
書きながら思ったけど、人の間(アイダ)で人間なんですね。おぉ〜
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2024年のテーマは、やめるまで楽しむこと。手放すことを恐れず、その瞬間までを楽しめばいい。そんなハマダのこだわり記事はこちらに収めます。
人と人とのアイダにも収録
ハマダユイ
ソーシャルワーカー12年目。大学教員をやりながら、相談室バオバブで個別相談を受けている。精神疾患にまつわる悩み事、家族のこと、人間関係のこと、仕事のこと…。いろんな人と一緒に作戦会議を開く毎日。
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